ピアノヴァイオリンデュオコンサート 『共に、奏る ~Ein Dialog』
「音」で語らう、世界のいま。
国内外で現代の音楽作品の演奏を積極的に行う奏者による、ディープなコンサート。
スロベニア出身の気鋭作曲家 ゼンクの Quasso(日本初演)をはじめ、12音技法を用いて抽象画を描いているような、途切れることのない音楽作品のカーター Duo、ベンジャミン 16-17歳時の意欲作 ヴァイオリンソナタ、そしてラストは「擦れ違いから断絶」や「アルトリ・テンピ」など、多彩多様な世界観を描きつづける稲森のモトゥス・インテルヴァロルム。
「音楽を奏る」とは複数人で演奏するということが圧倒的に多いだろう。そこでは各人が一緒に同じ音を弾くこともあれば、違う音やリズムを合わせることもある。
それらの無限の組み合わせが重なり合い、一つの音楽となる。
各人の音を声に置き換えてみると、それはまるで人と人との対話のようではないか_。
各人の声(音)の集結が一つの世界(音楽)となる。
私たちは対話をし、生きている。声も「音」ということを考えると、『音楽』はそんな私たちの営みの根源なのかもしれない。
20世紀、21世紀に生まれたピアノとヴァイオリンのデュオ曲で、演奏上の難易度などの面から滅多に演奏されることのない、名曲の数々をお楽しみいただきたい。
日時:2022年11月18日(金) 19:00-20:30 (開場)18:30
会場:ベヒシュタイン・セントラム 東京ザール 東京都千代田区有楽町1丁目5-1 日比谷マリンビル B1
チケット代金:大人4,500円/小中高校生2,000円(全席自由)
当日券・大人5,000円/当日券・小中高校生2,500円
※未就学児のご入場はご遠慮ください
プログラム
- ニーナ・ゼンク:Quasso (2007)【日本初演】
- カイヤ・サーリアホ:Tocar (2010)
- エリオット・カーター:デュオ (1974)
- ジョージ・ベンジャミン:ヴァイオリン・ソナタ (1977)
- 稲森 安太紀:モトゥス・インテルヴァロルム (2020)
チケットのご予約:https://mcmd03.peatix.com/
イベント詳細
開催日・開演時間 | 2022/11/18 19:00 |
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会場名 | ベヒシュタイン・セントラム 東京ザール |
会場住所 | 東京都千代田区有楽町1丁目5−1 日比谷マリンビル B1 |
ウェブサイト | https://mcmd-mi.com/programs-2 |
メールアドレス | official.mcmd@gmail.com |
チケットの最低価格 | 4,500円 |
チケットの中心価格帯 | 3,000円~3,999円 |
屋内・屋外 | 屋内 |
席 | 着席 |
シチュエーション | 一人で | 友人と | デート | 家族で |
内容の難易度 | 初心者向け | 誰でも楽しめる | 玄人向き |
主な年齢層 | 全年齢対象 |
男女比率 | 男女同程度 |
服装 | カジュアル | セミフォーマル |
内容の難易度 | 初心者向け | 誰でも楽しめる | 玄人向き |
主な年齢層 | 全年齢対象 |
ドリンク有無 | ドリンク販売なし |
フード有無 | フード販売なし |
飲食物持ち込み | 不可 |
写真撮影(公演中) | 不可 |
録画(公演中) | 不可 |
録音(公演中) | 不可 |
証明書の提示(入場時など) | 不要 |