SPECシリーズ（ドラマ）の見逃し配信・無料視聴まとめ！Netflixやhuluで見れる？

腕に包帯を巻いた天才刑事・当麻紗綾と、特殊部隊（SIT）から異動してきた瀬文焚流は、常識では説明のつかない事件、通称「未詳」を扱う閑職部署で同僚となる。特殊能力＝SPECを持つ犯罪者と戦ううち、2人はそれぞれの過去の傷と向き合うことになる。

出典：U-NEXT

[review_stars 5/5]
まず、ドラマのタイトルにもなっている『SPEC』というのは通常の人間の能力や常識では計り知れない特殊能力のことを指しています。
このドラマの中ではSPECを持った人間を『スペックホルダー』というのですが、このスペックホルダーたちが一人一人個性のあるSPECを使って戦うというドラマになっています。時を止める能力や、死者を蘇らせる能力、記憶を操る能力など、沢山の個性豊かなSPECが登場します。

そしてこのドラマの面白いところは、主人公の刑事、瀬文炊流がスペックホルダーではないというところです。
この瀬文はスペックホルダーではないにも関わらず、犯罪を犯そうとしているスペックホルダーたちと戦います。
もちろんスペックを使えないので勝ち目はないのですが、持ち前の身体能力と根性で困難を乗り越えていきます。

SPECの物語は、ドラマから始まりスペシャルドラマがあり、最後に映画が2部作になっています。ドラマ最終回の題名が『起』スペシャルドラマが『翔』映画第1作目が『天』2作目が『結』となっていて、起承転結で物語は完結となっています。
ドラマから映画第2作目までしっかりと物語は続いていて、見てば見て行くほど謎は深まりそしてその謎は解決されていくので見る際には必ず最初から順番に見ていってほしいです。
スペックホルダーvs人間、スペックホルダーvsスペックホルダー、様々な戦いが描かれていて笑いや感動など盛りだくさんなので見ると虜になってしまうこと間違いなしです。

[review_stars 5/5]
未詳事件特別対策係は、他部署で手に負えない事件や、超能力などの科学的に説明がつかない事案を捜査する部署です。他人に憑依する犯罪者などのスペックを持つ者が関わる不思議な事件に関わる当麻と、瀬文の二人の活躍げ見どころです。未詳に配属された当麻役を、戸田恵梨香さんが演じており、天才でありながらかなりの変人ぶりと、いい加減な働きぶり、しかし、スペックホルダーと闘う時の風貌の変化やその時の活躍が見どころです。

又バディとして動く瀬文役の加藤亮さんの不思議でしかも面白いキャラと、真剣な時のギャップも見どころです。又スペックホルダー達の秘密組織の存在やそれに対抗し、殺人までも厭わない公安の存在。そして、当麻の宿敵のニノマエジュウイチの所属する組織との取引や、ニノマエの残虐性、様々な、事件の裏にスペックホルダーの組織が絡んでいる事を知った当麻と、瀬文が協力して、ニノマエのスペックを打ち砕く戦いが見どころです。又、ニノマエと、当麻の関係も見どころです。未詳の係長役で出演している竜雷太さん、真面目なのか、不真面目なのか、そのキャラも面白いですし、竜雷太さんの愛人役で、駆け出しの女優、有村架純さんが出演している所も見どころです。

[review_stars 5/5]
1度見たら、独特の世界観に絶対にハマる作品です。登場人物たちも全員、クセが凄くて個性的で面白いです。また、様々なSPECを持った人達が出てくるのですが、最後まで見てもなお、謎が残る部分もあって、かなりミステリー要素の高い作品となっています。ドラマ版では、主人公・当麻（戸田恵梨香）の元彼役として城田優さんが出演しているのですが、彼も実はキーパーソンとなってくるので、最初からよく注意して見て欲しい人物となっています。また、事件の謎解きが面白いのはもちろんなんですが、登場人物たちが使うセリフも面白いので、注目してみて欲しいです。

特に、主人公がよく使う「バカうま」という表現は、当時ドラマを見ている人達の間では、よく使われる表現になっていました。他にも、セリフの中に昔のドラマのパロディーが使われていることもあるので、何気ない会話にも注目してみて見るとより楽しめます。当麻を演じた戸田恵梨香さんも、かなりハマり役で面白いです。ダブル主演となった加瀬亮さんとのコンビは、かなりいいコンビでした。その後に2人の交際報道もあったので、本当に仲が良かったのだと思います。映画で完結となりましたが、まだまだファンが多い作品なので、いつの日か復活してくれるのを期待したいです。

[review_stars 4/5]
大好きなドラマです。映画も全て見たのですが、戸田恵梨香演じる当麻紗綾と、加瀬亮演じる瀬文焚流のやり取りと熱い思いがたまりません。 また、峰竜太演じる課長の野々村の普段はふざけているが、刑事としてのポリシーや思いにも感動します。
それぞれの生い立ちや過去にもいろいろと抱えており、その内容にもスペシャルドラマ等で分かるとより面白いです。

あらすじは、人並外れた能力、PECの持ち主達が様々な事件を起こし、それを未詳のメンバー3人で解決していくというストーリー。
各回にてくるSPEC達もとても魅力的で面白く、どこか憎めないキャラクターもいます。
その中でも私が1番好きなのは、未来が見える冷泉です。
ラミパスラミパスルルルルーと唱えながら、レモンをかじり未来をよみます。この姿が印象的すぎて面白いです。当麻達を助ける事もありました。

しかし最終的に、ほとんどのSPEC達はこれを操るトップに殺されてしまいます。
そして、未詳のメンバ達は、最後の戦いの相手となるSPECの世界を牛耳る奴らと対峙し、当麻がSPEC達を飲み込む事で終わらせます。
また忘れてはならないのが、当麻の弟でもありSPECの一十一との関係も見どころです。
ぜひ1度見て欲しいドラマのひとつです。

[review_stars 4/5]
悪くはないドラマだと思います。10年ごとに新作が作られているようなドラマであり、10年ごとにそれぞれのシリーズを見ていくことができるのではないかと思いますし、それぞれのシリーズに良いところがあるのではないかと思います。
ドラマを見ていく上でも世界観が逸脱としているドラマは見ていると少々オーバーになってしまうと見ているこちら側が疲れてしまうということがありますが、つまり行き過ぎてしまうようなドラマは作らないほうがいいと言う事ですが、このドラマのシリーズは不思議と行き過ぎた感がなく現実世界の話も残しつつ、やっていると言う感じで、そこまで離れずに見ていくことができるわけです。

このように10年ごとに新シリーズがやっているような気がします。ただ1番新しいシリーズは、年齢的に見ても若い人を使っているわけではなく、主役を年齢で見て決めていない感じがありましたし本当に実力派のある人をキャスティングしていると言う感じがありました。世界観がとても逸脱としていて、入り込むまでに時間がかかる人にとってはかなり時間がかかってしまうかもしれませんが、受け入れていくようにするとかなり面白いドラマになっているのではないかと思います。