歌が上手くなる8つの方法をわかりやすく解説!まずはすぐできる方法からはじめてみよう

歌が上手くなる方法

歌がうまい人に心を動かされた経験が誰しもあると思います。

『いったいどんな経験をしたらこんなに上手に歌えるのだろう。』『こんな才能があるなんて、うらやましい自分には無理だな』と思ってはいませんか?

歌は自分の声さえあれば、誰にでもできる表現のひとつです。

この記事では誰しもが一度は夢に見た、人を感動へ導くような歌を上手く歌える方法をご紹介します。

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歌が上手くなる方法8つのポイントを解説

歌が上手くなる8つの方法

歌が上手くなる8つの方法を解説します。この8つのポイントをおさえるだけで、あなたも歌が上手い人にグッと近づけるはずです。

歌が上手くなる方法1:自分のキーに合った曲を選ぶ

皆さん、学生時代に経験した合唱コンクールを思い出してください。ソプラノ、アルト、テノール、バスと分かれていたのを覚えていますか。

生き物一匹一匹、声が違うように、人間も生まれ持った声が一人ひとり異なります。高い声、低い声、穏やかな声、通る声。

自分の声質やキーに合った曲を選ぶと歌いやすくなります。選曲というのは、歌を上手く歌う際に、もっとも重要となポイントとなります。

「この曲はなんとなく歌いやすいな」と感じたらその直感を大切にしてください。

ただし思い込みをしてはせっかくの声を生かしきれないかもしれません。普段は聞かない、歌わないような歌を試しに少し口ずさんでみてください。

あなたの素敵な声が、何倍にも良く感じられる、思いがけない曲がみつかるかもしれませんよ。

歌が上手くなる方法2:歌う前にストレッチする

歌を歌うというのは思っている以上に全身を使う行為です。

まずは歌う前にストレッチをして体を整えましょう。背中が丸まっていると、歌うときに正しい姿勢がとりにくくなります。

肩甲骨を緩めるように、両腕をぐるぐると背中に向かって回しましょう。背中の筋肉が少し緩み、柔軟に動くようになります。

腹式呼吸では、体全体を使います。股関節をしっかりと広げて伸ばしておきましょう。股関節のストレッチで可動域を広げ、体の重心を安定させることが重要になってきます。

最後に首筋の伸ばしや首回しをしましょう。首周りを緩めることで血流が良くなり、喉を温める効果があります。
正面を見たまま首をゆっくりと右にたおしていきましょう。

右の手で頭を傾けるのをサポートします。首筋の伸びをより感じられるはずです。左も同様に行った後は、ぐるりと首を回転させ、すべての筋が伸びるようにいしきします。

首のストレッチはここまでです。後は、各自気になる箇所をしっかりと伸ばしておきましょう。

歌が上手くなる方法3:正しい姿勢で歌う

姿勢は歌を歌う上でとても重要です。姿勢が悪いと音域が狭まり、声帯を痛めやすくなります。

歌を歌うときには足を肩幅に、お尻の穴をグッとしめるように下腹に力を入れて立ちます。この時に、下腹が突き出ている、頭が前のめりになっている等、自身の立ち姿勢の癖をできるだけ出さないように気を付けると良いです。

顔の角度は正面ではなく、気持ち斜め上を見ましょう。自分の声を遠くにいる人まで飛ばすような感覚で顔の角度を調整しましょう。

手の位置についてはさまざまありますが、初めは自然に横に下ろしておくことで、肩や背中に力が入りづらくなり、声が通りやすくなります。

歌が上手くなる方法4:マイクを正しく持つ

マイクを正しく持つ

マイクはヘッド部分の方向からしか、音を拾いません。姿勢を整えたら、口からまっすぐにマイクが生えているかのように、マイクを持ちましょう。マイクが綺麗に歌声を響かせてくれます。

マイクと口の距離はおよそ指二本~こぶし一個分ほど空けておくと良いでしょう。テレビに映るプロの歌手が、マイクと口がくっついている、なんていう場面を目にすることがあるので、間違えてしまいがちです。

マイクと口の距離感が適切ではないと、音をきちんと拾いにくくなるので、十分に気を付けていきましょう。

自宅にいてマイクがないという方は、ペットボトルで形だけでもマイクを持つ練習をしましょう。カラオケやステージなどで実際にマイクを持つ際に、戸惑わずにマイクを持つことが出来ます。

マイクを握る手の位置ですが、よくしてしまいがちなのがマイクのヘッド部分まで手で握ってしまうことです。マイクはヘッド部分を覆うことを前提に作られてはいませんので、単純に音が悪くなります。こもったような音になるのです。

またカラオケで経験したことがある人もいるかもしれませんが、ハウリングを起こし、「キーン」という嫌な音が出やすくなります。

しっかりと聞かせたい、声を届けたいと考えるのなら、間違いなくマイクのヘッドは握らないほうがいいです。

歌が上手くなる方法5:ビブラートを使ってみる

歌のフレーズの終わりで、声を伸ばす際に揺らすことをビブラートと言います。ビブラートを上手く使っていくことで音の表現が広がり、歌が上手く聞こえるようになります。

ビブラートの方法は、簡単なものでは喉を使う方法があります。初めてビブラートに挑戦する人でも、比較的短期間で習得できる方法です。まずは喉に意識を向けながら「あぁ~あぁ~あぁ~」といったように声をだしてみましょう。

初めは上手く出来なくても、何度か試すごとに上達していきます。慣れてきたら「か」や「た」等、歌詞のフレーズの最後に用いられやすい言葉でも試してみましょう。

最終的には、曲の歌詞に合わせてビブラートを使って歌っていきましょう。

少し上級者向けになると、あごや口を揺らして行うものがあります。あごや口を揺らすビブラートは口を上下させて声を揺らします。演歌歌手がよく使っている手法です。

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歌が上手くなる方法6:抑揚をつける

歌に強弱をつけると歌が上手く聞こえます。ここでは、しっかりと歌詞の意味を分析し、歌詞の思いをつかみ取ることが大切になってきます。

たとえば「かがやき」と「かなしみ」という二つの歌詞があるとします。同じ四文字の言葉ですが意味はまったく異なり、心情としても大きく違うことがわかります。「ここは力を入れて歌う、ここはせつない気持ちで歌う」など、しっかりと歌い分けていくことで、自然と抑揚がついていきます。

抑揚をつけるのが難しい、という人は歌詞を書き出し、歌詞や歌の盛り上がりに合わせて歌詞に色を塗っていく作業がおすすめです。

しっとりとした雰囲気の歌詞には青、盛り上がりを見せる歌詞には赤など感覚がつかみやすい色を塗って、歌詞カードを見ながら歌ってみましょう。感情表現が豊かになります。

歌が上手くなる方法7:ロングトーン

フレーズの終わりに声を長く伸ばして歌う方法です。

ロングトーンを身に着けることで伸びがある声を出すことができ、歌に壮大な印象を与えるます。またロングトーンが安定すると、腹式呼吸が上手くできていることになります。

長く息を吐くことで、辛いと感じる人も多いかもしれませんが、ロングトーンをしっかりと身に着けることで、歌のレベルも確実にアップするといえるでしょう。

ロングトーンの出し方としては、正しい発声の元、同じ息の量を出し続けるようにします。声を出し続けることで、喉に力が入ってしまう人も多いですが、逆に力を入れずに開くイメージで行います。

この時に腹式呼吸を行って音を伸ばします。長く息を吐き続ける腹式呼吸を思い出してロングトーンを行ってみてください。

ロングトーンの長さの目安としては短いもので4秒程度、一般的な長さでは5~9秒、一般的なものよりも少し長いと10~14秒、とくに長さという制限はありません。

中でも5~9秒というのは比較的出しやすい長さとなります。ロングトーンを身に着けて、歌の中で活用したいと考える場合は15秒ほどを目安に練習すると良いでしょう。

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なぜ歌が上手くないのか?原因を知ろう

歌が上手くならない原因

歌が上手くなる8つの方法を解説しました。実際に試してみても、改善されない・上手くなりそうにない、という人もいるでしょう。何かが歌を上手くならない要素を作ってしまっている可能性があります。

ここでは歌が上手くならない原因を探って解説します。一つずつ確認して原因を見つけていきましょう。

原因1:音程が外れている

人前で歌った経験はありますか?

ある程度、歌を練習した後は、身近な家族や親しい間柄の友人に歌を聴いてもらうことも大切です。歌が終わった後にはっきりと音痴と言われてしまうこともあるかもしれません。

歌の音程がずれている、それは歌が上手く聞こえない一つの原因となるでしょう。

とくに歌う際にやりがちなのは、音程が分からず、実際の音程よりも低く歌ってしまうことです。

歌というのは少しでも音程が低くなると不快と感じる人が多いのです。歌を歌う際、思っている以上に音程はやや高めを意識して歌うようにしてみましょう。やや高めを意識することで、聞いている側はそれがちょうど良く感じるのです。

それでも音がずれてしまう、分からないという人は楽器と楽譜を使って練習することをおすすめします。楽器でメロディーと伴奏の和音を鳴らし、それに合わせて何度も練習します。

和音進行だけを楽器で鳴らして聴いてから、メロディーも口ずさんでみる、を繰り返すと徐々に分かってくるようになります。

原因2:リズム感がない

人気の曲の特徴として、アップテンポやサビから始まるといったものがあります。曲が始まったと同時にリズムをつかんでのらなければいけないので難しいものがあります。

実際に歌を歌う際には、曲に身を任せて身振りを入れながら歌をうたってみましょう。アップテンポの曲で身振りが取り入れにくいという人は頭の中で細かいリズムを刻む練習をしましょう。

たとえばタ・タ・タ・タというリズムがあれば、タタ・タタ・タタ・タタと頭の中でリズムをとるのです。少しずつアップテンポの曲にも慣れ、正確なリズムで歌う力が身に付きます。

自宅にメトロノームがある人はメトロノームを使用してみるのも一つです。メトロノームとは、テンポを合わせるのに使う音楽用具のことです。メトロノームに合わせて拍をとり、ずれることなくリズムが刻めるようにします。

メトロノームの拍は、細かく調節可能ですのでいろいろなテンポを試してみるのも良いでしょう。

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原因3:緊張している

誰しもに起こりうることですが、歌を歌うときに緊張していると、喉に力が入ってしまい、のびのびと歌うことが出来ません。

とくに人前で歌うとなるとなおさらです。こればかりは慣れていくしかありません。まずは身近な家族、友だちの前で歌う事に慣れましょう。

その後は、地域のイベント等を通して、グループでステージに出てみましょう。一人だと緊張が倍増しますが、複数人いれば緊張が和らぎやすいのでおすすめです。

またSNSを通し自分が歌っている動画を配信してみるのもいいでしょう。緊張が薄まれば、自然と声がのびやかになり、感情がつたわりやすくなります。

恥ずかしい気持ちを持ったまま行うと、見ている人にも恥ずかしさが伝わり、更に恥ずかしい!という負のループに陥ります。

ここは恥ずかしさを捨て、ありのままの自分をさらけ出してしまいましょう。

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家でできる歌が上手くなる練習方法

家でできる歌が上手くなる練習方法

家でできる『歌が上手くなる練習方法』をご紹介します。自宅でしっかりと練習する方法をぜひ試してみてくださいね。

自分の歌を録音して聞いてみる

自宅で歌ってみる際に、スマホで良いので一度、自分の歌を録音してみましょう。そうすることで自分の声を知ることができます。

自分の声を録音してみるとわかることですが、自分が思っている声と実際に他人に聞こえる声とでは、大きく違うことがあります。

録音することで、自分はこんな声だったんだと知るきっかけとなります。

また録音することで、音程のはずれが分かったり、感情の出し方をもっとオーバーにしてもよい等の発見につながったりします。

更には、歌には自信がない人にとっては「意外と上手いかも?」なんて自信につながることもあるかもしれません。

そのようにして、録音したものを誰かに聞いてもらうのもおすすめです。なんでも言い合える関係の人に一度、聞いてもらいましょう。意外な感想が返ってくるかもしれませんよ。

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毎日少しずつでも歌を歌う

忙しい毎日の中でも生活の中に少しでも歌の練習の時間を設けましょう。日々の積み重ねによって、声の出し方のコツをつかみ、歌は確実に上手くなります。

本来はしっかりとした環境の中で、姿勢を整えての練習がベストですが、環境を作ることが難しい人も多いでしょう。時間や環境が整わない日は、お風呂等で歌を歌ってみるだけでも違います。

休みの日は普段より少し多めに練習時間を作って、成果を出していきましょう。

歌う曲はしっかりと聴き込む

自分に合った曲はみつかりましたか?好きな曲やなんとなく波長が合う曲なのではないかと思います。曲が決まったらしっかりとその曲を聴き込んでいきましょう。

仕事の行き帰りや、自宅でキッチンに立っているときなど、何かをしながらで構いません。

聴き込むことで、曲が体に馴染み、自然とリズムに乗れるようになったり、音程をつかんだりと良いことがたくさんあります。ぜひ、「~しながら」歌を聴いてみてください。

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歌が上手くなる方法 まとめ

歌が上手くなる方法をご紹介してきました。

練習をする中で、たくさんの挫折があるかもしれません。しかし諦めないでください。練習したことは必ず成果に繋がっていきます。

この記事では様々な歌が上手くなるポイントをお伝えしてきましたが、一番大切なのは歌が上手くなりたい!誰かを感動させたい!というその気持ちです。実際に、歌を聞いてくれる人にも、その気持ちはきっと伝わります。

日々の練習を重ねた後は、自信を持って歌を歌ってみてくださいね。きっと、感動を届けられるような素敵な歌声が身についているはずです。

歌を歌って毎日を明るく楽しく、過ごしていきましょう!

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