鬼滅の刃第189話をさっそく読んできました！物語自体はそこまで進んでいませんが、柱の回復、赫刀の発動について描かれた重要な回だったと思います。
そこで今回は、鬼滅の刃第189話「心強い仲間」のあらすじ・感想・今後の考察していきます。
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鬼滅の刃 第189話「心強い仲間」のあらすじ
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時間を稼ぐが限界がきている柱たち
無惨に必死で食らいつく柱たち。
伊黒は瞬時に再生する無残への対策として、腕を斬りつけたと同時に蹴り上げ、再生を遅らせるという方法を編み出しました。
ただし、その後の無惨の攻撃の回避が通常の何倍も体力を奪ってしまうことがデメリットだと考察。
一方、義勇は握力がなくなり刀がすっぽ抜けてしまいます。
毒が回って時間がない柱たち
不死川、悲鳴嶼のカバーで救われた義勇は刀を握り攻撃を再開。
しかし、義勇、伊黒、不死川、悲鳴嶼は全身に毒が回りきるまで5分ほどしか残されていません。中でも伊黒は体が小さい分早く毒が回っているようです。
一方、夜明けまではまだ1時間14分も残されています。
1秒ですらとてつもなく重たい状態、さらに夜明けまでに柱たちに無惨の毒が回り切ってしまうという絶体絶命の状態。
茶々丸登場、柱回復
そこに、愈史郎の猫・茶々丸が登場します。
茶々丸は愈史郎の血鬼術でステルスモードになることができる猫で、無惨に気付かれないまま戦場に現れました。
そして柱たちに無惨による細胞破壊を止める血清を流し込み、柱たちは脈の狂いや体の激痛が大幅に緩和されました。
死んでもなお無惨に食らいつく珠世を頭に浮かべ、無惨は瞬時に茶々丸を切り刻みます。
伊黒が赫刀について分析、発動に成功
一時的に回復した柱たちは攻撃を再開します。
中でも伊黒は自分が一番成果をあげれていないと思い、自分たちの身代わりに死んでいった鬼殺隊士のためにも少しでも無惨への有効打がないか考察します。
そして時透無一郎が死の直前、赫刀を発動したのを思い出しました。
その時の無一郎ができたのは「刀を強く握りしめること」のみ。よって、赫刀は刀の温度が上がって発動したのではないかと考察します。
「刀を赫く染めるのは死の淵に己を追い詰めてこそ発揮される万力の握力」
伊黒はそう頭の中で叫び、無残に斬りかかるその刃は見事、赫刀に変化している様でした。
ここで189話は終わります。
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鬼滅の刃 第189話「心強い仲間」の感想・考察
感想
前回の伊黒さんの回想に続き、赫刀の謎を解き明かす重要な回となりました。
まだ完全に赫刀の謎が明かされたわけではありませんが、死の淵に追い込まれた人間が必死に刀を握ることで、刀の温度が上がって赫刀になることが判明。
ただ熱くなるだけってもの物足りないので、今後さらなる謎が明かされるんだと思います。
赫刀は鬼の再生を遅らせる唯一の有効打になってくるはずなので、今後の伏線回収が待ち遠しいですね！
そして茶々丸。この世で一番活躍した猫であるのは間違いないですね。
柱たちも一時的ですが毒の影響から逃れられたので、禰豆子の到着→炭治郎の回復の流れがそろそろ来そうです。
考察
相変わらず死亡フラグの絶えない柱たちですが、今後は禰豆子の爆力で全員、または数名が回復して炭治郎のアシストに回る展開になると思います。
これは無惨攻略法の記事で挙げたように、追い詰められた無惨が体をバラバラにしたときにアシストするメンバーがいるからです。
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今回は赫刀の発動条件についてやや不明確ながら情報解禁されました。
伊黒の考察では死の淵に追い込まれたものによる刀の温度上昇とされていますが、今後はこれに「痣が発現している時のみ」とか情報が足されていくのでしょう。
189話の扉絵は禰豆子が炭治郎の元へ走っている最中の絵だったので、禰豆子到着はもう少しだけ先になりそうです。
その間に炭治郎の回想をもう一度挟むのかどうか、それともヒノカミ神楽については無惨との戦闘中に「辿り着く」のか、どちらも有り得そうな展開になってきました。
青い彼岸花についての伏線もどこかで回収されるのか、今の展開だとそれを入れる余裕全然なさそうですけど大丈夫かな？次回が楽しみ！
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