フランス・バロックの午後
~リコーダー、ヴァイオリン、通奏低音が奏でるトリオ・ソナタとソロ・ソナタ~
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イベント概要
- 開催日時 2025年06月29日 14:00 開演
- 会場 サローネ・フォンタナ
イベント詳細
*バロック音楽で過ごす午後の優雅なひとときを、リコーダーとヴァイオリンによるフランスのトリオ・ソナタでお送りします*
【プログラム】
M. マレ:3声の組曲 第5番 ホ短調(抜粋)
F. クープラン:トリオ・ソナタ『諸国の人々』よりフランス人(抜粋)
J. -M. オトテール:トリオ・ソナタ 第3番 ニ短調 作品3-3
J. -F. ルベル:トリオ・ソナタ 第2番 変イ長調
J. -F. ルベル:トリオ・ソナタ 第6番 ロ短調
ほか各楽器によるソロ曲
【会場】
サローネ・フォンタナ
木造の柱が高さ7mの天井に向かってアーチ状に組まれ、ホールに1歩入ると、そこはまるでヨーロッパの小さな教会。天井から降り注ぐ響きと共に、演奏者の表情・息遣いさえ感じ、まさに演奏者と一体になれる空間です。(会場HPより)
出演者・演奏者
太田祥 Ohta Sachi (リコーダー)
東京藝術大学音楽学部古楽リコーダー専攻を卒業。在学時に安宅賞、卒業時に読売中部新人賞を受賞。これまでにリコーダーを海野文葉、山岡重治、向江昭雅の各氏に師事。 現在は同大学院修士課程に在籍し、イタリア初期バロックの演奏に関する研究をするとともに、演奏会への出演、企画を行っている。また演奏の他、平尾リコーダー工房にてリコーダー製作を修行中。太田祥webサイトwww.ohta-recorder.jp
寺内詩織 Terauchi Shiori (バロック・ヴァイオリン)
桐朋学園大学、同大学ソリスト・ディプロマコース、同大学大学院修士課程、ソフィア王妃高等音楽院を修了。これまでに故工藤千博、辰巳明子、ザハール・ブロン、寺神戸亮、戸田薫、若松夏美の各氏に師事。 日本音楽コンクール、クライスラー国際コンクール、シュポア国際コンクール等、国内外のコンクールにて入賞。 「バッハ・コレギウム・ジャパン」のメンバーを務め、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室講師として後進の指導もしている。
砂川巴奈歌 Sunakawa Hanaka (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
国立音楽大学で音楽学を専攻、同時に西洋古楽コース(ヴィオラ・ダ・ガンバ)を修了。ヴィオラ・ダ・ガンバを神戸愉樹美、平尾雅子の各氏に師事。 音楽学では16~17世紀フランスの詩と音楽のかかわりを研究テーマとし、2017年に東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。同大学音楽学部の教育研究助手を経て、現在は同大学院博士後期課程(音楽文化学専攻)に在籍。
佐藤輝季 Sato Terutoshi (チェンバロ)
2003年生まれ。千葉県流山市出身。私立市川高等学校を経て、現在東京藝術大学音楽学部器楽科4年在学中。 2018年第8回バッハコンクール高校生B部門にて金賞を受賞。 チェンバロを大塚直哉氏に師事。通奏低音を大塚直哉、廣澤麻美の各氏に師事。
入場料・チケット代
またはチラシ右下のQRコードからもお申込みいただけます。