【高知県立美術館】ベルギー発、映画製作×ダンス公演『コールド・ブラッド』日本初演
映画監督ジャコ・ヴァン・ドルマル×振付家ミシェル・アンヌ・ドゥ・メイ

イベント詳細
ベルギーが誇る二人の奇才、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督×振付家ミシェル・アンヌ・ドゥ・メイによるコラボ舞台、高知のみの日本初演!
長編初監督作『トト・ザ・ヒーロー』(1991年)でカンヌ国際映画祭新人監督賞「カメラ・ドール」を受賞し、幻想と現実のあわいを描く独創的な演出で観る者の想像力を刺激してきたベルギーの映画監督ジャコ・ヴァン・ドルマル。世界的ダンスカンパニー「ローザス」の創設メンバーであり、演劇的なアプローチで高い評価を受ける振付家ミシェル・アンヌ・ドゥ・メイ。
両名とダンスカンパニー・アストラガルが再び結集し、「映画」と「舞台芸術」が融合したオリジナル作品・第二作『COLD BLOOD/コールド・ブラッド』が、日本で唯一、高知県立美術館ホールにて上演されます。
本作は、2017年に一夜限り同ホールで上演された幻の日本初演『KISS&CRY』に続く、待望の第二作。観客を目の前に、ミニチュアのダンス公演と映画製作が同時に出演する、摩訶不思議な二重構造の舞台作品がやってきます。
『COLD BLOOD』が描くのは、死を目前にしたある瞬間、ふと立ち上がる「人生最期の記憶」。
詩的な映像美と繊細な“指先のダンス”で「7つの死の物語」へと誘います。
日本語吹替ナレーションには、前作でも好評を博した、リリー・フランキー氏が再び参加します。
また連携企画として、高知市帯屋町にある映画館〈キネマM〉の協力により、10月3日(金)より1週間限定で、ジャコ・ヴァン・ドルマル監督作品2作品(神様メール、トト・ザ・ヒーロー)を上映します。
出演者
ORIGINAL IDEA BY Michèle Anne De Mey, Jaco Van Dormael & le collectif Kiss & Cry
TEXTS Thomas Gunzig
IN COLLECTIVE CREATION WITH Grégory Grosjean, Thomas Gunzig, Julien Lambert, Sylvie Olivé, Nicolas Olivier
WITH THE PARTICIPATION OF Thomas Beni, Gladys Brookfield-Hampson, Boris Cekevda, Gabriella Iacono, Aurélie Leporcq, Bruno Olivier, Stefano Serra
JAPAN TOUR BY Michèle-Anne De Mey, Harry Cleven, Julien Lambert, Aurélie Leporcq, Yann Hoogstoel, Boris Cekevda, Ivan Hernandez, Pierre-Antoine Martin, Nora Alberdi Perez, Denis Robert, Benjamin Dandoy, Gladys Brookfield-Hampson
LOCAL STAFF BY ZAK (ST-ROBO), So Ozaki, Kotaro Konishi, Kenichi Eguchi, Ken Hirata, Takemura Design & Planning, Call Inc., Greenroom
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