鬼滅の刃に登場する敵キャラ・十二鬼月たち。上弦・下弦と分かれており、それぞれ個性が強くて登場するエピソードも語り始めたら止まらないくらい面白いですよね!
今回は、その中でも下弦の壱・魘夢が何編で登場したか、使用する血鬼術についてまとめていきます。
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下弦の壱・魘夢(えんむ)は何編に登場する?どんな鬼?
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魘夢は何編に登場するか
下弦の壱・魘夢は主に「無限列車編」で登場します。
初登場は、下弦の伍・累(るい)が死亡した後。
累が鬼殺隊に倒されたことに怒った無惨は下弦の鬼を招集し次々と葬っていきます。その中で無惨に気に入られて唯一生き残ったのが魘夢です。その際、無惨にさらなる血を分け与えられて強化した後、炭治郎の刺客として送り込まれます。
魘夢はどんな鬼か
下弦の壱・魘夢は人間らしい外見に見えますが、左手に口と目玉がついているのが特徴です。
十二鬼月の中で最も無惨を崇拝しており、累が死んだことで不甲斐なさを叱責する無惨は他の下弦の鬼たちを葬り続けますが、最期に言い残す事はないかと問われた魘夢は、
「私は夢見心地で御座います 貴方様直々に手を下して戴けること」
「他の鬼たちの断末魔を聞けて楽しかった 幸せでした 私を最後まで残してくださってありがとう」
と答えたことで無惨から気に入られます。さらに無惨から血を与えられパワーアップするのです。
それから魘夢は炭治郎たちが派遣される前までの短期間の間に、無限列車にて40人余りの乗客を食らい、数名の鬼殺隊員を殺しています。
無限列車編では後述する相手を眠らせ、任意のままに夢を見せることができる血鬼術で炭治郎たちを追い詰めますが、それを突破されてしまいます。
その後、列車そのものと融合し、頸の位置をカモフラージュ、さらに乗客全員を人質に取りますが、伊之助と炭治郎によってそれさえも突破されて頸を斬られます。
最後は時間と手間をかけたにも関わらず炭治郎たちに敗れたことや、1人も人間を喰えなかった事、上弦の座に届かなかった事を悔しがり、「何という惨めな悪夢だ」と嘆きながら消滅しました。
下弦の壱・魘夢(えんむ)の使用する血鬼術一覧
強制昏倒催眠の囁き
左手の口から特殊な声を発し相手を眠らせる術。
防御手段そのものはないが、炭治郎は夢に落ちた瞬間に自決することで夢の世界から脱出するすることに成功した。
強制昏倒睡眠・眼
視点があった相手を強制的に眠らせる術。
列車内の全方位に目を展開することで、仮に「強制昏倒催眠の囁き」を破られても即座に次の術をかけることが可能。また、夢の世界に落ちたと錯覚させ、現実の世界で自決させる搦手を挟むことも可能。
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