【鬼滅の刃】痣の発現条件・キャラ・リスクと25歳以上まで生きられる方法について考察

リス子
痣者って誰がいるんだっけ?

パンダZ
痣者のキャラクターやリスクについてまとめていくね

 

鬼滅の刃の作中で、人間が鬼と同等の力を出すためのパワーアップ方法である「痣の発現」

すでに複数のキャラクターが発現しており、発現条件やリスクについてもある程度の情報が解禁されています。

そこで今回は、鬼滅の刃の世界における痣の発現条件・キャラ・リスクと25歳以上まで生きられる方法について考察していきます。

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痣者(あざもの)とは

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鬼滅の刃の世界で、人間が鬼に対抗するための重要なパワーアップ手段である「痣の発現」

始まりの呼吸の剣士である国継緑壱の生きた時代の柱たちは皆が痣者であり、現代で初めて痣を発現したのは竈門炭治郎であることが明かされています。

痣が発現すると、身体能力が格段に向上し、体のどこかに鬼の紋様に似た痣が発現するのが特徴です。使用している呼吸に似ている痣が発現します。

また、「痣の者が一人現れると共鳴するように周りの者たちにも痣が現れる」ことも明かされています。

痣の発現条件、リスクについて

痣の発現条件

痣には以下の2つの条件を満たした際に発現します。

  1. 心拍数が200を超える
  2. 体温が39度以上になる

通常なら死んでしまうような条件ですが、この条件下で死なないことが痣が発現するかの分岐点になるようです。

痣のリスクについて

痣は身体能力を格段に向上できる代わりにリスクが伴います。

上弦の壱・黒死牟によると、痣は「寿命の前借り」であり、寿命を削った対価として絶大な力を得られるようです。また、黒死牟によると痣の発現者は例外なく25歳を超えて生きることができないとされています。

しかしこれには例外があって、始まりの呼吸の剣士・国継緑壱は齢80を超えていたにもかかわらず生きていたことから、何らかの条件を満たせば年齢のリスクは回避できるものと考えられます。

痣の発現キャラクター

継国縁壱

生まれながらの痣者。痣が発現したにも関わらず80歳を超えて生きた唯一の人物。

上弦の壱・黒死牟(継国巌勝)


人間だった頃に痣が発現。痣のリスクでこれ以上緑壱に剣技が近づけないことに絶望し、鬼となる選択をする。

竈門炭十郎

縁壱と同様に薄くではあるが生まれながら痣がある。

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竈門炭治郎

連載開始時から額に痣のようなものがあったが、これは痣ではなく火鉢を倒した末っ子を庇った時にできた火傷の跡でした。

その後、上弦の陸・妓夫太郎との戦いの中で痣が発現。15歳。

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時透無一郎

上弦の伍・玉壺との戦いの中で痣が発現。

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甘露寺蜜璃

上弦の肆・半天狗との戦いの中で痣が発現。19歳。

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冨岡義勇


上弦の参・猗窩座との戦いの中で痣が発現。21歳。

悲鳴嶼行冥


上弦の壱・黒死牟との戦いの中で痣を発現。 27歳。

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不死川実弥


上弦の壱・黒死牟との戦いの中で痣を発現。 21歳。

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伊黒小芭内


無惨との戦いで痣を発現。21歳。

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痣者が25歳以上まで生きている「例外」になる方法について考察

鬼滅の刃の作中では痣の発現者は例外なく25歳を超えて生きることができないとされています。これは何故なのか考察していきます。

一生分の心拍数と痣の発現による心拍数の加速について

作中では明らかにされていませんが、実は人間が一生にする心拍数は決まっていて「23億回」という数字がはじき出されています。

時間生物学の概念を取り入れ、哺乳類ごとの体重や心拍数、心周期(1心拍にかかる時間)と寿命との関係を分析し、人間が一生の間に打つ心拍数は「23億回」とはじき出した。 1分間脈を測り、その数で割れば、寿命(分)がわかる。 心拍数が60回で約73年、70回で約63年、80回で約55年になる

【引用元:ヘルスUP

痣の発現条件にあるように、痣は心拍数が200を超える時の発現するので、1分間で心拍数が60回の人間と比較すれば3.33倍の速さで、70回の人間となら2.85倍の速さで寿命を削っていることに。

では具体的に一生の心拍数が23億回の人間が痣を発現した場合の寿命を計算していきましょう。

【23億回の場合】

23億÷60÷24÷365=4375.9512…=4376

4376÷200(心拍数)=21.9歳

このような結果に。

一生の心拍数の平均が20~30億回だとして、上限の30億回についても計算してみると

【30億回の場合】

30億÷60÷24÷365=5707.7256…=5708

5708÷200(心拍数)=28.54歳

このようになります。

一生の心拍数の平均が20~30億回だとすると、痣を発現したものは20~30歳までの間に一生分の心拍をしてしまうということになり、作中の「例外なく25歳を超えて生きることができない」は概ね当たっていることに。

つまり、痣を発現すると心拍のカウントが早まるので一生分の心拍数を25歳までに終えてしまうというのが痣のリスクの原因だと考察できます。

痣を発現しても25歳以上まで生きている「例外」になる方法

ではなぜ緑壱は齢80を過ぎても生きていられたのか。痣を発現しても25歳以上まで生きている「例外」になる方法について考察すると以下の2つの方法が考えられました。

  1. 痣を発現した状態で戦闘しない
  2. 正常な心拍数でも痣を発現させる

①については文字通り戦闘をしないことです。一度痣を発現したものでも再度痣を発現させなければ正常な心拍数のままなので寿命を大きく削ることはありません。

そして問題なのが②について。

緑壱は生まれた時から痣を発現していますが、そのおとなしさはとても心拍数が200を超えているようには見えません。

また、柱訓練後の炭治郎や、上弦の壱・黒死牟との戦闘を終えた悲鳴嶼や不死川は痣が一度も消えずに日常や戦闘を送っています。

このことから、心拍数が200を超えてなくても痣は発現できると考えられます。そしてその大きな要因は「反復動作」なのではないでしょうか。

柱訓練後の炭治郎は反復動作を習得したことで痣がくっきりと長時間発現できるようになりました。

反復動作はいつでも一瞬で集中力を極限まで上げるスキルのことで、これを極めている悲鳴嶼や不死川の痣が出続けているのもそれが理由な気がします。

一方、義勇や甘露寺は戦闘後に痣が消えているので反復動作が甘いのか、単純に疲労の極みで痣の発現どころじゃなくなっているか。

つまり、反復動作を極めて正常な心拍数でも痣を発現できるようになることこそが痣を発現しても25歳以上まで生きている「例外」になる方法なのだと考察できるわけです。

そして、作中では悲鳴嶼がすでに25歳を過ぎているので、今後の展開としては悲鳴嶼が痣を発現しても死なないケースに該当する証明役になってくるはずです。

 

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