朗読タイムレスストーリーシリーズ⑥ 北原白秋『この道』『砂山』太宰治『走れメロス』

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イベント概要

  • 開催日時 2025年04月12日 14:30 開演
  • 会場日本近代文学館 ( 東京都 )
  • 会場住所東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)
  • 公式HPhttps://roudoku.talker.jp/

イベント詳細

朗読タイムレスストーリーシリーズは、主に明治、大正、昭和時代の小説や随筆作品を、朗読を通して現在に描き出す朗読公演。2023年「山本周五郎『季節のない街』」から始まり、徳永直、岡本かの子、森鷗外、宇野浩二、中島敦、芥川龍之介、菊池寛、宮沢賢治などの作品を日本近代文学館にて上演。本作はその第六弾となる。

朗読を務めるのは、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督『KOKORO』や、木村文洋監督『息衝く』、石原ひなた監督『THE HOMING』などに出演する無名塾出身の俳優・長尾奈奈。声の仕事には、佐藤大介監督『狭霧の國』、オーディオブック声の書店「日本近代文学名作選」(audiobook.jpほか)などがある。

当日は日本近代文学館にて「北原白秋生誕 一四〇年 白秋万華鏡」展覧会開催日。(受付一階/拝観料 一般300円、中学生・高校生100円)。

◉北原白秋「この道」
北原白秋が晩年訪れた北海道の旅先と、生まれ故郷である柳川の道の情景を想いつくられた、今もなお愛唱されている童謡「この道」。

◉北原白秋「砂山」
童謡「砂山」とその随想。新潟で白秋を歓迎する童謡音楽会が開かれ、小学校の生徒らが自身の童謡を歌ってくれた。その帰り際、白秋がまた会をやってほしいというと、では何か新潟の童謡を一つ作ってほしいと頼まれて……。

◉太宰治「走れメロス」
羊飼いの青年メロスは、妹の結婚式の準備のため、40キロ離れた町へ訪れるが、王が罪のない人を次々に殺していることを知り、激怒する。王を暗殺しようと城に忍び込むが、たちまち捕えられたメロスは、妹の結婚式のため、処刑までに三日の猶予が欲しいと申し出て……。

出演者・演奏者

【作】北原白秋、太宰治 【出演】長尾奈奈 【会場】日本近代文学館 【日程】2025年 4月12日(土) 14時30分開演(14時開場) 【主催】ROUDOKU.TALKER.JP 【協力】株式会社 仕事

入場料・チケット代

  • 入場料有料
  • 座席種類
    料金詳細
    一般 2,000円 高校生以下 1,000円
  • 最安価格帯1,000円以下
  • 最高値帯1,001円〜2,000円
  • チケット
    購入方法
    ご予約フォームよりお申し込みください。
  • チケット
    販売(メイン)
    https://roudoku.talker.jp/ticket_form/

お問い合わせ先

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