世田谷区民合唱団 第33回定期演奏会
ー400年前、200年前 そして現代の時空を辿ってー

イベント詳細
I ステージ:工藤直子の詩による混声合唱曲集「みえないことづけ」
工藤直子 作詞 三宅悠太 作曲
指揮 杉山 範雄 ピアノ 尾島 紫穂
II ステージ:マドリガル集より
コオロギ “El Grillo”
愛しのマドンナ “Matona mia cara”
カッコー “Mentre il cuculo il suo cucu cantava”
私を死なせてください “Lasciatemi morire”
私は若い娘 “Io mi son giovinetta”
指揮 坂本 秀明 ピアノ 西谷 幸子
III ステージ:ヨハン・シュトラウス2世 生誕200年記念
「皇帝円舞曲 作品437」(坂本秀明 作詞)、
「ウィーンの森の物語 作品325」(堀内敬三 作詞)
指揮 坂本 秀明 ピアノ 西谷 幸子
◆現在活躍中の三宅悠太氏、今年生誕200年を迎えたヨハン・シュトラウス2世、そして約400年前のマドリガルと200年毎のスパンの合唱プログラムとなっています。
「みえないことづけ」は工藤直子作詞による「いのち」を巡る物語。作曲家三宅悠太は~私たちには、生まれる前に交わした約束があったのだろうか?これは誰にも分からない。しかし私たちは「みえないことづけ」を握りしめて今日も生き、そして魂はいつかふるさとへと還っていく~というテーマに誘われるように律動が生まれていったと語っています。
ヨハン・シュトラウス2世は今年、生誕200年のメモリアルイヤーですので彼の三大ワルツから「ウィーンの森の物語」、「皇帝円舞曲」を歌います。皇帝円舞曲は、音楽監督の坂本が今回新たに作詞した歌詞でお楽しみください。
マドリガルのテーマは「求愛」。コオロギやカッコーの求愛の鳴き声に倣って我々人類も愛の歌を歌ってきました。数多くのマドリガルの中から珠玉の五曲を選びました。
生きとし生けるものの命の活動、輪廻を全体の主題として歌います。
出演者
音楽監督・指揮 坂本 秀明
指揮 杉山 範雄
合唱 世田谷区民合唱団
ピアノ 尾島 紫穂 西谷 幸子
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