ライブイベントに行くのって意外と勇気が要りませんか?
自分が行ったことがないジャンルだと
どういう雰囲気なのか?
どんな格好で行ったらいいのか?
マナーはあるのか?
いろいろと不安だったりしますよね。
そんな不安を解消するのも聴きこむ。
今回はピックアップステージとして取り上げた
BLACK JAM レギュレーションズハイ!! の様子を
スタッフがレポートしてきました♪
聴きこむ編集部リオです!
女子編集部と一緒に来たいところでしたが今回はリオのみのレポート(汗)
今回は完全に行った本人目線でのレポートです(笑い)
ということでJR大塚駅下車。
徒歩五分程度のところにあるのがこちら
萬劇場!!
一見目立たないですが駅から歩いてくると必ず催し物の看板などが見えるのですぐわかると思います。
入り口が狭くて物怖じしましたが、内気なリオも勇気を出して一人で飛び込みます(笑)
受付に向かうとすぐに広報の方が笑顔で迎えてくれてホッとしました。。。
小さい劇場って入るとき逆に緊張しる感じがするのですが入ってみればとてもアットホームな雰囲気です。
それはBLACK JAMという団体の持つ雰囲気や団体の作る世界観にもよるところなのでしょう。
グッズ売り場や受付、スタッフの方々もみなさん親切そうで和みます。
出演者の岡本歩さんが入り口の看板前でお出迎えしてました。
広報さんに「好きなだけ撮って行ってください!」と言われたので受付の後に一度看板に戻って岡本さんに目線を頂きパシャり。
主要メンバーが本番直前にお出迎えしてるとはちょっと驚き!
でもこんな間近に見た人が舞台に上がっているのを見たら逆に感動しますよね!
こういう演出も小劇場ならではでしょうか。
萬劇場は一階が受付。
劇場は地下なので階段を下ります。
上の写真はグッズとしても売られているこの演劇の舞台座黒高校のTシャツ。
あ、朱木さん!
朱木雀空さんのきりっとした写真も階段の壁に飾られていました。
劇団の人たちって一つの公演を迎えるまでに何日間も稽古するんですよね。
その間いろいろなことはあるだろうけどそれだけ団結力も出るんだろうし仲間意識が強くなっていくんだろうなぁ。
さあ、場内に入ると前説が始まっていました。
主要メンバー三人のお話。
この回は上演中の撮影OK!!でもフラッシュとシャッター音は消してね。
ということで上演中も撮っちゃいました!
なかなかこういう機会もないですよね。
でも実際、集中して見てしまうとなかなか写真を撮ろうと思わなくなっちゃいますね。
今回舞台、通称レギハイは三作目。
座黒高校という男子校を舞台としたストーリー。
今回は座黒高校の指導方法についての話でした。
体罰、規律、洗脳など教育に関する話題が満載。
でも重くなりすぎないのが良いですね。
演劇にすると重くなりがちなイメージがありますが
深刻な場面にこそちょっとした笑いも入っていて観客を逃さない演出でした。
リーダーの朱木さんの自然で迫力ある演技はさすが!
冨田浩児さんの笑いを取るキャラは個人的に好き(笑)彼の演技で思い場面も和ませてくれてました。
大部恭平さんは以前、別の舞台で見たことあるなぁと思って確認したらそうでした。
役者さん全員がそれぞれ良い味を出しているけどまとまりがあって純粋にストーリーを楽しめました。
帰り際は広報さんと朱木さんとちょっとお話しました。
朱木さんは役に入った姿とは違って、普段はとてもシャイな雰囲気の方ですが、
なにかを創造する目というか感覚的に物事を見て実現していく男のオーラが出ている感じがします。
朱木さんの主宰するもう一つの劇団 !ll nut up fam の公演も来年一月に決まったそうです。
私も今から楽しみです!ぜひそちらの公演も追わせていただきたいと思っています!
BLACK JAMのみなさんお疲れ様でした!!
スタッフさんたちの親切な気遣いに溢れ、役者さんたちのエネルギッシュな舞台を楽しめる素晴らしい公演でした!!
これからもご活躍を願っています!!