SHE’S(シーズ)のメンバー・由来を紹介!4人それぞれの経歴や魅力を徹底調査

日本の大阪発ピアノロックバンドSHE’S(シーズ)が、ライヴスケジュールを続々公開しています。

2014年からこれまで、メディアでのタイアップで多く耳にするSHE’S(シーズ)の音楽は、今後もさらに流行を呼びそうな気配です。

今回は、そんなピアノロックバンドSHE’S(シーズ)のメンバーや経歴と魅力について徹底調査しましたので、是非ご覧ください。

目次

SHE’S(シーズ)ってどんなグループ

SHE’S(シーズ)は、4人のメンバーがいる大阪出身のピアノロックバンドです。

バンド名こそ「SHE’S」といいますが女性メンバーはおらず、男性のみ4人のメンバーで結成時から変わらず活動しています。

年齢もメンバー全員が一緒の、1992年生まれのミュージシャンです。

SHE’S(シーズ)の経歴

2011年4月、ボーカル&ピアノの井上竜馬さんを中心に大阪府吹田市でバンドSHE’Sを結成。

2012年、TOKYO FMが主催する「閃光ライオット」というロックフェスでSHE’Sの音楽が評価され、2016年のメジャーデビューに繋がっていきます。

アップテンポなポップソングから、しっとり聴かせるバラードにおいても、ボーカルも演奏もともに安定感抜群であり、世が感染症の流行時でもSHE’Sはライブでオーディエンスにパワーを届けるべく活動を続けました。

2022年に日本武道館でのライブ公演も経験し、現在もなお精力的に楽曲をリリースし、ライブ活動を行っています。

SHE’S(シーズ)の由来

SHE’S(シーズ)というバンド名の由来は、「SHE is…」というところであり、メンバーの井上竜馬さんが中学時代に気になっていた実在する女の子のイメージから命名されています。

実際に、井上さんの脳裏にあった中学時代のその女の子には恋愛感情はなく、会話もしたことがないそうです。

彼女の持つ独特のオーラや何を考えているのか掴めない部分が、イメージしていたバンドと折り重なり、「SHE’S(シーズ)」と名がついたと言っています。

SHE’S(シーズ)のメンバー

結成当初から変わらず活動している「SHE’S(シーズ)」の4人のメンバーを、ボーカルから順にご紹介していきますので、是非ご覧ください。

井上 竜馬

井上竜馬(いのうえりょうま)さんは、SHE’Sのボーカル&キーボード・ギター担当のメンバーです。

1992年8月3日生まれ、大阪府吹田市出身。

小学1年生から始めたピアノを武器に、高校時代にピアノを取り入れたロックバンドをやりたいということで「SHE’S」を結成しています。

尊敬するピアニストには堀江博久さん、影響を受けたのはMae(メイ)のRob Sweitzer(ロブ・スワイツァー)さんをあげています。

参照元:https://www.shimamura.co.jp/gakkilove/piano/artist/shes/

広瀬 臣吾

広瀬臣吾(ひろせしんご)さんは、「SHE’S」のベース担当のメンバーです。

1992年9月20日生まれ、大阪府吹田市出身、ギター担当の服部さんとは同じ中学を卒業しています。

ボーカルの井上さんとは中学時代の塾が一緒だった仲であり、高校時代にライブハウスで再会し、MONGOL800のコピーバンドをしています。

SHE’Sがコピーバンドをしていた時代は、現在のパートポジションとは異なり、現在ベースの広瀬さんがボーカルで、現在ボーカルを担当する井上さんがギター&コーラス、現在SHE’Sのギター担当である服部さんがドラムを担当していました。

服部 栞汰

服部栞汰(はっとりかんた)さんは、SHE’Sのギター担当のメンバーです。

1993年1月18日生まれ、大阪府吹田市出身、ギター歴は中学1年生から。

SHE’Sの公式Instagramでは、手作りの料理を配信するほど料理が得意なメンバーです。

木村 雅人

木村雅人(きむらまさと)さんは、SHE’Sのドラム担当のメンバーです。

1992年10月25日生まれで、ドラムは小学5年生から始めていました。

かなり天然キャラで、メンバーの中ではいじられ役になっています。

SHE’S(シーズ)の魅力

SHE’S(シーズ)の魅力は、ボーカルのメンバー井上さんが小学1年から習い始めたピアノを駆使してのメロディアスな楽曲です。

楽曲で表されるシーズ4人のメンバーの、息の合ったコーラスのハーモニーも大変聴きごたえがあります。

歌声や演奏の安定感だけではなく、SHE’S(シーズ)の歌詞もファンの心に寄り添ってくれる詞(ことば)が多いため、シーズの音楽を大切に聴かれている人々が幅広い世代で見られています。

SHE’Sは、アニメ映画の主題歌を張るだけではなく、楽曲「Letter」で江の島を巡ったMVが神奈川県藤沢市からも公認を得てコラボレーションするなど、自治体からも支持されているピアノロックバンドです。

SHE’S(シーズ)の代表曲

日本でも類を見ない、ピアノロックバンド「SHE’S」の素敵な曲たちを、3つほどご紹介させていただければと思います。

きっと、いつかどこかで耳にしたことがある曲も含まれているはずです。

SHE’Sの話題になったMVの楽曲「Letter」からご紹介していきますので、是非、ご視聴いただけると嬉しいです。

Letter

SHE’S「Letter」のMVには、時の仮面ライダー俳優である赤楚衛二さんと、バラエティ番組の出演が今急増している横田真悠さんの恋人同士の演出もあります。

神奈川県の観光地として有名な江の島を巡るストーリーで、江の島のある藤沢市とシーズのコラボレーションも実現され、話題を呼びました。

旬なタレントのキャスティングやきれいな江の島の景色に囚われがちになりますが、「Letter」は優しく語るように歌う井上さんのボーカルと、透明感のあるメロディーが癒しを与えてくれる心地良い一曲です。

メロディーは穏やかでも歌詞からは切なさが伝わり、ゆっくり過ごしたい時間にぴったりでBGMとしてもおすすめです。

Dance With Me

2019年にリリースされている「Dance With Me」は、いつ聴いても新鮮と言っても良いほどの、MVも楽しく曲調もとてもポップでかわいらしい、明るく元気になれるSHE’Sで人気の楽曲です。

優しい音楽なのに、聴くとテンションがあがって癒されるという不思議なSHE’S(シーズ)の「Dance With Me」。

楽曲の中でも、みんなで踊り出してしまうようなリズムで、SHE’Sのライブパフォーマンスでもファンと一体となって楽しめる、盛り上がりが期待できるアップテンポのチューンです。

追い風

ドラマ「青のSP(スクールポリス)」の主題歌となったSHE’S(シーズ)の「追い風」。

サビやポイントで独特な表現がなされている面白いメロディーの楽曲でありSHE’Sの神曲。

プロ野球の千葉ロッテマリーンズの右腕・横山陸人投手の登場曲としてもお馴染みで、多くのロッテファンからも愛されている「追い風」。

メッセージ性も強く、聴く人の背中をおしてくれるようなパワフルな歌詞も人気があります。

まとめ

今回のSHE’S(シーズ)の調査の結果、SHE’Sのライヴに行ってみたいという方も、年齢性別を問わず多くいらっしゃることが明らかになりました!

2024年は贅沢なビルボードライブでの公演や、大阪城音楽堂や日比谷野音でのliveが予定されています。

シーズをずっと気になっていたという方や、いつかはライヴに行ってみたいと思っていた方は、お近くで公演があった際には、是非一度SHE’Sの音楽を体感することをおすすめいたします。

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この記事を書いた人

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