北田法子
5歳よりピアノをはじめる。桐朋学園大学卒業後、渡独。ドイツ・ベルリン芸術大学ディプロム課程を修了した後、ミュンヘン音楽演劇大学でマイスタークラス課程を経て、オーストリアへ渡る。ザルツブルク・モーツァルテウム大学大学院にてコンサートソリストを最優秀の成績で修了する。また同大学院ポストグラデュエイトコースを合わせて、修了する。
数々のヨーロッパのマスタークラスに参加、すべてのステューデントコンサート等に出演を果たすほか、イタリア、ドン・ヴィンツェンツォ・ヴィッティ国際音楽コンクール第1位、同じくイタリア、ギアンルーカ・カンポチアロ国際音楽コンクール第1位など、複数の国際コンクールにて入賞を果たす。また東京文化会館小ホールにて日本演奏連盟主催のソロコンサート、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭、またモーツァルト愛好会主催のオール・モーツァルトプログラムでのコンサートに出演、はばたき福祉事業団のメモリアルコンサートに出演するなど、精力的に音楽活動を行っている。
これまでにソロを徳丸聡子、和田記代、ジャック・ルヴィエ、ミヒャエル・シェーファー、ロルフ・プラッゲ、フェリックス・ゴットリーブ、室内楽をロルフ・プラッゲ、テュンデ・クルチュ、アロイス・ブランドホーファー各氏に師事。
2015年日本に帰国し、本格的に音楽活動を開始。一般社団法人ステーンハンマル友の会準会員。
アーティスト詳細
性別 | 女性 |
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出身地 | 東京都 |
担当パート | ピアノ |