光石研さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- セーラー服と機関銃(1981年)
- ホワイトアウト(2000年)
- パッチギ!(2005年)
- 亡国のイージス(2005年)
- LIMIT OF LOVE 海猿(2006年)
- それでもボクはやってない(2007年)
- 東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜(2007年)
- めがね(2007年)
- 20世紀少年 第1章(2008年8月)
- 20世紀少年 第2章 最後の希望(2009年)
- 20世紀少年 最終章 ぼくらの旗(2009年)
- 感染列島(2009年)
- おっぱいバレー(2009年)
- カイジ 人生逆転ゲーム(2009年)
- なくもんか(2009年)
- 悪人(2010年)
- 十三人の刺客(2010年)
- マザーウォーター(2010年)
- 岳-ガク-(2011年)
- カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年)
- しあわせのパン(2012年)
- アウトレイジ ビヨンド(2012年)
- ガッチャマン(2013年)
- 闇金ウシジマくん Part2(2014年)
- 映画 深夜食堂(2015年)
- 天空の蜂(2015年)
- 無伴奏(2016年)
- シン・ゴジラ(2016年)
- 続・深夜食堂(2016年)
- 海賊とよばれた男(2016年)
- 散歩する侵略者(2017年)
- アウトレイジ 最終章(2017年)
- 羊と鋼の森(2018年)
- ザ・ファブル(2019年)
- 青くて痛くて脆い(2020年)
- 峠の群像(1982年)
- スチュワーデス物語(1983年)
- おしん(1983年)
- はね駒(1986年)
- 翔ぶが如く(1990年)
- ひまわり(1996年)
- HERO(2001年)
- サトラレ(2002年)
- 武蔵 MUSASHI(2003年)
- 新選組!(2004年)
- Dr.コトー診療所(2004年)
- 義経(2005年)
- 輪舞曲(2006年)
- 風林火山(2007年)
- 瞳(2008年)
- BOSS(2009年・2011年)
- MR.BRAIN(2009年)
- 深夜食堂(2009年)
- ゲゲゲの女房(2010年)
- 流れ星(2010年)
- Q10(2010年)
- 妖怪人間ベム(2011年)
- ハングリー!(2012年)
- 未来日記-ANOTHER:WORLD-(2012年)
- 泣くな、はらちゃん(2013年)
- みをつくし料理帖(2014年)
- Nのために(2014年)
- ど根性ガエル(2015年)
- アイムホーム(2015年)
- 遺産争族(2015年)
- ウロボロス〜この愛こそ、正義。(2015年)
- フランケンシュタインの恋(2017年)
- 陸王(2017年)
- おんな城主 直虎(2017年)
- ひよっこ(2017年)
- バイプレイヤーズ(2017年)
- ハゲタカ(2018年)
- トドメの接吻(2018年)
- インハンド(2019年)
- 私の家政夫ナギサさん(2020年)
- エール(2020年)
- 姉ちゃんの恋人(2020年)
- バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~(2021年)
- にじいろカルテ(2021年)
- 桜の塔(2021年)
光石研さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1961年9月26日
- 出身地:福岡県八幡市
- 身長:173cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(一般女性)
- 所属事務所:鈍牛倶楽部
光石研さんのレビュー・評価
光石研に関しては名脇役でドラマを支えてくれているなという評価なんです。
ドラマを観ていたらパッと現れて存在感のある演技を魅せてくれるんです。
最近では私の家政夫ナギサさんでの主人公メイの父親役で出演していました。
気が優しくて感じも良いがちょっと意見を言えない弱い父親という役を演じていました。素朴な雰囲気というのを上手くだしていたなと感じました。
女子グルメバーガー部では最終回にオーナー役として出演していました。この時に光石研の下で働く従業員の役でドラマ初出演のジャングルポケットの太田が出ていたんです。
正直、初出演ぽさが存分に出ている太田をエスコートする光石研という風に見える場面がありました。親切そうに見える光石研が太田を引っ張ってやっているように見えました。
そして病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~では身内から理事長の座を引きずり下ろされる役を演じていました。ただそのあとに見せる器のデカい演技というのが秀逸で凄いなと感じました。
幅広い演技を見せてくれるのが光石研なんですが基本的には心の温かいおじさん役が多いイメージがあります。多分、人間的に穏やかなんでそういった役が多いんだろうなと想像しています。
今や北九州を代表する名優、光石研。
地元の老舗映画館には光石研シートも創設され、北九州マラソンにも参戦されるなど地元への貢献度も大変高い俳優です。名バイプレーヤーとしての出演作も数多く、役どころも多岐に渡る為、カメレオン俳優と行っても良いのではないでしょうか。
中でも光石研の本領発揮とも言える作品は同郷の青山真治監督作品「サッド ヴァケイション」です。この作品の中では光石研は本当は人の良い、チンピラ役を演じています。
このチンピラ役での台詞は映画の舞台ともなっている北九州の言葉なのですが、この台詞回しが秀逸。何故なら彼自身、北九州の八幡西区出身で、こうした、ちょっと怖そうだけど実は良い人との交流が大なり小なりあったのでな無いかと推測されます。
デビュー作の「博多っ子純情」では生粋の博多んもんを演じておりますが、本当はあの博多弁はネイティブでは無かったんですね。「サッド ヴァケイション」での台詞のグルーヴ感は、地元の人間でも台詞とは思えないくらいの自然さがあり、ある意味奇跡の役どころこではないでしょうか。
深夜にこっそり放送されていた光石研初単独主演ドラマ「デザイナー 渋井直人の休日」 みたいな役どころも好きなのですが、今こそ「サッド ヴァケイション」の光石研を見よ!この人の凄みを実感出来ます。