岸井ゆきのさんが出演するドラマ・映画の動画配信情報!

岸井ゆきのさん出演の主な映画・ドラマ

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主な出演映画

岸井ゆきのさんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型

情報
  • 生年月日:1992年2月11日
  • 出身地:神奈川県
  • 身長:148.5cm
  • 血液型:AB型
  • 結婚:無
  • 所属事務所:ユマニテ

岸井ゆきのさんのレビュー・評価

個人的評価①

岸井ゆきのさんは、1992年2月11日生まれ、神奈川県出身、ユマニテ所属の女優さんです。

重いぱっつん前髪にボブ、身長は148cmと小さくて可愛らしいのが特徴的な女優さんです。

岸井ゆきのさんのデビュー作品となったのは、2009年に放送されたドラマ「小公女セイラ」でデビュー後に、映画「ランウエイ☆ビート」などの作品に出演しました。2011年にはモナカ興業#10「43」で初舞台に挑みました。

2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」ではたか役を演じ、2017には映画「おじいちゃん、死んじゃったって。」に出演し、第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を獲得するなど女優としての実績を残しました。2020年に放送されたテレビドラマ「私たちはどうかしている」では、横浜流星さんの演じる高月椿に想いを寄せる長谷栞役を演じました。

この作品の6話では、高月椿との間に子供を作ろうと着物を脱ぐシーンが衝撃を与えました。そんな多くのテレビドラマや映画で活躍されている岸井ゆきのさんですが、テレビドラマや映画だけでなくKAKA-BOONのMVにも出演しており、2013年にリリースされヒットした「ないものねだり」での無気力な女性の演技が特に印象的でした。

個人的評価②

特別背が高くモデルのような体型もなく、目を引くような華やかな女優ではないものの、ちょっとしたしぐさやセリフにいとしさを感じ、等身大の演技に引き込まれていく新進気鋭の女優です。派手さはないのに、それぞれのキャラクターごとに絶妙に演技を使い分けていく姿が、まさに本格派ともいうべき彼女。

例えば、『愛がなんだ』で演じた、どこにでもいるような、片思いの相手に振り向いてもらえない、恋愛をこじらせたヒロイン。少し愛が重めで、でも無個性的なキャラクターを、場面や展開によって、少しずつ変化をつけながら、ラストの結末にもっていく姿を見たときに驚きました。無個性な女性が徐々に愛にむしばまれ変化していく姿がリアルで、それが誰でも陥ってしまいそうで、迫真の演技によってフィクションでありながらも共感し、驚き、全力を傾けながら魅入ってしまいます。

最近では並みの女優だと恥じらってしまいそうなギャグ漫画、『浦安鉄筋家族』のドラマ化に際し、大沢木家の女子高生、桜を堂々と演じ切り、28歳になった現在も臆せずに、また年齢を感じさせない演技でバカ騒ぎをしている姿が印象的でした。普通に制服を着こなしていて、違和感がない長女を演じていました。

個人的評価③

岸井ゆきのさんは、主役をする女優さんではなく、幅広く役作りをされる女優さんです。

2018年10月期のNHK朝の連続テレビ小説「まんぷく」では、主人公の姉の娘、姪の役で、初登場時は中学生でしたが、その後、実年齢の28歳を超えるまで成長した姿を見事に演じ見せた。

元々動顔で28歳には見えないが、それでも14歳、中学生を演じても違和感を感じさせないのは彼女の演技力の賜物と言えるだろう。

直近だと、2021年4月から放送された、「浦安鉄筋家族」では、主人公の娘役を演じ、こちらもまた実年齢より若い高校生の設定だったが、セーラー服を見事を着こなし、あどけない少女の雰囲気を出しながらも、ギャグドラマらしく、笑わせる所は思い切り弾けみせた。

また、2021年8月から放送された「私たちはどうかしている」は、ミステリアスな内容のドラマだったが、ヒロインが恋する男性と思いを寄せながらも、消極的な乙女心を持った女性を演じ、ヒロインに対して憎しみを持ちながら、けれど一歩踏み込めない、最終的にはヒロインに譲るといった恋に対する複雑に葛藤する想いを見事に演じきった。

他にも「ルパンの娘」「真田丸」等、様々なジャンルのドラマに欠かせない女優に成長している。

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