「ロマンに生きる」
クラリネットとピアノのデュオによるコンサート

イベント詳細
📅日時
大阪公演 8/15(金)18:30開場19:00開演
岡山公演 8/16(土)18:00開場18:30開演
📍場所
⚪︎ドルチェ•アーティスト•サロン大阪
(〒530-0013 大阪府大阪市北区茶屋町1-1共信梅田ビル9F )
⚪︎日本福音ルーテル岡山教会
(〒700-0806 岡山県岡山市北区広瀬町3-13)
🎫料金
学生 2,000円
一般 3,000円
予約⇩
https://forms.gle/hCWrreEftaqfVGGEA
西村明穂(クラリネット)
4歳よりピアノ、10歳よりクラリネットを始める。2018年東京音楽大学を卒業し、渡仏。2023年パリ国立高等音楽院修士課程クラリネット科を修了し、同音楽院バスクラリネット科に在籍。2024年エコールノルマル音楽院エリートクラス修了。
2022年第18回メルカダンテ国際音楽コンクールにて第1位、2023年21回カルリーノ国際音楽コンクール第2位、2024年第39回日本管打楽器コンクール第2位、第93回日本音楽コンクール入賞。
フランス放送管弦楽団フィルハーモニー、パリ管弦楽団、ジャパンナショナルオーケストラなどに客演。
これまでクラリネットを芦田修次、熊澤利紀、十亀正司、松本健司、近藤千花子、フィリップキュペール、ユーグスアラ、ジェロームコント、パスカルモラゲス、ピエールジェニソンの各氏、バスクラリネットをアランビアー氏に師事。
古谷華梨(ピアノ)
兵庫県立西宮高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同大学大学院音楽研究科修士課程終了時に大学院市長賞を受賞。パリ国立高等音楽院第2課程(修士課程)ピアノ科修了。パリ13区立音楽院伴奏科にてDEM(音楽研究資格)を満場一致の成績で取得。現在パリ国立高等音楽院エクリチュール科、室内楽科、舞踏伴奏科に在籍。令和7年度文化庁新進芸術家海外研修員。
第16回オルレアン国際ピアノコンクールにて特別賞受賞。他国内外のコンクールにおいて入賞多数。平成30年度青山音楽財団奨学生。
これまでにピアノを故秋谷和子、勢志佳子、松崎伶子、小倉幸子、砂原悟、宮下直子、上野真の各氏に師事。フランスではピアノをロジェ・ムラロ、フェルナンド・ロッサーノ、伴奏法をクロード・コレ、室内楽をエリック・ル・サージュ、ポール・メイエ、現代音楽をアレクシア・ギオマールの各氏の元で学ぶ。
私たちDuo l’incarnation は、結成してから1年が経ちました。アンカルナシオン(フランス語読み)とはキリスト教で「顕現」、つまり神はイエス・キリストとなってこの世に現れたとする教義だそうです。神に肉体が与えられ人間の形を取ることから、現在は「具現化」「具体化」という意味で使われます。先生方からこの言葉を使ってご指導いただくことがしばしばあり、芸術の中に宿る魂を音という媒体に乗せ、旋律に命を吹き込んでゆくことを私たちの指針にしていま。パリ国立高等音楽院室内楽科の学士課程でイタマル・ゴラン先生、ジャン=クリストフ・ヴェルヴォワット先生と勉強している私たちですが、今回はドイツロマン派のレパートリーをお届けすることにいたしました。新たな学びの多かったこの1年間が語るロマンスたちを音楽に乗せ、共に分かち合えると幸いです。
出演者
西村明穂
古谷華梨
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