ラジオが育んだクラシック音楽の世界
大阪ラジオとクラシック音楽の記憶
イベント詳細
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https://www.concertsquare.jp/setting/concert/gift/apply/2026/202605114669421
助成:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団、アーツサポート関西トヨタモビリティ新大阪ASK支援寄金
協賛:株式会社河内新聞社
2026年は、音声や音楽を使用したラジオ放送が誕生して120年、フランスの作曲家ピエール・ブーレーズの没後10年にあたります。クラシック音楽は、ラジオ放送と密接な関わりがあり、ラジオ放送局で発展した音楽です。ブーレーズもラジオ放送局で作曲を学びました。彼は、ラジオ放送で使用されている音のフィルタリングなどを器楽の表現に取り入れて新たな音楽表現を切り拓きました。
1970年の大阪万博では、多くのクラシック音楽作曲家が来阪しました。そこでは、テクノロジーを使用した実験が積極的に行われ、大阪は「クラシック音楽発展の聖地」になりました。また、大阪のラジオは「娯楽性」や「庶民性」を強めた独自の文化を育んできました。本公演では、ラジオ放送局で発展した音楽表現を体験していただき、現代へと連なる芸術と地域文化の結びつきを体感していただきたいです。
プログラム
・二重の影の対話(作曲:ピエール・ブーレーズ)
奥山芳弘:クラリネット
・アンセム2(作曲:ピエール・ブーレーズ)
西川鞠子:バイオリン
・クラガリイノラムキ(作曲:岡田智則)
岡田智則:作曲・アクースモニウム
アクースモニウムとは?
本公演では、「アクースモニウム」と呼ばれる演奏媒体を使用します。「アクースモニウム」とは、70年代に登場した電子音楽を演奏するための新しい楽器であり、位置や高さを変えた多数のスピーカーを会場内に設置して音源を流し、演奏者がその音量・音質や、鳴らすスピーカーを操作(演奏)することで、臨場感と音の空間表現を楽しむ媒体です。
「アクースモニウム」の使用により、「二重の影の対話」と「アンセム2」における電子音響にパフォーマンス性が生まれ、楽器とのアンサンブルを実現できます。また演奏会では、音の空間表現を楽しんでいただくために、自由に動き回りながら好きな体勢で音楽を聴いていただきます。静かにじっと座って聴いていただく必要もないので多様な方にとって最適な形態です。
出演者
・岡田智則:作曲・アクースモニウム
・奥山芳弘:クラリネット
・西川鞠子:バイオリン
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