山梨鐐平

クルマではなく、蹄音を響かせる馬車
手紙を読む明かりは、電灯ではなくランプの揺れる炎
そんな美しいようすが想い浮かぶ音楽
 山梨鐐平の音楽をたとえるなら 古き良き、しかも味わい深いヨーロッパ映画
 力ではなく“味”で強烈な印象を与え 聴く者を魅了する
 大人の余裕と色気が漂う音楽である

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