火垂るの墓の口コミレビュー
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火垂るの墓(ジブリ映画)の基本情報
タイトル | 火垂るの墓 |
制作会社 | スタジオジブリ |
公開日 | 1988年4月16日 |
脚本・監督 | 高畑勲 |
キャスト | 辰巳努/清太 役 白石綾乃/節子 役 志乃原良子/清太・節子の母 役 山口朱美/親戚の叔母さん 役 |
原作 | 野坂昭如『火垂るの墓』 |
主題歌 | アメリータ・ガリ=クルチ『埴生の宿』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
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参考 文化庁 著作権
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『火垂るの墓』(ジブリ映画)のあらすじ・ネタバレ・考察
自らの体験をもとに書いた、野坂昭如の同名小説をアニメ映画化。戦争によって両親を失った幼い兄妹がたどる過酷な運命を描く。高畑勲監督のリアルかつ繊細な演出により、兄妹の孤独な心情を見事に活写。ふたりの運命を予見するような、闇夜を照らす蛍の姿が痛烈に迫る。また、昭和20年代の日本の生活を克明に描写した美術・演出も秀逸。昭和20年の神戸。急な空襲で母が入院した、14歳の清太と4歳の節子兄妹は、叔母のもとを頼りに訪れる。だがふたりの母が亡くなったのを機に叔母は彼らを邪険にしはじめ、清太は節子を連れて誰もいない防空壕へ。ふたりだけの自炊生活をはじめるが・・・。
出典:TSUTAYA DISCAS
『火垂るの墓』(ジブリ映画)ネタバレ・考察(ネタバレ含む)
[review_stars 5/5]
年代によって感じ方の異なる素晴らしい戦争映画だと思います。小さい時はひもじい思いをする子どもたちが、ただただかわいそうで、見ていられませんでした。でも、サクマドロップスの空き缶に水を入れて、幸せそうに大事に飲むシーンなどはすごく印象的だったのを覚えています。どちらかというと小さい子どもは、主人公や節子の目線で物語を見れると思います。ただ大人になった私は、二人の両親やきつく当たっていたオバさんにも感情移入が出来るようになり、とても苦しくなりました。戦時中でみんなが頑張っている中、学校にも行けず働くことも出来なかった主人公に苛立つオバさんの気持ちも今なら分かるんです。見る人によって感じ方が様々だと思うので、三世代で見るべき映画だとも思います。節子が海で寝ている大人を不思議そうに見るシーンなども、子どもの時には分からなかった新たな発見があります。戦争が終わり、新たな時代が進む中で、二人きりで周りから取り残されたように生きていく兄妹の切なさに涙が止まらなくなるはずです。そして、冒頭に主人公が死んでしまうという普通ならあり得ない所から物語が始まっていくのも、かなり衝撃的です。見終わった後に、今の自分には何が出来るのか、どう生きるべきなのかをすごく考えさせてくれる作品だと思います。
[review_stars 5/5]
戦争の残酷さが描かれた作品であり、過酷な状況化でも生きようとした兄妹の物語でした。兄・清太が死んでしまったことから始まる展開であり、生前歩んできた人生を振り返ることでストーリーが進んでいきます。戦争により家を失い、両親を失った現実がリアルさを強くさせます。引き取られた親戚の家では徐々に居づらさを感じ、二人で生きていくことを決断し家を出る姿に状況の過酷さを感じさせます。生きていく術を知らない兄妹が暮らしていけるはずもなく、節子が栄養失調となり、栄養のあるものをと盗みに手を出してしまう清太の姿は胸が痛みました。大人を頼ることも出来ず、節子が衰退し亡くなってしまう現実は涙が止まりませんでした。節子を亡くしたことで生きる意味を亡くした清太がストーリー冒頭で見られた姿であり、肌に離さず持っていたドロップ缶に入れられた節子の骨が清太の悲しみを強くさせました。戦争によって生きるか死ぬか、明日が見えない状況下で見える人間の冷酷さや残酷さを感じ、それに翻弄される清太と節子の人生を見て戦争への怒りが強くなります。視聴する年齢によって受け取り方が変わる作品であり、戦後75年を迎え、戦争を語る人が少なくなっている中、戦争がいかに無意味で残酷さしか生まないかを知る上で残すべき作品だと感じました。
[review_stars 4/5]
原作は野坂昭如さんの「火垂るの墓」です。実際に原作者の野坂さんが体験したことが下敷きになっており、実際の妹さんは節子よりも幼かったと聞きます。そして野坂さんは清太程優しくなかったとも語られています。
そんな実際にあったことを下敷きにして描かれた作品なので、ところどころかなりリアルです。
今生きている人達のほとんどは戦争を知りません。そんな人達に向けて描かれたわけではありませんが、戦争が起きた当時、残された子供たちが必死で生きようとした姿を見ることができます。
清太はかなり節子を可愛がっていますし、少しナマケモノかな?と感じるシーンもただあります。しかし母を亡くし、必死で妹を守り抜こうとする姿は涙無しには見ることが出来ません。
この映画の見どころは、清太と節子の手を取り合って生きるシーンだと思います。
他の人達が海で塩水を汲んでいるところで、それを他所に遊ぶ2人のシーンはかなり2人の状況を上手く描いていたと思います。世界にたった二人きりのように生きている2人。その海の傍らには遺体があったりと、なんだが麻痺した世界観。これが本当にあったとは思いたくない現実感がかなり胸を締め付けます。何度も視聴し、何度も繰り返し涙を流してしまう作品ですが、是非オススメしたい1作です。
[review_stars 5/5]
この映画の感想といたしましては、戦争の悲惨さをすごく感じられるような映画になっており、戦争というものは二度と引き起こしてはならないなと思わせてくれるような映画で胸が痛かったです。ストーリーとしては、戦争がひどくなった日本の話なのですが、小さな兄弟たちが戦争の酷い中で生き抜いていくというストーリーになっています。最初のシーンでお兄ちゃんが街で倒れて死んでしまうのですが、そのシーンがまず切なかったです。必死で戦争に生き抜いていたのに結果的に死んでしまったのにはすごく切なかったです。また、妹がその子に入るのですが、ドロップが好きでお腹が空くとドロップを欲しがるのですが、貧乏でそんな満足できるほどのドロップを買ってやらない中でもなんとか工夫して満足させようとするシーンも本当に感動します。また、途中でどこかの家族に居候をさせてもらうのですが、結果的にその家族の元に去るのですが、そのシーンもなんとも言えないような雰囲気があります。その家族に結構邪険に扱われており、それを察したお兄ちゃんが家出を決意するのですが、なんとも言えないような悲哀があります。また、途中で畑で食物を盗むシーンもなんとも言えない気持ちになります。
[review_stars 5/5]
野坂昭如さんの実体験に基づいた原作のアニメ化で、1987年に公開された作品です。舞台は第二次世界大戦の日本本土への攻撃が非常に増してきた神戸周辺です。主人公は戦争により両親を失った兄と妹です。如実に戦争で被害を受けた一般市民の視点でストーリーが描かれております。兄自身、両親を亡くした悲しみに耐えながらも、妹を守るため、空襲で燃えさかる家に忍び込みご飯を盗んだり、畑で野菜泥棒を行ったりして食べ物を何とか集めるなどして、兄弟が必死に生きる姿がストーリーの中心となっていますが、そんな兄弟の姿に正直、涙無しには見られませんでした。結局、最後は妹が食料を得られぬまま栄養失調で亡くなるという、全くのハッピーエンドでないのが本当に悲しかったです。本来、日本人は隣人に優しい人たちとは思うのですが、戦争が人々をどれだけゆがめるのか、まだ子どもの兄弟に、ご飯をちゃんと分けてあげるなどもう少し優しい対応を出来なかったのか、などこれが戦争の本当の姿かと思い知らされました。ただ、もし自分が大人として同じ立場だったら、自分自身生きていくのに必死なのに、優しい態度でそんな困っている子どもに優しく接することが出来るのかは正直わかりませんが本当に考えさせられる作品でした。
悲しい結末を迎えることがわかっていても、定期的に観てしまいます。
初めて観た時には、主人公たち兄妹の周りの大人たちは、何て冷たくて嫌な人たちしかいないんだと思っていました。
しかし、自分が年齢を重ねるごとにものの見方が変わっていき、周囲の大人も自分の家族を守るために仕方なかった時代なのかと思うようになりました。
仕方ないで片づけられるような問題ではありませんが、戦争を二度と繰り返さないために戦争を知らない世代の人間が戦争の悲惨さを知るためには観る必要がある作品だと思います。
火垂るの墓(ジブリ映画)の他の人気作品
火垂るの墓(ジブリ映画)の原作ってあるの?
火垂るの墓(ジブリ映画)の原作は野坂昭如さんの同名小説『火垂るの墓』になります。
野坂昭如さんの実体験の今作品は戦争の悲惨さがひしひしと伝わってきて、悲しさよりもつらさという点で伝わってくるものが大きいです。
火垂るの墓(ジブリ映画)の挿入歌はアメリータ・ガリ=クルチの『埴生の宿』
火垂るの墓(ジブリ映画)の挿入歌を歌うのはアメリータ・ガリ=クルチさんの『埴生の宿』です。
悲しさでもあり、懐かしさでもあり、この楽曲を耳にすると、どうしても火垂るの墓で清太と節子が生き抜いた時代を思い出してしまって涙せずにはいられなくなってしまいます。
火垂るの墓(ジブリ映画)の見逃しフル動画を公式で無料視聴する方法まとめ
火垂るの墓(ジブリ映画)のフル動画は、TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)の30日間のお試し無料で視聴がおススメです!
宅配レンタルと動画配信の組み合わせを利用するので、新作・旧作において観れない作品はないというぐらいの作品数をほこっています。
公開当時はとなりのトトロと同時公開された映画ということで、どうしても楽しく見れるトトロに目がいってしまいがちですが、当時見た感想としては火垂るの墓の方が衝撃的すぎてとなりのトトロを心の底から楽しむことができませんでした。
こんな時代を生きていた子供たち、そして戦争の悲惨さという物を絶対に忘れては駄目だということを強く心に刻まされた、スタジオジブリ作品の中でも名作となります。
火垂るの墓(ジブリ映画)をサブスク動画配信サイトで無料で見る方法について
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