日本のあらゆるシーンで支持される音楽を作っているバンド「Penthouse(ペントハウス)」についてご紹介いしたします。
嵐の櫻井翔さんや櫻井翔さんのファンにもよく知られ、こよなく愛されているアーティストなんです。
そこで今回は、日本のバンドPenthouse(ペントハウス)について、メンバー紹介などを交えて経歴や魅力などを徹底調査していきたいと思います。
Penthouse(ペントハウス)てどんなグループ
Penthouse(ペントハウス)は、2018年に結成されたメンバー6人の「シティ・ソウル」バンドです。
独特な声質を持つ魅力ある男性ボーカルと、軽やかでハイトーンの女性ボーカルのハーモニー、そしてメロディーラインがきれいなPenthouseの楽曲には、一瞬で心をつかまれます。
なんと、東京大学のバンドサークル出身というエリートが集まった音楽は、その一曲に物語が詰まっているかのような表現力が高く、世代も問わずに海外のファンからも評価されています。
Penthouse(ペントハウス)の経歴
Penthouseは、東京大学のバンドサークル「東京POMP」出身のメンバー6人で構成された、シティソウルバンドです。
2018年に男性ボーカルメンバーの浪岡さんを中心に結成され、2019年から活動を開始。
2022年にメジャーデビューする前から、インディーズでリリースした楽曲「恋に落ちたら…」も大ヒットしています。
今日では、Penthouseの楽曲は数多くの音楽配信サイトでランキングの上位に入り、サブスクやSNS界隈、ミュージックアプリ界などではよく聴かれ、耳に親しまれている心地良い音楽を届けてくれています。
Penthouse(ペントハウス)の由来
Penthouse(ペントハウス)という名のバンド名の由来は、ピアノ担当のメンバーである角野隼斗さんが発端で、「ペントハウスが好きだという設定」にしていると言っていました。
「Pentohouse」そのものは、イエスキリストが生まれたところとして描写されています。
また、限定的な意味では『豪華さ』を表す単語となり、ペントハウス自体は高層ビルの屋根の小さな家などを指しています。
Penthouse(ペントハウス)のメンバー
なんと!Penthouseのメンバーは、ほとんどが普段は会社員として仕事をしています。
会社員と音楽活動という新しい生き方で、相乗効果があるとお話しされていました!
メンバーは実際にどんなお仕事をされていて、Penthouseではどのパートを担当しているのかを、ボーカルから順に解説していきます。
浪岡 真太郎
浪岡真太郎(なみおかしんたろう)さんは、Penthouseの男性ボーカルのメンバーです。
Penthouseを結成した中心的なメンバーでありながらも、通信系企業の会社員として働いています。
1993年岩手県生まれ、盛岡第一高校を出て、東京大学農学部を卒業。
特に影響を受けたミュージシャンはエアロスミスであり、70年代の洋楽ハードロックを好んでいます。
Penthouseの前はハードロックバンド「QUORUM」のボーカルであり、その時の年間live数は100回を超え、7年間活動していたそうです。
大島 真帆
大島真帆(おおしままほ)さんは、Penthouseの女性ボーカルのメンバーです。
1994年東京都生まれ、日本女子大学付属高校を出て、青山学院大学経済学部を卒業。
青学女子でしたが、サークルは東京大学の「東京POMP」に所属し、メンバーの浪岡さんとは同期です。
人材系企業で働きながら、Penthouseのボーカルとして活動し、LIVEではMCを担当しています。
影響を受けたミュージシャンは、DREAMS COME TRUEの吉田美和さん。
矢野 慎太郎
矢野慎太郎(やのしんたろう)さんは、Penthouseのギター担当のメンバーです。
東京大学の法学部を卒業され、金融系企業で働きながらPenthouseの活動を行っています。
Penthouseのタスク管理やマネージメント的業務も担う、ボーカルの浪岡さんと名前が同じ「しんたろう」です。
大原 拓真
大原拓真(おおはらたくま)さんは、Penthouseのベースを担当するメンバーです。
東京都出身、神奈川県横浜市の聖光学院高校を出て、東京大学文学部を卒業しています。
メディア系の企業で働きながら、Penthouseの音楽活動を行っています。
影響を受けたアーティストには、aikoさんの名をあげています。
角野 隼斗 / Cateen
角野隼斗(すみのはやと)さんは、Penthouseのピアノ担当のメンバーです。
1995年千葉県八千代市出身で開成高校出身、東京大学工学部を卒業後、東京大学大学院の情報理工学系研究科の修士課程を修了しています。
Penthouseでは最年少のメンバーです。
Cateen(かてぃん)と呼ばれるYouTubeチャンネルを開設し、ピアニストとしても活動しています。
平井 辰典
平井辰典(ひらいたつのり)さんは、Penthouseのドラム担当のメンバーです。
Penthouseメンバーの中では最年長で、福井県出身、東京大学工学部を卒業。
普段は製薬会社に勤務しながら、Penthouseの活動をしています。
好きなアーティストは、宇多田ヒカルさんで、大ファンだと言っています。
Penthouse(ペントハウス)の魅力
Penthouseの魅力は、曲調も良し、歌詞も良し、演奏も良し、男女ボーカルの掛け合いやハモリ具合が絶妙なところにあります。
ポップで明るく前向きなメロディーや、一瞬で心を掴まれるイントロやサビなどもオシャレで都会的な雰囲気を持っています。
サブスクやTVメディアなどでも気軽に聴くことのできる心地良いBGMとしても人気が上がっています。
Penthouse(ペントハウス)の代表曲
ペントハウスの厳選したおすすめしたい3曲を、ご紹介していきますので、是非ご視聴いただけると嬉しいです。
Penthouseそれぞれのメンバーのパートの良さも凝縮されていますので、お楽しみください。
…恋に落ちたら
2021年5月に公開されたPenthouseのインディーズ配信したおしゃれな恋愛ソング。
ピアノの音色が本当に恋に落ちた時のようなリズムを奏でており、明るく軽やかなキラキラした気持が表現されています。
ドラムも、恋心のワクワク感がそのまま表されたようなリズムを刻んで楽しい一曲です。
男女それぞれの歌声やハモりの場面と、曲調、伴奏、そして雰囲気もベストなこの曲を聴いたらPenthouseに落ちてしまいそうな一曲です。
流星群
2022年4月8日にリリースされたPenthouseのメジャー配信シングル「流星群」。
「流星群」は、2022年のドラマ「クロステイル」のテーマソングにも起用されていました。
楽しく前向きでポップなメロディーであり、素敵な雑貨屋さんやカフェなどで心地良く流れていたら、つい購買意欲が湧きたてられてしまいそうなPenthouseの「流星群」。
二人のボーカルの絶妙な掛け合いと混声がほかに変わりのない大切な音楽になっています。
ソロピアノの音色のキレイさは、楽曲に高級感のある雰囲気を与えバンドのエッセンスになっています。
単焦点
2022年9月にリリースされたPenthouseのメジャー初配信シングル「単焦点」。
Spotifyの広告でも世に知れ渡った「単焦点」は、広告だけではとどめておけない、生活のシーンにマッチした何度も聞きたくなる名曲。
「単焦点」はPenthouseのツインリードボーカルどちらの良さも凝縮され、オシャレで都会的な音楽。
一通りのみではない歌唱方法で、ボーカルも楽器として存在しているようで高揚感が大きくなる楽曲です。
まとめ
Penthouseは、東京大学出身の6人が、世に素敵な音楽を届けてくれる「シティソウルバンド」だと明らかになりましたよね。
力強い男女のボーカルとベストハーモニーにピアノの音色の彩りがアーバンティックな音楽を作り上げています。
是非、一度は生で感じて見たい音楽をPenthouseはたくさん作っていますので、お近くでLIVE予定があった際には、是非会場へ足を運んでみてくださいね。
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