カラオケで高得点を採るコツとおすすめの選曲を紹介!
カラオケで高得点を採りたいと思う方は少なくないのではないでしょうか。友人たちと競い合うこともあるでしょう。
なかなか点数が伸びなくて悩んでいる方も多いと思います。高得点をとるためには、元のアーティストの歌を聴きこんでたくさん練習することはもちろん、採点システムの特徴を知り攻略することも必要です。
採点システムがあるのは、大手ではJOYSOUNDとDAM。お気づきかもしれませんが、この2社のシステムは微妙に違います。
この記事では、それぞれのカラオケの採点システムのしくみと高得点を獲得するためのコツを説明。併せて、高得点を出しやすい曲を紹介していきます。男女別の高得点を出しやすい曲リストもありますので参考にしてください。
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カラオケの採点システムとは?
カラオケの採点システムはメーカーによって違います。まずは、JOYSOUNDとDAMではどう違うのかをみていきましょう。JOYSOUNDは「分析採点マスター」というシステムを、DAMでは「精密採点DX-G」というシステムを独自開発し採用しています。
それぞれのシステムでは音程やリズムの判定は似ていますが、違うのは表現力の判定です。また、採点する各項目の割合も違っています。
それでは、詳しくみていきましょう。
JOYSOUNDの「分析採点マスター」
JOYSOUNDの「分析採点マスター」の点数配分は、公式サイトによると以下の通りです。
- 音程 40点満点
- 安定感 30点満点
- 抑揚 15点満点
- ロングトーン 10点満点
- テクニック 5点満点
テクニックの項目では、「こぶし」「しゃくり」「ビブラート」が評価の対象です。
「音程」と「安定感」で70点を占めていますから、ここで高得点をとるのは基本ですね。
高得点を採るのに、一番重要なのが「音程」ですね。曲全体を通した音程一致率が採点のもとになります。そのとき、音程はガイドメロディが基準になるため、原曲を聴き込んだあとにガイドメロディを何度も聴いて音程を覚える必要があります。
「安定感」は、音程のブレや震えがあると減点です。1曲通してしっかりと歌い切ることが大事ですね。
「抑揚」は、Aメロ、Bメロ、サビなどの展開やフレーズごとの抑揚がチェックされます。
「ロングトーン」では、正しい音程を維持して声を伸ばしているかをチェックしています。
「テクニック」の部分が5点だけというのは意外ですね。加点要素として割り切るのもありかもしれませんね。90点台など本当の高得点を目指す人は、そのテクニックも大事にしなければなりません。
採点画面では、音楽家のマシコ タツロウ氏監修による総評コメントが表示されますので、それも練習の目安になります。
DAMの「精密採点DX–G」
DAMの「精密採点DX-G」の採点要素は公式サイトによると以下の通りです。
- 音程
- 安定性
- 表現力
- リズム
- ビブラート&ロングトーン
採点の配分は発表されていません。
表現力の項目では、「抑揚」「しゃくり」「こぶし」「フォール」を判定します。
歌っているときは、「見えるガイドメロディ」と「技法カウント」がリアルタイムにサポートしてくれる仕組みです。安定性は、「震えがち」から「まっすぐ」のグラフで評価。リズムはためがちか走りがちかを判定してくれます。
ビブラートの上手さもポイントで表示されます。
採点画面のレーダーチャートは、直感的に自分の強みと弱みを確認できていいですよね。
音程は正解率で表示され、表現力はそれぞれの抑揚の点数と、それぞれの技法の回数が表示されます。
「精密採点DX-G」も、もっとも重視されるのは音程。「見えるガイドメロディ」では、音程の合致度で流れる星の色でわかるようになっています。一番ズレているのが青い星、そこから赤、黄色、虹色の順で合致率を高く評価しています。
カラオケで高得点を出すコツ
カラオケで高得点を出すためには、原曲が上手に歌えるだけでなくシステムの評価を意識した歌い方をする必要があります。
100点満点を出すには、とにかく音程とリズム、安定性で高評価を得ることが大事です。
それでは、採点システムで高得点を出すためのコツを説明しましょう。
音程は正しく
システムが特に重要視するのが音程です。どんなに感情たっぷりで、抑揚やテクニックを駆使しても、音程の合致率が低いと点数は採れません。
音程が安定していれば、安定感(安定性)も高い評価になります。
高得点を目指すなら音程の攻略は絶対ですので、ガイドメロディを繰り返し聴き、音程グラフを見ながら正確な音程を取れるように練習しましょう。
正しい音程を出すためには、腹式呼吸を鍛えたり、喉を開いて発声を良くしたりというトレーニングも大事です。音階をロングトーンで支えながら練習するのも効果的ですよね。
音程が攻略できれば、得点のアベレージはぐんと上がります。
大きな声で歌う
初心者の人が陥りやすいのが、極端に小さな声で歌ってしまうこと。姿勢を正して腹筋に力を入れて大きな声で歌うように心がけるだけで、「音程」も「安定性」も良くなります。
ただし、大きすぎる声も採点システムの「安定性」の得点を下げる要因です。
マイクの使い方がわからないまま大声を出すと声が割れてしまいます。また、声が通らなくなり音程も安定感も悪く得点が下がってしまうこともあるでしょう。
小さすぎず、怒鳴るような大声ではなく、適度に大きな声で歌うことが高得点に結び付きます。
こぶし・ビブラートなどの加点を意識する
高得点を得るには、表現力のテクニックも少しずつでいいので意識して練習しましょう。
音程や安定感を伸ばしていくには時間がかかりますし、限界があるからです。
システムによっては、ビブラートやこぶしの上手な歌には加点されることがあります。1点、2点という微妙な単位で得点を上げていく場合は、これらも大切な要素です。
ビブラートはフレーズの終わりの長い音を音程の維持を意識しながらテクニックです。単調に聴こえる長い音もビブラートが上手に使えるようになれば、美しく伸び上手に聴こえます。ビブラートを自在に使いこなせるようになれば、安定性も表現力も向上するでしょう。
息継ぎを忘れずに行う
息継ぎは、音程と安定感を高めるために大事です。
息切れすると音程がフラット気味になります。必要なだけ息が続かないと高得点は難しいのです。また、適切な息継ぎは安定感を高めることになります。声がブレてまうことがなくなるからです。
フレーズの合間やロングトーンの前の良いタイミングで息継ぎできるように練習しましょう。
また、息継ぎの音をマイクに入れるのは禁物です。音程に合わない音が入ってきたと解釈される可能性があるからです。
高得点獲得のためには、息継ぎにも注意してください。
カラオケで高得点が出やすい曲の特徴
カラオケの曲には、高得点を出しやすいものがあります。音程や安定感という重要な項目で減点されにくい曲です。高得点を採りやすい曲のパターンを知り、いろいろ試すなかで自分の勝負曲を決めていくのも良いでしょう。
音程の上がり下がりが少ない
カラオケの採点項目でもっとも重要なのは音程です。そのため高得点を目指すには、正確な音程をとりやすい曲を選ぶ必要があります。
メロディがはげしく上下に動く曲や高音や低音に飛ぶ箇所が多い曲、地声からファルセット(裏声)への切り替えが必要ある曲を選ぶと、音程をはずす幅も大きく、はずす回数も多くなります。
反対に、メロディに動きが少なく音域も広くない曲を選ぶとそれだけで高得点に近づくということです。
自分が出せる声域を知り、楽に対応できる音域の曲を探すことも大事です。地声の高さが似ているアーティストを選ぶと無理なく歌えるので音程の得点も高くなります。
音程がズレにくい曲を選ぶことは、高得点を目指すうえで大事なポイントです。
リズムが一定
リズムが複雑に変化する曲がありますが、よほどリズム感が良くないと高得点を叩き出すのは難しいです。歌詞が字余り気味で早口になる箇所があったり、途中で大きく曲調が変化したりする曲は、そうとう練習しないと最後までちゃんと歌うのは難しいですよね。
落ち着いて音程バーの動きに合わせて歌えるためにも、リズムの変化が激しい曲は避けた方が良いです。
高得点を狙うにはリズムが一定の曲を選んだほうが良いでしょう。
カラオケで高得点が出やすいおすすめの曲(男性)
多くの男性は高音が多い曲を苦手としていると思います。アーティストの多くは裏声を上手に使いこなして高音部を発声しているので、地声と裏声とのつなぎがスムーズにいかないと音程も安定感も崩れてしまうからです。
一般的な男性の声域で、音程がとりやすく適度に抑揚をつけられる曲というと限られてきますよね。
自分の声域を知っている人は、曲の音域に注意して選曲するのが一番です。
それでは、高得点を狙いやすい曲を紹介しましょう。
海の声|浦島太郎(桐谷健太)
auのCMで使われていた曲。浦島太郎役の桐谷健太が三線の音色に合わせて歌い上げるのが印象的です。この曲、オリジナルはキーが少し高く高音部は出しにくい人もいるでしょうが、音程、リズムともに大きな変化がなく、音域も広くないので歌いやすくなっています。
またゆっくり目のテンポですので、焦ることなく伴奏についていけます。くっきりした発声でフレーズのひとつひとつに気をつかい丁寧に歌いきれば、ふだんより高い点数を獲得できると思います。
桜坂|福山雅治
2000年に発売され、累計229.9万枚(オリコン調べ)も売れた大ヒットシングルです。ゆったり目のテンポでリズムに変化が少ないため歌いやすくなっています。福山雅治じしんが低めの声ですので、高い音が苦手な人も無理なく歌えるでしょう。高い音程を出さなくていいので、体に余計な力が入らず安定感も増します。
また、音域も決して広くはなく、リズムも難しくないのでガイドメロディからあまりズレずに歌い切ることができますね。
フレーズの伸ばす部分で音程が下がらないように気をつけることが大切です。伸ばす部分でビブラートを効かせるのも良いと思います。
3月9日|レミオロメン
もはや定番になった人気の卒業ソング。もともとは友人の結婚を祝って作ったものだそうです。ゆったりとした曲調ではじまり、サビの部分では高低差がありますが、全体的に音が横ならびの部分も多く歌いやすくなっています。後半には転調がありますが、音程を捉えやすい自然な転調ですので安心してください。
音域は広くないので無理なく上手に歌える曲です。何度か練習すれば、いい仕上がりになるでしょう。
あなたに|MONGOL800
NOMGOL800の大ヒット曲。その場が盛り上がりますので歌ったことがある人も多いでしょう。Aメロで音が少し上下しBメロでは伸ばす音が使われていますので、サビ前のほうが少し難しいです。
ただ、全体の音域は広くないので音程が安定しやすいです。もともとの上江洌さんのボーカルが比較的平坦ですので無理にテクニックを使わなくても上手に歌えます。
曲の構成や歌詞を完璧に覚えて高得点にと挑戦してみましょう。
今宵の月のように|エレファントカシマシ
エレファントカシマシの出世作といえる曲。高い音や低い音に飛ぶところがありますので、少し難易度の高い曲ですが、メロディの流れが自然なので音程をとりやすく歌いやすいでしょう。
宮本さんの歌い方の癖で、しゃくりとフォールが多いので狙った音程がとりやすいです。
音程の難所は、サビで伸ばす音でオクターブ上に飛ぶところと、Aメロの低い音に飛ぶところでしょうか。
曲全体の音域は、練習すれば克服できる範囲ですので、音程をしっかりとれるようになったら、ビブラートやしゅくり、フォールなどのテクニックで演出できます。
また、サビはじまりですので、抑揚のある構成もしやすいでしょう。
さよならエレジー |菅田 将暉
PVでの菅田将暉の激しいパフォーマンスが印象的な曲。サビに少し高い音があるくらいで、それほど音域が広くないので練習すれば良い得点を出しやすいでしょう。ロックのビートでリズムが一定しています。無理に音が飛ぶところもないので、音程をミスすることも少ないかと……。
ただ、アップテンポなので、しっかり歌詞を覚えてメロディにのせる必要があります。反復して練習すれば完璧にこなすことができるでしょう。
ビートにのって最後まで歌いきれば大丈夫。
高得点を目指しましょう。
卒業の日| サスケ
人気の卒業ソング。カラオケでも卒業ソングは盛り上がりますよね。学生時代の風景は、みんなが共有しているからでしょう。
この曲は、無理なコード進行がないだけにメロディを覚えやすいというメリットがあります。また、音域にも無理がないので高得点を目指すにはうってつけです。
注意したいのは、ミドルテンポのなか、ずっと歌詞が続いていく曲ということ。1曲を通しての安定感を出すのは意外に難しいです。
息継ぎを上手く使い、抑揚に気をつけながら歌い切ることができるように練習しましょう。
浪漫飛行|米米CLUB
1990年から歌い継がれている米米CLUBの名曲。カールスモーキー石井さんは明るく響く倍音の豊富な声を持っていますが、声域は男性の一般的な範囲ですので歌いやすい曲です。
Aメロと、Bメロは低い音域で歌いますので音程を安定させるのに苦労しますが、メロディに難所がありませんので、音程は90%以上を目指したいところです。
この曲で問われるのは抑揚とテクニックです。しっかり練習すれば、音程と安定感である程度の点数はいけますが、サビと、大サビ(間奏後の「♪わすれないで〜」)の部分と、それ以外部分との差を抑揚で表現できればOKです。
伸ばす部分では、しゃくいやフォール、ビブラートで加点を稼ぎましょう。
カラオケで高得点が出やすいおすすめの曲(女性)
女性の場合、発声方法に個人差が生まれやすいものです。歌声に自分じしんのキャラクターを反映することが多いので、歌い上げるタイプの方もいれば、ウィスパーのような歌い方をする人、平坦気味に歌ってかわいさをアピールする人と多様です。共通していえるのは、自分の声域と声質に合った曲を選びがちということですね。
しかし、自分が気持ちいい選曲をすることと、高得点を狙いやすい曲とは違います。
高得点のためには、男性の場合と共通で、音程がとりやすいことと安定感を維持しやすいことが必要になります。
それでは、高得点を狙いやすいおすすめ曲を紹介していきましょう。
やさしさで溢れるように|JUJU(ジュジュ)
2009年に発売されたJUJUの9枚目のシングル。盛り上がりやすいサビがあり、1番と2番でAメロの伴奏のテイストが変わるなど、抑揚をつけやすい構成で、音程がつかめれば高得点を狙えます。
クライマックスの大サビは、大きな波をつくりやすいメロディですが、音の動きはシンプルですね。基本的に、サビと大サビに感情を入れて歌えば抑揚のある歌い方ができます。
音域は広くなく、キーを合わせれば無理なく歌える範囲。あとは、音程を外さないことと、伸ばす部分でテクニックを駆使する方法をみにつければ、100点満点も狙える曲です。
プラネタリウム|大塚愛
ドラマ『花より男子』の挿入歌として2005年に発売した曲。
歌い出しの上下する音は、音程をとりづらいので練習が必要です。息継ぎのタイミングを間違えると音が途切れてしまいます。Bメロは対照的に少し早口気味になりますが、音程の変化が少ないので歌詞を覚えて何度も練習すれば大丈夫でしょう。
サビは、とてもシンプルなのでそのまま盛り上げれば大丈夫ですね。全体に使っている音域も狭目ですし、リズムもシンプルですので、基本的な点数は稼げると思います。
あとは、間奏後の音程が取りづらいかもしれませんね。その後の転調はシンプルですので難しくないです。
あとは、フレーズの歌い出しと伸ばす箇所で、テクニック加算を得られるようにしましょう。
CHE.R.RY|YUI
YUIさんのヒット曲。彼女の素直な声質によく合った曲で、低いところがないので高い目の声の女性は歌いやすいでしょう。
サビはつかみやすいメロディで、音程が不安になる部分はありませんが、Aメロ、Bメロはコーラスも入りますので正確な音程をとる練習が必要です。また、早口部分も多い曲ですので、曲の難易度は低くないです。
対策としては、ガイドメロディをよく聴いて確実にマスターすることでしょうか。リズムにのって歌えば最後まで一気に進めます。歌い上げるところ、ロングトーンが必要なところが少ない曲ですので、音程とリズムさえしっかりとれれば高得点が採れます。
三日月|絢香
絢香さんのヒット曲のひとつ。スローテンポで歌いやすい曲です。ただ高い音に飛んだり、低い音に下がったりという部分がいくつかありますので音程には注意しましょう。
曲の変化は無理がなく、リズムも安定していますので、抑揚を上手に表現できれば音程と安定感はOKです。
サビのロングトーン部分が印象的な曲ですよね。そこが一番の難所。低い音もしっかり音程をとって、高い伸ばした音程が下がらないように歌わなくてはなりません。ロングトーンの練習になります。
ビブラート効かせることができるように練習しましょう。
愛のうた|倖田來未
倖田來未さんのバラードの名曲。スローテンポで伸ばす箇所の多い歌です。メロディとリズムは難しくないので、音程を正確にとるのは難しくありません。表現力として、サビ前の抑え方と、サビでの歌い上げがポイント。
サビ入りの転調も自然なものなので問題ないでしょう。構成は非常にシンプルで歌いやすい曲ですが、ともすると先に先に流れてしまい平坦になりがちです。
細かいテクニックを使って加点を稼ぎましょう。
間奏開けの伴奏のブレイクに気を取られないように、バックは止まってもしっかりと伸ばすようにしてくださいね。
Love is…|加藤 ミリヤ
AメロとBメロ、そしてサビ。すべてが同じコード進行で、バロック音楽のヨハン・パッヘルベルが作曲した「カノン」をベースにしている曲です。音楽業界的には「カノンコード進行」といわれていています。「カノンコード進行」は名曲によく出てきます。ビートルズの「レット・イット・ビー」、グリーン・ディの「バスケット・ケース」のAメロ、スピッツの「チェリー」のAメロや、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」のAメロと間奏など……。
前おきが長くなってしまいましたが、人の心を揺さぶるこのコード進行で全体を通し、パッヘルベルの「カノン」そのものを借用したのがこの曲なのです。
カノンコード進行が直感的に人に受け入れられる構造ですので、「Love is…」のメロディは覚えやすくなっています。また、音域もそれほど広くなく、音が上下しませんし、リズムが著しく変化することもありません。
シンプルな歌となっているのです。
AメロとBメロが似ているのもコード進行のため。サビは伸ばすところや高音に飛ぶところがありますので要注意ですね。高音はファルセットにきれいにつながると評価が高いでしょう。
平坦になりやすいのですが、伴奏がパッヘルベルの「カノン」から引用したストリングスなどで盛り上げてくれますので、気分をのせれば抑揚をつけやすいと思います。
ビブラートやしゃくり、フォールなどテクニックの使い所もたくさんありますので、高得点目指して練習するのに最適な曲です。
恋するフォーチュンクッキー |AKB48
指原莉乃さんがセンターで歌ったAKB48の人気曲。よくいわれることですが、AKB48の曲はとてもシンプルですので難易度は低いです。メロディの音程の幅は広くなく、リズムも難しくないので、ガイドメロディからずれないように注意して歌うだけで高得点が可能です。
ただシンプルな曲だけに、ちゃんと練習をしていないと歌詞のはめ方やコーラスとの絡み方を間違ってしまい大きく減点されてしまいます。
よく練習して、元気に楽しく歌えば、点数も良くなりますよ。
トリセツ| 西野 カナ
カラオケで高得点を出しやすい曲、女性編の最後は、西野カナさんの「トリセツ」。結婚式の定番ソングになっていますね。
2015年のリリースからどけだけの女子がこの曲を歌ったことでしょう。人気曲なのは、コツさえつかめば歌いやすいからです。
メロディはいたってシンプルですので、コツは歌詞をリズミカルにのせるということです。
早口になりすぎたり、遅すぎてリズムからズレていったりすると、必然的に音程の評価も下がります。
気張らずに、軽い感じで歌いましょう。
簡単な曲ほど、テクニックや抑揚を工夫することで、高得点を狙うことができますよ。
カラオケ高得点まとめ
カラオケの採点システムで高得点を採るためには、システムの特長を知ることが大切です。
採点でもっとも重要なのは、音程の正確さです。音程が外れていれば高得点をとることはできません。
ガイドメロディをしっかりと聴いて覚えることと、音程バー、音程グラフの表示をチェックしながら練習することが大切です。
自分の好きな曲を歌いたいという気持ちもありますが、高得点を目指すには、点数をとりやすい曲を選択するようにしましょう。
音程がとりやすく、リズムが一定している曲が最適です。
また、自分の声域で無理なく歌える曲を選ぶことで、声を出すこと自体に無理をする必要がなくなりますので、余裕をもって高得点を狙えます。
勝負曲を探して、完璧に歌えるまで練習しましょう。100点満点が採れる日がくるかもしれませんね。
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