草柳和之

桐朋学園大学講師・早稲田大学講師をへて、現在,大東文化大学非常勤講師メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.日本音楽療法学会会員.DV被害者支援に携わると同時に,日本で初めてDV加害者更生プログラムの実践に着手,その方法論の整備,専門家研修の提供等により,この分野をリードしてきた.その実践は新聞・TV・雑誌等を通じて広く紹介される.著書『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),共著『標準 音楽療法入門 下』(春秋社)他多数.長年のDV問題の先駆的取り組みが評価され、社会貢献支援財団より、平成27年度社会貢献者表彰を受賞.

●音楽によるDV防止キャンペーンのために、世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を委嘱、その曲を国内のみならず国外でも演奏し、約20年に及んでいます。平和のための音楽会・ライブハウスのランチタイムコンサート・学会のミニコンサート・自治体の協働イベント・DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会で演奏活動を展開,《社会の平和は家庭から》を訴えてきました.
■野村誠作曲『DVがなくなる日のためのインテルメッツォ(間奏曲)
【草柳和之の講演の際の演奏場面(Youtube)
講演「2005.12.7:よくわかるDVの話」〔高知県土佐山田町〕にて  
http://www.youtube.com/watch?v=yjockpSK2JA&feature=youtu.be

●広く音楽家に呼びかけて、「stop セクハラ・DV・性暴力」を目指す《パープルリボン・コンサート》を、2017年より毎年、[11/25=国連・女性に対する暴力撤廃デー] 前後の日程で、現在まで4回、主宰・開催しています.
《2021.11.15:パープルリボン・ミニ・コンサート》サイト→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/2021.11-purple%20ribbon%20mini-concert%20page.htm

●2021年秋、《パープルリボン作曲賞》を創設し、「stop セクハラ・DV・性暴力」の理念を持つ音楽(今回はピアノ曲)を広く公募しています。11/15午後に《作曲賞創設の記者会見》を行い、この作曲コンクール・本選は2022年11月に行う予定です。さらには、この作曲賞の活動によって、職業音楽家や音楽愛好家の方々が「stopセクハラ・DV・性暴力」推進の楽曲と出会い、レパートリーに取り入れていただいて、パープルリボンの理念が広まっていくことも期待しています。
代表・草柳和之が、褒賞金と賞の運営にかかわる資金を出資し、知人の作曲家、野村誠氏・清水友美氏とともに、審査員を務めます。多くの方々から《パープルリボン作曲賞》の活動に対してご賛同いただけると幸いです。
《パープルリボン作曲賞》サイト→→http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/purple%20ribbon%20composition%20award%20page.html
■《2021.11.15.作曲賞創設の記者会見:Youtube》
→→ https://youtu.be/cOpgiDt-OYs (テスト版、限定公開)字幕つき.誤記もあるため、後日修正予定。

アーティスト詳細

誕生日 1956年7月14日
活動期間・デビュー時期 2002年
性別 男性
出身地 東京都
職業 大学講師、心理士
担当パート ピアノ
所属事務所・レーベル メンタルサービスセンター
公式ウェブサイト http://www5e.biglobe.ne.jp/~m-s-c/complimentoftherepresentativepage-.htm

コメントを残す