diversEnsemble Concert #4

ライブ(生演奏)でしか味わえない、感動がある。
三位一体で挑む現代協奏曲の最高峰、サイバーバード協奏曲。
その鮮烈な音色は、混沌と無機質な繋がりが支配する
この現代を鮮やかに塗り替える閃光となるだろう。

diversEnsembleは「diverse(多様な)」+「ensemble(アンサンブル)」の造語であり、主に関西で活動する様々な立場の演奏家が集まり2017年に結成。「プロ・アマチュアを問わず対等に」というコンセプトを掲げ、同じ“アーティスト”として音楽的に対等な関係で刺激を与え合い、高め合う事を意図しています。
また、関西に所縁のある若き演奏家をソリストとして迎え、ソリスト自身が決めた協奏曲をプログラムに取り上げる革新的手法を採用。普通では出来ない・選曲にすら上がらない曲に巡り合えるチャンスと、ソリストと私たちが同じ”アーティスト”として共に演奏する事を両立しています。

今回、2020年に行うはずだった幻の公演を、3年の時を経てリベンジします。
ベートーヴェン「田園」は不朽の名作にして、後の交響詩や標題音楽の先駆ともなった革新の作品。2楽章における鳥のさえずりの描写を始め、穏やかな田園風景と自然への感情や敬意を、伝統的な交響曲の枠組みで描き切りました。
R.シュトラウス「13管楽器のためのセレナーデ」は、作曲家の名を世に知らしめた出世作。木管アンサンブルの長閑な響きの中にも特徴的なホルンの使い方など、後年に通じるシュトラウスのエッセンスを楽しんで頂けます。
そしてメインは吹奏楽指導者やワールドシッププロジェクトでも活躍する松葉 彩さんが選曲した、吉松隆:サイバーバード協奏曲。 ジャズやロック、エスニックな要素まで内包するこの現代サクソフォン協奏曲の最高峰に、旧知の仲でもあるピアニスト・明石 幸大さん、カホニストとしても活躍する打楽器奏者・岸田 うららさんと共に三位一体となって挑みます!

曲ありきならばソリストを変えてでも行うところですが、そこは「ソリストありき」をポリシーとするdiversEnsemble。
この3人でしか成し得ないと信じているからこそ、そして「ライブ(生演奏)でしか味わえない、感動がある。」という信念があるからこそ、実演の機会を伺い、そして実現する事ができました。
3人のソリストが再び集結する時が来た今、ようやくお届けできる事を嬉しく思います。
ソリストを始め、現代を生きるアーティスト達の眩しいまでの煌めきを、是非、会場で体感していただければと思います。

https://www.youtube.com/watch?v=vvVf9qWI7_E

https://www.youtube.com/watch?v=EvcTKPHKHv0

https://www.youtube.com/watch?v=WHaXN-pqsw8

イベント詳細

開催日・開演時間 2023/04/22 00:00
会場名 キセラ川西プラザ キセラホール
会場住所 兵庫県川西市火打1丁目12番16号
ウェブサイト https://www.diversensemble.com/
メールアドレス info@diversensemble.com
チケットの最低価格 1,500円
チケットの中心価格帯 1,000円~1,999円
屋内・屋外 屋内
着席
シチュエーション 一人で | 友人と
内容の難易度 誰でも楽しめる
主な年齢層 全年齢対象
男女比率 男女同程度
内容の難易度 誰でも楽しめる
主な年齢層 全年齢対象
写真撮影(公演中) 不可
録画(公演中) 不可
録音(公演中) 不可
証明書の提示(入場時など) 不要

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