麻生祐未さん出演の主な映画・ドラマ
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- ROCKERS(2003年)
- 大奥(2006年)
- 恋空(2007年)
- 僕等がいた(2012年)
- 初夜と蓮根(2012年)
- 今日、恋をはじめます(2012年)
- 悼む人(2015年)
- キセキ -あの日のソビト-(2017年)
- キスできる餃子(2017年)
- 武田信玄(1988年)
- 愛していると言ってくれ(1995年)
- ほんまもん(2001 年)
- 白夜行(2006年)
- 愛の流刑地(2007年)
- パパとムスメの7日間(2007年)
- 流星の絆(2008年)
- ヴォイス〜命なき者の声〜(2009年)
- JIN-仁-(2009年)
- チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋(2010年)
- 新参者(2010年)
- カーネーション(2011年)
- 大奥〜誕生[有功・家光篇](2012年)
- とんび(2013年)
- 海の上の診療所(2013年)
- 花燃ゆ(2015年)
- わたしを離さないで(2016年)
- 99.9 -刑事専門弁護士-(2016年)
- あなたのことはそれほど(2017年)
- みをつくし料理帖(2017年)
- 義母と娘のブルース(2018年)
- 半分、青い。 (2018年)
- 4分間のマリーゴールド(2019年)
- パーフェクトワールド(2019年)
- テセウスの船(2020年)
- 危険なビーナス(2020年)
- 六畳間のピアノマン(2021年)
麻生祐未さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1963年8月15日
- 出身地:長崎県長崎市
- 身長:161cm
- 血液型:O型
- 結婚:バツイチ(元配偶者:永澤俊矢<俳優>)
- 所属事務所:イザワオフィス
麻生祐未さんのレビュー・評価
女優「麻生祐未」さんの出演ドラマで代表作というと、「教師ビンビン物語2」あるいは恋愛ドラマでは「愛してると言ってくれ」というような各ドラマがいくつかあります。
いずれも主演女優さんとしての出演ではありませんが、脇役としてしっかりと出演されています。脇役にもかかわらず、麻生祐未さんの美しさとアンニュイ声は存在感が大きくファンも多いという女優さんです。
また「愛してると言ってくれ」では聴覚障がいを持つ主人公に淡い恋心、友愛の気持ちを寄せている女性が登場します。成熟した大人の女性を演じさせると右に出るものはいないという微妙な演技力が存在感を際立たせています。
麻生さんの魅力は声にもあり、落ち着いた、細いような太いような、不思議な声が魅力たっぷりといえます。
ただ、そこにいて声を出すだけの演技であるのに、物憂げな雰囲気を漂わせているという彼女のファンは多いことでしょう。
一方「教師ビンビン物語2」においても学校関係者を演じていますが、地味な役柄ながら美貌と色気のある声で目立っています。
好きな人は好きだという女優さん、独特の間であるとか、声、表情に憂いを感じさせてくれるという、貴重な演技力の女優さんです。
麻生祐未さんは、1963年8月15日生まれ、長崎県出身、イザワオフィス所属の女優さんです。幼稚園から高校までは長崎県学校に通い、大学は青山学院大学にかよっていました。
麻生祐未さんのデビュー作品となったのは、1983年に公開された映画「あいつとララバイ」でした。
デビューした頃は樹由美子という名前でデビューしました。その後は1984年に麻生祐未に名前を変え、雑誌等のグラビアデビュー、バライティ番組「オールナイトフジ」の司会を務め、1985年にはカネボウ水着キャンペーンガールに選ばれるなどして多くの人気を集めました。
また、あの人気バライティ番組「ドリフの大爆笑」のコントや、「武蔵坊弁慶」、「男女7人秋物語」などのテレビドラマにも出演し女優としても注目を集めました。
その後、20代後半から米国留学しサイエンス&テクノロジーを専攻するなど学業にも専念していた。米国から帰国後も多くのテレビドラマや映画、バライティ番組に出演し、多くの人気を博しました。
2004年には、以前NHK連続テレビ小説「ほんまもん」で共演していた永澤俊矢さんとの3年の交際期間を経て結婚したことと、妊娠6か月であることを同時に発表されました。
怖い役、お母さんの役様々な役をマルチにこなされ、若い人たちの中に入っていてもとても存在感がある女優さんです。
「テセウスの船」では何か秘密を持っている先生役で、ずっと犯人だと思っていましたが違いました。
そのようにふるまうのがとてもうまいです。少し気がくるってる、一つのことに没頭すると周りがみえないそんな役柄がうまいです。どの俳優さんよりも印象に残りました。
「義理母と娘のブルース」では近所のおばさんで、何かあったら助けてくれる世話焼き的な役でしたが、この役もとても合っていました。
声が独特で、とても存在感があります。ドラマではどうしても主役に目が行きがちですが、ドラマを盛り上げるのは名脇役の存在です。
麻生さんはいつもその役を担っておられるように思います。
このドラマは大好きなドラマの一つですが、麻生さんの存在はドラマを盛り上げた一人に入っています。「パーフェクトワールド」では松坂桃李のお母さん役で、松坂くんを愛情深く暖かく見守るそんな姿が印象的でした。
自分の義理母さんもこんな義理母さんだったらいいなと思えました。これからも様々なドラマに出演されることを応援しています。また怖い役でみてみたいです。本当に怖かったです。