羊文学(ひつじぶんがく)のメンバー・由来を紹介!3人の魅力・経歴を徹底調査

アニメのテーマソングでよく視聴する「羊文学」は、メンバー3人のロックバンドです。

聴いていてとても心地よい羊文学の歌声と音楽が持つ力に、つい癒されてしまいますよね。

羊文学をこれから聴くという方にも、羊文学3人のメンバーの魅力や経歴を徹底調査してお伝えしていきます。

目次

羊文学(ひつじぶんがく)ってどんなグループ

羊文学は、女性二人男性一人のメンバーで構成される、型にはまらない新しいタイプの3ピースの人気ロックバンドで、ミュージシャンです。

2011年から2024年現在も活動し続ける羊文学は、ファンに愛され続ける息の長いロックバンド。

ポップミュージックや伝統的なロックバンドとはまた一線を画す音楽ジャンルのひとつとして、羊文学は「オルタナティブロックバンド」と呼ばれています。

雰囲気を表現できるアーティストとしても知られ、ファンの間では羊文学が世に生み出す音楽の心地良さも大変評価されています。

羊文学の経歴

「羊文学」は2011年に結成し、当初は5人のメンバーでコピーバンドとして活動をスタートしています。

結成当時のメンバーの脱退や加入によりメンバーの増減を経験しながら、3度のレーベル異動を経て、現在は3ピースバンドの羊文学として活動を続けています。

2020年8月にF.C.L.S(ソニーミュージックレーベルズ)からメジャーデビュー。

世界的な感染症の影響により、デビュー年に無観客配信でのワンマンlive「online tour “優しさについて”」も決行!

2021年はFUJI ROCK FESTIVALなどのミュージックフェスに出演し、ワンマンliveも精力的に続けます。

2022年以降は、羊文学単独での全国ツアーも開催し、日本各地で羊文学の音楽の世界を繰り広げています。

最近は、ヴォーカルの塩塚モエカさんはミュージシャンという垣根を超え、広告やファッションモデルとしても活躍の場を広げています。

羊文学の由来

羊文学の由来は、英語でも日本語でも「羊」という言葉が入っていたらカッコいいと思ってネーミングしたと、過去にメディアのインタビューでヴォーカルの塩塚モエカさんが語っています。

さらに、ヴォーカル塩塚さんはシガー・ロスのファンで、シガー・ロスは世界観が大きいことにも憧れ、そのことをバンド名で表現したいと「羊」に「文学」も付けたそうです。

羊文学(ひつじぶんがく)のメンバー

2024年現在活動中の、オルタナティブロックバンド「羊文学」のメンバー3人をご紹介していきます。

塩塚 モエカ

塩塚モエカ(しおつかもえか)さんは、羊文学のヴォーカル&ギター担当のメンバー。

1996年7月3日生まれ、東京都23区出身、慶応大学文学部卒業。

塩塚モエカ以前の活動名は、本名をもじった「はいじ」でした。

「羊文学」というバンド名を、中学時代に洗面所で命名した本人。

河西 ゆりか

河西ゆりか(かさいゆりか)さんは、羊文学のベース&コーラス担当メンバーです。

1997年12月24日生まれ。

元々はギターを演奏していましたが、大学入学後にベースに転向しています。

2017年1月にTwitterのメンバー募集で「羊文学」に加入しました。

フクダ ヒロア

フクダヒロア(ふくだひろあ)さんは、羊文学のドラマ―&コーラス担当のメンバーです。

1997年9月14日生まれ、父親もドラマーという親子鷹のドラマー。

2015年11月に羊文学メンバーからTwitterDMで勧誘されたのち、羊文学に加入しています。

かつては「ふっくー」や「福田ひろ」と名乗っていました。

羊文学の元メンバー

羊文学を脱退した元メンバーは、二人います。

2015年10月まで羊文学で活動した、フクダヒロアさんの前にいたドラマーの「しの」さん。

2016年12月まで、羊文学でベース&コーラス担当だった「わあこ」さん。

https://twitter.com/smells2016/status/792262721349836800

わあこさんはファンの方から、「プレベの指っ弾き女子は稀有な存在で逸材だった」と脱退を惜しまれています。

羊文学の人気の理由

羊文学の人気の理由は、聴いていて心地良いヒーリングミュージックのような、メインボーカルとコーラスのハーモニー。

さらなる魅力の秘訣は、塩塚モエカさんによる全楽曲の作詞・作曲にあります。

羊文学の音楽とTVアニメ番組などの作品とのタイアップや、SNSで投稿される一般視聴者からのカバー動画も多く、改めて楽曲の良さに注目され、徐々に拡散しファン層を広げています。

羊文学の代表曲

令和時代のピックアップアーティスト、オルタナロックバンド「羊文学」の人気のある代表曲をご紹介していきます。

more than words

羊文学が奏でるカナリアのような甲高いきれいなハーモニー楽団「more than words」。

モエカとゆりかのハイトーンボイスでエネルギーを持ち、ハーモニーまでもが楽器のような人気曲。

TVアニメ『呪術廻戦』「東京事変」のテーマソングに起用されています。

光るとき

羊文学の『光るとき』は、TVアニメ 『平家物語』のオープニングテーマソングとなっています。

イントロのギターからすでに心をつかむきれいな音色で始まり、重なる3ピースのハーモニーもとても心地良い曲となっています。

羊文学の音楽の中でも、「光るとき」は高い癒しのチカラをも感じる楽曲のひとつです。

マヨイガ

「マヨイガ」は、俳優の芦田愛菜さんも声で出演しているアニメ映画『岬のマヨイガ』の主題歌となっています。

SNS上には、歌い手さんが「マヨイガ」をカバーして歌う動画が多数あがっており、羊文学のマヨイガが大衆によく好まれ、聴かれ続けていることがわかります。

まとめ:羊文学について

羊文学は、2024年現在はメンバー3人で音楽活動するオルタナティブロックバンドだと判明!

耳に心地よく、リスナーに癒しを与えるタイプの音楽を生み出し、今後も新たな楽曲を常に期待されている羊文学。

2024年4月21日には、横浜アリーナで羊文学のワンマンLIVEが公演予定となっています。

是非、足を運び、一緒に「羊文学」の世界で癒されたいですね。

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