荻窪祝祭管弦楽団 第18回定期演奏会

イベント詳細
[ごあいさつ]
当団は2015年11月の荻窪音楽祭出演を機に設立、「音楽を軸とした地域コミュニティ」をビジョンに掲げ、楽団に関わる全ての皆さまが楽しめるような「荻窪色」豊かな楽団を目指しています。
今回はフンパーディンクの代表作、歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲で開幕します。本歌劇初演時の指揮者はリヒャルト・シュトラウス、次に演奏するホルン協奏曲第1番の作曲者です。名ホルン奏者だった父のために書かれた協奏曲で、溌剌とした旋律が森にこだまします。本邦屈指のホルン奏者で、杉並区と友好提携関係にある日本フィルハーモニー交響楽団の首席奏者を務める信末碩才さんが、美しいソロで皆さまを魅了します。
メインはブラームスの交響曲第4番です。古典的要素を用いつつ独創的作曲技法の集大成として、ブラームス自ら最高傑作と認めた名曲です。リヒャルト・シュトラウスも本作品を絶賛、初演ではトライアングルを担当したといわれます。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
[曲目]
♪E.フンパーディンク:歌劇「ヘンゼルとグレーテル」序曲
♪R.シュトラウス:ホルン協奏曲第1番 変ホ長調 op.11
♪J.ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 op.98
[主催等]
■主催 荻窪祝祭管弦楽団
■後援 杉並区教育委員会、「クラシック音楽を楽しむ街・荻窪」の会(荻窪音楽祭)、杉並公会堂(株式会社京王設備サービス)、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団、公益社団法人荻窪法人会
出演者
指揮 後藤 悠仁
ホルン独奏 信末 碩才
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