ドラえもん のび太の宇宙英雄記<スペースヒーローズ>（アニメ映画）見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

藤子・F・不二雄原作の人気TVアニメの劇場版。ひょんなことから宇宙で本物のヒーローとして戦うハメになったのび太たちの大冒険の行方を描く。ある日、テレビのヒーローに憧れたのび太は、しずか、ジャイアン、スネ夫たちと、ドラえもんのひみつ道具“バーガー監督”を使って本格的なヒーロー映画をつくることに。みんなで“銀河防衛隊”というヒーローになって撮影を始めると、そこへ地球に不時着したポックル星人のアロンが現われる。アロンはのび太たちを本物のヒーローと勘違いし、宇宙海賊に滅ぼされようとしているポックル星を救ってほしいと頼み込む。これもバーガー監督の演出と思い込んだのび太たちはアロンの申し出を快く引き受け、意気揚々とポックル星へと向かうのだったが…。

出典：TSUTAYA DISCAS

[review_stars 4/5]
私はのび太の宇宙英雄記を観て3点の感情を抱きました。1点目はお子さんのいる家庭には是非観てほしいと思いました。

なぜなら、今作品ののび太の達は私が抱く理想のヒーローだったからです。ヒーローは悪役を倒すことが主だと思います。しかし、のび太達は悪役を倒すことが目的ではなく、困ってる人を助けることを第一の目的として悪役を倒すからです。2点目は予想外の展開だったなと思いました。

今作品のジャイアンとスネ夫は最初に悪役に負けてしまいます。ドラえもんの映画は数多く観てきましたが、のび太達が負けるシーンは観たことがあまりありません。

まさか、ジャイアンとスネ夫が最初に負けるとは思いませんでした。3点目は悪役のボスがなぜボスだったのが分からなかったのが少し残念でした。悪役のボスは絶対的な強さを持っている為、家来を率いているのだと思います。

しかし、今作品のボスはどういった点で強かったのか。なぜ、ボスの地位を得ているのかが分かりませんでした。また、ボスは結局イカだったのか。など、少し疑問点が残るなと思いました。

冒頭にも書きましたが、ヒーロー映画として観るのはありだと思います。しかし、大人が観ると最終的にボスは何だったのかと疑問が残る作品でもあるなと感じました。

[review_stars 4/5]
のび太とドラえもんはテレビアニメの銀河防衛隊に夢中で似たようなヒーロー映画を撮ろうと考えしずかちゃんを誘うべく家に向かうもすでにジャイアンとスネ夫たちとヒーロー映画の撮影を行っていた。

のび太とドラえもんはそのヒーロー映画に加わりたくドラえもんのひみつ道具「グレードアップライト」「バーガー監督」と交換に仲間に加えてもらう。

映画撮影を進めていくうちに宇宙人らしき人物が現れアロンと名乗り、
自分たちが暮らす星を救ってほしいと頼んでくる。

アロンが住む星はスペースパートナー社という会社に乗っ取られそうであり宇宙海賊団として星野環境を破壊している状況であるとのこと。

そんな話を聞いたのび太たち５人はアロンの依頼にこたえることにする。

アロンが住む星には建設中のポックルランドというのがあり、ジャイアントスネ夫は遊び始めてしまいスペースパートナー社の者に捕まってしまう。
のび太とアロンも同時に捕まってしまう。

ドラえもんとしずかちゃんは捕まっている４人を無事救い出すのだが、
怖い思いをしたスネ夫が星を助けるのをやめたいと言い出すのだ。

アロンは本物のヒーローでないにしろ一緒に戦ってくれているだけで孤独だったころと比較したうえで４人のことをヒーローだとみなしていることを伝える。

そんな話を聞いた４人は再度アロンと一緒に星を救うことを目標に戦う。

再度５人はスペースパートナー社に侵入し、ボスであるイカーロスの本当のたくらみが自身の衰えたからだを復活させようとしていることを知るのび太は、自身の特技であるあやとりでイカーロスを倒すことに成功する。

無事アロンの住む星を助け、のび太たちは地球に帰ったのである。