江口のりこさんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1980年4月28日
- 出身地:兵庫県
- 身長:170cm
- 血液型:O型
- 結婚:無
- 所属事務所:ノックアウト
江口のりこさんのレビュー・評価
江口のりこさんは独特の個性と存在感で映画・ドラマ・舞台で活躍している女優です。2000年に東京乾電池に入団して着実に実力を伸ばし、時効警察シリーズではサネイエ役として世の中に広く認知されます。
最近ではコウノドリシリーズで、医師とは異なる立場で患者に寄り添うメディカルソーシャルワーカーの向井祥子役を演じたり、これは経費で落ちません!ではクセの強い帰国子女麻吹美華を演じるなど、シリアスな演技からちょっと癖の強い役まで様々な役をこなすバイプレーヤでもあります。
物語の主役ではないものの全体の雰囲気を形作る上で、江口のりこさんの醸し出す雰囲気は独自のものなので欠かせない人物です。特別目立つということもなくいる自然な存在感は他の女優さんにはないものがあります。半沢直樹では江口さんのそれまでにない国会議員という役どころで、実在の議員をモデルにしたような役どころではありますが、周りの濃い演技をする俳優陣に負けずじわじわとくる怖さを醸し出す曲者を演じています。注目度の高いドラマ出演ということで今後認知度がさらに上がり、ますます活躍の場が広がっていきそうです。私が思う40代のトップランクの演技派女優の一人でもあります。
江口のりこはんは、どの役柄でも独特のオーラがあります。
主役になることはなくても他の人が目立たないような役でも、江口のりこさんが演じるとつい見てしまうような演技力です。
私が特に江口のりこさんの演技に魅了されたきっかけは、「ウチの夫は仕事ができない」というドラマです。
話し方も雰囲気も、とてもクセが強くて江口さんだから出来る雰囲気がありました。
主人公の姉の役で出演していましたが、それも江口さんの独特のオーラが出ていました。
その役を他の方がしていたら、そこまで目立つ役ではないので注目されることもなかったと思います。
台本通りに演じるだけだと個性はあまりない役でも、江口さんの元々のオーラと女優としての演技力で役に命を吹き込む才能があります!
一見、毎回変わった役をやっているように感じますが、役自体にはまだ個性はなく江口さんが演じることでどんな役柄も唯一無二のキャラになっています!
もちろんドラマによって役柄が違いますが、良い意味でも型にはまった役柄を100%こなすというよりも、台本に書いてあることだけじゃなく、自分自身の考えや個性も演技に取り入れているので、他の俳優さんよりも個性を活かした演技をしています!
江口のりこさん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- 着信アリ(2004年)
- カナリア(2005年)
- パッチギ(2005年)
- ありがとう(2006年)
- 全然大丈夫(2007年)
- 百万円と苦虫女(2008年)
- ハッピーフライト(2008年)
- イキガミ(2008年)
- なくもんか(2009年)
- ラブコメ(2010年)
- 僕たちは世界を変えることができない。(2011年)
- ヘルタースケルター(2012年)
- ソロモンの偽証(2015年)
- PとJK(2017年)
- あさひなぐ(2017年)
- 愛がなんだ(2019年)
- スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年)
- 仮面病棟(2020年)
- 事故物件 怖い間取り(2020年)
- ウォーターボーイズ(2003年)
- ドラゴン桜(2005年)
- 時効警察(2006年)
- セクシーボイスアンドロボ(2007年)
- ブラッディ・マンデイ Season1(2008年)
- アタシんちの男子(2009年)
- 名もなき毒(2013年)
- マッサン(2014年)
- 花燃ゆ(2015年)
- コウノドリ(2015年)
- 地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子(2016年)
- ウチの夫は仕事ができない(2017年)
- 黒革の手帖(2017年)
- dele(2018年)
- 海月姫(2018年)
- 恋のツキ(2018年)
- わたし、定時で帰ります。(2019年)
- これは経費で落ちません!(2019年)
- 半沢直樹(2020年)
- キワドい2人-K2-池袋署刑事課 神崎・黒木(2020年)
- #リモラブ 〜普通の恋は邪道〜(2020年)
- その女、ジルバ(2021年)
- 俺の家の話(2021年)
- ソロ活女子のススメ(2021年)
- ドラゴン桜2(2021年)
- 鎌倉殿の13人(2022年)