音痴は治る!音痴の原因と治し方について具体的に解説

音痴の治し方

楽しくてストレス解消にもなるカラオケも、自分が音痴だと思うと手放しでは楽しめません。

音痴だと感じている方は、音痴は先天的なものだと思ってあきらめていませんか?音楽は芸術ですので、つい才能やセンスの問題だと思いがちですが、音痴はトレーニングで治せます。

この記事では、音痴にはどのようなタイプがあるか、音痴を治すにはどのようなトレーニングが必要なのかについて説明していきます。

この記事のポイント

この記事の目次

音痴は必ず治ります。まずは自分の音痴タイプを知ろう

音痴は治る

音痴を治すためには、最初に自分が音痴であることを自覚し受け入れることが大切です。そして自分がどのようなタイプの音痴なのかも知る必要があります。

音痴には、いくつかのタイプがあります。

音程の違いがわからない人、音程はわかるが音程を再現できない人、リズム感がない人などなど。自分がどういうタイプの音痴なのかを知ることで、それに合った効果的なトレーニング方法を知ることができます。

大人になって音痴に気づいた人も、音痴のタイプを知り、適切な訓練をすれば矯正可能なのです。

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音痴のタイプには4種類ある

音痴のタイプ

音痴は、大きく「感覚性音痴」と「運動性音痴」に分けられます。

運動性音痴にはいくつかの種類があり、この記事ではあわせて4つのタイプに分類しています。

それでは最初に音痴のタイプについて説明しましょう。

音痴のタイプ1:感覚性音痴

感覚性音痴は「感受性音痴」といわれることもあり、音程を聞き分けるための音感にとぼしい状態です。

このタイプは、自分が音痴だという自覚はないことが多いようですね。誰かに指摘されて初めて「音痴」かもしれないと思ったという人は、このタイプに当てはまるかもしれません。

メロディは、音程とリズムを組み合わせてできていますから、音程を聴き分ける力が弱い人はメロディを把握することができません。

感覚性音痴タイプの人は、もとの曲の音程がわからないため、自分ではちゃんとしたメロディを歌っているつもりでもズレてしまうわけです。

感覚性音痴は、次に説明する運動性音痴に比べると、音感を鍛えて音程がわかるようにする訓練から始めなければならないため、治すのに手間と時間がかかります。しかしトレーニングを継続的に行えば、音痴を克服できます。

音痴のタイプ2:運動性音痴

次のタイプは、運動性音痴です。

運動性音痴の人の特徴は、自分が音程をはずしていることに気づいていることです。音感があり、出さなければならない音程がわかっているのに自分の体で音程をコントロールできない状態なのです。

歌なのに運動という言葉を使うことに違和感を持つ人もいるでしょう。

歌うときの発声には、腹筋や横隔膜、胸郭、喉、口唇部などの筋肉の動きが影響します。フレーズごとの呼吸方法、力の入れかたや抜きかたが、音程の維持やリズム感にダイレクトにでるのです。

歌が上手な人は、無意識に歌う方法を習得しています。それは、子どものころから音楽や歌に積極的に触れてきた背景が影響しています。子どものころから歌が好きでアーティストの歌いかたをまねたり、自分でいろいろ工夫したりという取り組みをしているものです。

遊びの延長上のような、その積み重ねのなかで、筋肉や呼吸の使い方を自然にマスターしているのでしょう。

運動性音痴の特徴は、筋肉を効果的に使った声の下支えが弱いため、吐く息の乱れ、声の震えなどが起きてしまうことです。そのために、音程やリズムにくるいが生じるのです。

また腹筋で息を支えて音程をキープする練習をしていないため、高い音や低い音が中途半端なところで発声されてしまう音痴に聴こえてしまう原因です。

運動性音痴は、正しい呼吸方法や声帯や喉の使い方、腹筋によるコントロール方法を習得することで治すことができます。

音痴のタイプ3:滑舌音痴

大きくは運動性音痴のなかに入りますが、滑舌音痴というタイプもあります。

その名のとおり、滑舌が悪いためにメロディに乗せて歌詞を歌うことができないタイプです。歌詞がメロディに乗らないために音程もリズムもずれてしまいます。

滑舌音痴の特徴は、口唇部の周囲の筋肉が緊張していて滑らかに動きにくい状態ということです。滑舌は訓練で良くなるものですので、滑舌音痴の人は比較的治しやすいかもしれませんね。

音痴のタイプ4:リズム音痴

音程と同様に大切な音楽の要素がリズムです。カラオケは、はじまったら決まったテンポで進んでいきますよね。

伴奏が刻むビート(拍子)にメロディを乗せて歌えず、そのために音程や音の長さが乱れるのがリズム音痴です。

メロディは、音程と音の長さで作られていますが、音の長さの感覚が敏感でないとビートにのることができません。リズムには、跳ねる感じのものや早口言葉のように連続して刻むものがありますよね。

またゆっくりとした曲でも伸ばす音の長さや、休みのタイミングなどが大事になります。

最近は、ラップ調のフレーズが挿入される曲も多くなっていますよね。リズム音痴だと歌詞のアクセントや強弱も表現できなくなり、音程が乱れていなくても音痴に聴こえてしまうのです。

リズム音痴は、伴奏のビートを感じながら歌えるように訓練することにより治すことが可能です。

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感覚性音痴の治し方

感覚性音痴の治し方

音程がずれていることに気づかない感覚性音痴も、プロの手助けやトレーニングが必要になりますが、時間と努力で克服することが可能です。大人になってからでも、正しい訓練を続ければ音感を鍛えられます。

まずは、自分の音痴が感覚性なのか運動性なのかを確認し自覚する必要があります。誰かに聴いてもらい、音程がはずれているかどうかを判断してもらうといいでしょう。

自分の歌声は、骨伝導によって伝わるため、自分じしんでは、音程がはいずれているかどうかわからないものです。

感覚性音痴であることを自覚すれば、それを治すトレーニングを行うことができます。

自分の歌声を録音してズレている箇所を修正していく

感覚性音痴を自覚し改善していくには、自分の歌声の録音を聴きながら修正していくのが近道です。

録音した自分の声は、普段歌っているときの歌声とは別のものに聴こえますよね。恥ずかしい気持ちになることもあります。自分の歌業を聴くことに慣れることも必要です。

録音した歌声を聴きながら修正するには理由があります。

客観的な感覚で自分の歌声を聴くと、音程の感覚がとぼしい人も歌った音の高さがおかしいことに気づきやすいのです。

出だしの音程が違っていることや、フレーズが変わるとメロディが破綻してしまうことに気づくかもしれません。また、高い音に飛ぶ部分で見当ちがいの音が出てしまうこともあるでしょう。

めまぐるしく音の高さが変わるようなフレーズでは、高さの間隔がデタラメになってしまっていることも。そもそも、最初から最後まで伴奏とズレてしまっているかもしれませんしね。

そういう音程のズレをひとつひとつ感じて、自力で修正する練習を繰り返していきましょう。

感覚性音痴の矯正は、録音した歌声を聴きひとつずつ修正することが、最初の一歩になります。

人に指摘してもらう

感覚性音痴を治すには、歌の上手な人が大きな助けになります。

なぜなら、歌の上手な人は、音痴な人の歌を聴くだけで、どの音がズレているか、どう修正すれば良いかを指摘できるからです。

音痴かどうかの判断も、自分の録音では判断が微妙でも歌が上手な人に聴いてもらえば明らかになります。歌の上手い友人と一緒にカラオケに行くのもいいでしょう。

聴いてもらって音痴かどうか指摘してもらうとともに、どこがどうズレているのかを教えてもらえます。

友人や知り合いに頼むのはちょっと、という人は、プロのボイストレーナーの指導を受けるのも良い方法です。

感覚性音痴では、音感を鍛える必要がありますが、ボイストレーナーならばピアノやキーボードを使って音程を鍛える指導を受けることもできます。

音感を育むには時間がかかりますが、継続すれば必ず改善します。そのためには発声練習と音階トレーニングが効果的です。

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運動性音痴の治し方

運動性音痴の治し方

感覚的音痴とくらべ運動性音痴は治りやすいといわれています。

運動性音痴の場合、自分の音程のズレを自覚できています。音感には問題ないので、体の機能を鍛えて狙った音程を出せるように訓練すれば修正できるからです。

歌うための腹筋や横隔膜の使い方、呼吸方法などを習得すれば、だいぶ良くなります。
運動性音痴は、トレーニングで治しやすい音痴ですので、治しかたを知ることにより克服できるのです。

発声練習をする

運動性音痴を改善するには、発声練習を行うと良いでしょう。

運動性音痴の人に必要なのは狙った音程をタイミングよく発声する身体能力を身につけることだからです。運動性音痴の人は良い音感を持っていますが、発声の方法や技術を習得できていません。

歌の上手な人が習得している歌いかたを身につければ、音痴を治すことができるというわけです。

発声の基本を紹介します。

腹式呼吸

まず腹式呼吸を覚えましょう。腹式呼吸は歌や演劇、アナウンサーなどに必須とされる呼吸方法です。

みなさんは、深呼吸をするとき、どういう呼吸方法をとっていますか? おそらく、胸の周囲を膨らませる胸式呼吸をする人が多いかと思います。プロの歌手が深呼吸をするときは横隔膜と腹筋を使った腹式呼吸をします。

腹式呼吸は、一度、息をすべて出し切ってからお腹を膨らましながら深く息を吸い込む方法です。腹筋と横隔膜を使うことで、吐き出す空気の量や強さをコントロールしやすくするのです。

腹式呼吸を使って歌うと、息が長くつづき音程が安定します。

リップロールの練習

次に効果的な発声練習の方法が、リップロールです。

リップロールは唇を軽く閉めた状態で、ブルブルブルブルと唇を振動させながら息を吐き出すことです。最初は上手にできないかもしれませんが、毎日練習すると息を吐き出すだけでなく、声を出したり、曲を歌ったりできるようになります。

声帯を緩める練習として活用されています。口唇部周辺の表情筋も鍛えられますので発声と発音が良くなります。

共鳴の練習

最後に取り上げる発声練習が「共鳴」です。喉に力を入れずに頭全体に声が響く状態です。共鳴を習得すると、豊かな倍音がプラスされ深みのある歌声になります。

以上3つの練習方法を紹介しましたが、詳しいやり方などはYouTubeなどにプロのボイストレーナーが解説している動画がありますので、ぜひ参考にしてみてください。

発声練習をすると、歌うための筋肉を鍛えられますし、体が歌うことに適応していきます。

それにより、音程やリズムを自由に操ることが可能になり、運動性音痴を克服できるでしょう。

音階トレーニング

運動性音痴を治す方法では、歌うための体をつくる発声練習とともに、音程をとる練習も必要です。最適なのが音階トレーニングでしょう。

狙った音程を即座に出すためには、正確な音程に合わせ発声する訓練が必要。発声練習では体の機能を上げますが、音程のズレを修正するには音階トレーニングが重要です。

方法は、ピアノやキーボードやキーボードアプリを使って出した音と同じ音を歌うというシンプルなものです。

運動性音痴の人は聴いた音と同じ音を出すまで時間がかかりますが、音階トレーニングをすれば一発で同じ音を出せるように訓練できます。

何度も繰り返し行うことで、声帯や喉をコントロールするコツをつかむことができるようになります。

それができるようになったら、キーボードやアプリで音階を弾きながら歌う練習をしてみましょう。

音階とは「ドレミファソラシド」のことです。キーボードでは白い鍵盤だけをドから上のドまで順番に引いていくとハ長調というキーの音階になります。

はじめは、このハ長調の音階が正確に歌えるように訓練しましょう。この訓練により、音と音との間隔が身につくようになります。

最近は、頻繁な転調などでメロディが複雑になり歌うのが難しくなってきていますが、音と音との間隔をマスターできていれば対応可能です。

音階トレーニングを重ねれば、どんな音程も正しくとることができるようになり、音痴を治せます。

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滑舌音痴の治し方

滑舌音痴の治し方

滑舌音痴は、言葉をはっきりと発声しながら喋る訓練をすることで改善されます。
滑舌が悪くなる原因は口唇の周囲の表情筋が硬くなっていてスムーズに機能しないことや、発声するときに空気の吐き方が一定でないことなどがあげられます。
それらを改善するトレーニングを行えば、滑舌音痴は改善されるでしょう。

発声練習

滑舌音痴克服のための発声練習を紹介します。演劇でもよく使われる母音の練習です。

演劇部を舞台にした映画やドラマなどで、口を大きく開け腹式呼吸で、「あえいうえおあお」「かけきくけこかこ」と発声練習をしている光景をみたことがあると思います。

少し高度なものでは、「あいうえお いうえおあ うえおあい えおあいう おあいうえ」と母音の段を1語ずつずらしたものをワンセットにし、ア行からワ行、濁音、鼻濁音、半濁音、拗音のすべての行を発声する練習方法があります。

これらの訓練が何を目指しているかというと、口唇の周囲の筋肉を鍛えているのです。

普段話すときより大きく口を開けて行うのがコツです。母音の発声では、口を縦に広げたり、横に広げたり、口唇を突き出したりと別々の動きをする必要があります。母音を意識した発声練習を繰り返すと、数週間で口唇の周囲の表情筋が発達していくのを実感できます。

「ア行」から「ワ行」までのすべての行で練習すると、「サ行」や「ハ行」の発声が意外に難しいことに気づくでしょう。

最初はゆっくりと正確に発声し、だんだんスピードを早めていくことで、「サ行」「ハ行」もスムーズに発声することができるようになります。1ヶ月程度で変化が実感できますので、ぜひ試してみてください。

表情筋・舌のトレーニング

表情筋と舌のトレーニングは、滑舌音痴の克服に効果的です。

表情筋を鍛えるには先に説明したリップロール、舌のトレーニングにはタングトリルという方法があります。

リップロールについては、上で説明していますが、口唇部周囲の表情筋が鍛えられますので「サ行」「ハ行」という滑舌の難所をクリアすることも容易になります。

タングトリルについて説明しましょう。

タングトリルは、舌のストレッチです。滑舌をよくするためには舌に余計な力が入らないようにしなくてはなりません。発声するとき、舌は柔軟に形状や角度などを変化させるものです。スムーズに変化し早く対応できないと発声に時間がかかりそれが滑舌の悪さに繋がります。

舌をリラックスした状態にするために、タングトリルが有効なのです。

タングトリルは「巻き舌」の練習です。口を開いて、舌を「ラ行」を発声するときのように上顎に触れるように置きます。そのまま空気を吐いて振動させるのです。

イメージがわかないという人はYouTubeなどでボイストレーナーの方がアップしている動画をチェックしてみてください。初心者にもわかりやすく実演してくれています。

毎日繰り返し練習していると、長い秒数できるようになるでしょう。さらに上達するとタングトリルでメロディを表現することだってできるようになります。

滑舌がよくなるだけでなく、舌の筋肉がほぐれ歌いやすくなります。

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リズム音痴の治し方

リズム音痴の治し方

リズム音痴は、伴奏のビートに合わせてリズムを刻むことができない音痴です。「リズム感がない」という言葉と同じだと思って差し支えないでしょう。

リズム音痴の場合、音程をとることはできても、メロディの大事な要素であるリズムの感覚が希薄なため、元の曲が持つフレーズや節まわしが再現できないことが問題です。

とくに歌の場合、歌詞にもリズムがありますよね。歌詞のリズムがメロディのリズムを作っています。リズム感の悪さを改善し、伴奏のビートにきちんと収めて歌詞を歌えると、音痴っぽさが抜けるでしょう。

それでは、リズム音痴を治す方法をみていきます。

メトロノームを使ったリズムトレーニング

楽器の練習も歌の練習も同じですが、一定のテンポを保持することは難しいものです。

伴奏なしで歌うとき、多くの人は、テンポを緩めてしまったり、早くなったりしてしまいます。体内の時間の流れが、歌うときの気分や感情に連動してしまうからです。

音楽では、よく、「走ってしまう」ということがあります。曲が始まってからどんどん早くなってしまうことですが、プロのバンドでもライブでも走ってしまうことがあるくらい脳の時間感覚は正確ではないものなのです。

リズム音痴を克服するには、このビートの乱れを修正することが必要です。

メトロノームを活用しましょう。メトロノームは、設定したテンポで拍子を打ち続けてくれるものです。音楽室で見かける機械式のものからタイマーのような電子式のもの、スマホアプリもあります。

練習に入る前に、試しにメトロノームを使って拍子を刻みながら好きな歌を歌ってみましょう。非常に歌いづらく感じると思います。脳が、正確なメトロノームのテンポを不自然だと感じてしまうのです。

この脳とメトロノームの間のギャップを埋めるのが、メトロノームによる訓練です。

練習方法は、メトロノームを適当なテンポに設定し、メトロノームの音に合わせて手拍子を叩くというものです。
この練習は、脳が感じている時間の感覚を、メトロノームの刻む絶対的な時間に合わせて矯正していく作業だといえます。

同じテンポである程度合うようになってきたら、メトロノームの設定を早くしたり遅くしたりしてみましょう。
感覚のズレがなくなるまで、結構な時間がかかるかもしれません。

できるようになったら、ひとつの拍子が刻まれる間に手拍子の回数を2回、3回、4回と変化させて練習してみましょう。

手拍子が上手にできるようになったら、今度は、声を合わせていきます。母音を発声してもいいですし、本の一節を繰り返しても効果的です。好きな歌の歌詞をテンポにのせて語るのもいいでしょう。

以上のトレーニングを、何日も継続して繰り返し行っていると、リズム感が養われます。

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ドラムとベースに集中して曲を聴く

カラオケの伴奏を聴くとき、どの音に集中していますか?ガイドのメロディでしょうか。それともコードですか?
ビートに乗ってリズム感ある歌い方をするためには、ドラムとベースの音に集中する聴きかたをマスターしましょう。

ドラムとベースはリズム隊といわれるとおり、楽曲の拍子とリズムをキープし曲調の変化を担う大切なパート。バンドではギターやキーボード、ボーカルはドラムとベースが刻む音に合わせて演奏します。

カラオケの伴奏も同じです。リズム感良く歌いたいなら、ドラムとベースを集中して聴くのが効果的です。ドラムの刻むビートが、メトロノームになります。

メトロノームでの練習を極めた人は、ドラムとベースのテンポやビートに注意することで、自然に言葉をリズムにのせることができるようになります。

ゆっくりした曲でも、アップテンポな曲でも、リズム隊であるドラムとベースをしっかりと聴いて歌うようにしましょう。

聴きこむ編集部

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音痴を治すのに便利なアプリ

音痴トレーニングアプリ

最後に音痴を治すのに便利なアプリを紹介しましょう。

アプリでどこでも気軽にカラオケの練習することができるだけでなく、音程やリズムなどを診断し、日頃のトレーニングの効果を確認することができます。

「無料音程グラフ採点 カラオケJOYSOUND」

おなじみJOYSOUND公式のカラオケアプリです。1日に3曲まで、動画広告を見ることで歌うことが可能。選べる楽曲は15万曲です。

「分析採点Lite」という機能があり、音程やリズムのズレが確認できますのでトレーニングの成果を確認することができますよ。
プロによるガイドボーカルも使えますので、一緒に歌って練習することで音程やリズム滑舌の訓練にも最適です。
月額360円(税込)で1ヶ月利用券が購入でき、無制限広告なしで利用できます。

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分析採点JOYSOUND-公式カラオケ練習アプリ

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※iPhone、iPad向けのAppStoreでは「分析採点JOYSOUND-公式カラオケ練習アプリ」というアプリ名称になります。

ボイストレーニング機能も充実している「カラオケ診断UtaPro」

マイクに向け少し歌うと、自分の音域を知ることができ、歌いやすい曲を探してくれるアプリ。ボイストレーニング機能も充実。相性診断機能では、曲を指定するとその曲と自分の声や音域との相性を診断してくれます。

気になるボイストレーニング機能には、音程測定機能があり、音痴克服の成果を確認することが可能。指定された音程と同じだと思う声を出して、一致の度合いを記録してくれます。

また音域測定、声長測定もあり、すべての測定を行うことで、自分の得意な部分がわかります。

音程の一致を競うゲームもあり、全国のユーザーと競いながら音痴克服を楽しむこともできますよ。

「カラオケ診断-UtaPro」音域に合った曲を測定や採点!

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※Android向けのGoogle Playでは、「カラオケ診断」というアプリ名称になります。

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音痴の治し方まとめ

音痴には4種類があります。

自分は音痴なのではないか、と思っている人は、音痴はトレーニングで治せるものであると知ってください。

音痴克服は音痴の自覚からはじまります。

音痴であることを認め、どのタイプの音痴なのかがわかれば、それに合ったトレーニングで改善することが可能。YouTubeなどを参考に独学で頑張るのも良いですし、ボイストレーナーについて歌を学ぶのも良いでしょう。

筋トレが裏切らないのと同様に、音痴克服のためのトレーニングも裏切りません。

歌うことを好きになり、毎日のトレーニングを継続して歌上手の仲間入りを目指しましょう。

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この記事を書いた人

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