海月姫（映画） 無料フル動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

男子禁制の古びたアパート「天水館」で、オタク仲間の「尼～ず」たちと一緒に暮らしている月海。ある日、熱帯魚ショップでオシャレ女子と出会うが、実は彼女はファッションが大好きな女装男子・蔵之助。その日以来、蔵之助は天水館に入り浸るようになり…。

出典：U-NEXT

[review_stars 5/5]
初めて海月姫を観たのは映画館で、それからDVDになってからもかれこれ5回ほどはリピートして見ています。まず世界観が個性的でオシャレな雰囲気で何回観ても飽きません。個人的に主人公の月海役ののんさんが大好きで観に行きましたが、とってもハマり役です！あとは意外だったのが蔵之介役の菅田将暉さん。海月姫観てから大ファンになりました。

蔵之介は女装するのが趣味で、マンガでの蔵之介は女装する前はイケメンで女装すると凄い美人でスタイルがいい女の子みたいになるんですが、菅田将暉さんが見事に期待を裏切らない美貌で登場して驚きました。オタクの月海と一緒に住んでる尼?ずたち女子以上にキラキラしててビックリしました。自分に自信がない尼?ずたち、自信はあるけれども、お父さんと折り合いがうまくいってない蔵之介。皆んなそれぞれ悩みがあって共感するところがあって見入りました。

私のおすすめの見所は、自信がない尼?ずですが、皆んなそれぞれ秀でているものがあって、うまくいかないなりに苦難を乗り越えて皆んなで協力してクラゲをイメージした洋服を作るところです。完成した服を着て冴えなかった尼?ずたちがファッションショーをして、登場してきたとき鳥肌が立ちました。堂々として前を向いて歩いている姿が、私も見習わなきゃなって思わせられた瞬間だったし、勇気をもらいました。

[review_stars 4/5]
なんといっても菅田将暉くんの女装姿が見所です！
喋りだすまでなんの違和感もなく美少女。声を聞いて｢えっ!？｣っと驚くはず。スカートからすらりと伸びる足が美しい。私は原作漫画を読んでいたので、麗しの女装男子蔵之介様を三次元化できるはずがない、と高を括っていたのですが…完璧です。再現度文句無し。原作再現が完璧なキャラクターといえばまややも素晴らしかったです！
奇抜な動きも、モデルへの華麗なる変身もすごくよかった！足を挫いたまややを花森さんがサッと抱えるシーンは恋愛描写ではなかったはずなのに胸キュンしてしまいました。

天水館でのファッションショーのシーンですが漫画では内装にそこまで目がいかなかったのですが、映画となると｢かわいいな｣と思う飾り付けが細部まで施されていました。女子力ゼロの尼～ずさん達があの可愛いステージをコツコツ作ったのかと思うと微笑ましかったです。
可愛いといえば、クールでしっかりしたお兄さんなのに月海のこととなるとポンコツになる修さん。ギャップ萌えですね。長谷川博己さんの演じ分け方がさすがでした。蔵之介、修、月海の三角関係は漫画以上にラブコメ押しだったかも。

美少年にキュンキュンさせられつつ、オタクあるあるに笑わされる…こんな映画他にないのでは？原作ファンを納得させるセットとキャスティングも素晴らしかった！漫画を読んだことをある人にもない人にもオススメです！

[review_stars 5/5]
映画「海月姫」のイチオシのおすすめポイントは、なんと言っても菅田将暉さん演じる「くらこ」(蔵之介)の女装姿です。
男性とは思えない完璧な細いスタイルは、普通に見ていても女性が演じているのではないかと思ってしまうほどの美しさ、美脚です。

この「海月姫」のために体重を減量したと、テレビで言っていたので役者さんの役作りはさすがだなと感動してしまいました。
女性でも、菅田将暉さんが演じるくらこになりたい！と憧れてしまうくらいなのでぜひ、一度みなさんにはくらこの美しさを見ていただきたいです。

登場人物のほとんどがオタクというなんとも変わった設定の映画なのですが、ただのひきこもりだったオタクたちがファッションショーで大成功をおさめ、大量の仕事が舞い込むというお話なのですが、オタクたちの死んだような目がストーリーが進むにつれてキラキラ輝くようになり、オタクたちの成長を一緒に見守っているような錯覚に陥ってしまう映画です。

能年玲奈ちゃんのどこか少し闇があるような感じがとても作品にマッチしていて、能年玲奈ちゃんじゃなければオタク女子を演じることはできなかったのではないかなと思います。
所々でコメディー要素が入っているので見ていて飽きません。

[review_stars 5/5]
原作コミックの良さを上手にまとめた良作です。なんといっても、主演の能年玲奈さんがかわいいです。眼鏡に三つ編みお下げという髪型で、格好は超絶にダサいのですが、演技がとても上手で魅了されてしまいました。

カーテンをドレスに見立てているシーンも、とても可愛いです。また、「尼ーず」たちの行動はクスッと笑えるシーンがたくさんあるので、見飽きないと思います。

そして、菅田将暉さんの女装も凄く似合っていました。足も凄く綺麗で細いし、美意識の高さも凄いので、女子にはぜひ、自分の参考として見てもらいたいです。

また、映画では長谷川博己さんが蔵之介（菅田将暉）の兄を演じています。月海（能年玲奈）との水族館デートのシーンは、本当にキュンキュンしました。童貞のお兄さんが、オタクな月海に惚れていく様子が凄くいいです。

また、それによって蔵之介の気持ちも揺れていく所が面白いので、ラブコメ好きにはオススメな作品となっています。ちなみに、映画では「尼ーず」のファッションショーのシーンで、コミック原作者の東村アキコさんがドン小西さんと一緒に出演されています。わずかなシーンではありますが、東村アキコさんが見られる貴重なワンシーンとなっているので、ぜひ探して見て欲しいです。