ヤングジャンプで連載中の大人気作品「推しの子」。
今回は、物語の中心人物の1人である「星野ルビー」について、その経歴やエピソード、名セリフなどを紹介します。
調査結果
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【推しの子】星野アイのプロフィール
名前 | 星野留美衣(ほしの るびい) |
身長 | 158cm |
年齢 | 16歳 |
所属 | 苺プロダクション |
星野 留美衣(ほしの るびい)通称ルビーは、伝説のアイドルグループの圧倒的センターである星野アイの娘です。
ルビーには、星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)という双子の兄がいます。ルビーは、天真爛漫で裏表のない無邪気な性格で、左目に輝く星とピンク色の髪の毛が特徴的です。伝説のアイドルだったアイから、その可愛すぎる容姿とダンスセンスを受け継いでいます。
また、ルビーは前世の記憶持ちで、天道寺さりなという病気でずっと入院をしていた少女の生まれ変わりです。天道寺さりなはB小町アイの大ファンで、担当医のゴローにアイの魅力を伝えた人物でもあります。
星野アイの死後も、悲しみを乗り越えいつでもポジティブに元気いっぱい過ごしていたルビー。新生B小町を復活させ、アイドル活動にも積極的に取り組みます。
【推しの子】星野ルビーの経歴
星野ルビーの経歴を紹介します。
天道寺さりなという前世
星野ルビーは、天道寺さりなの生まれ変わりです。天道寺さりなは退形成性星細胞腫という難病で幼い頃から闘病生活を送っていた少女で、担当医はゴローという先生でした。
自分と同い年で活躍するアイに憧れていて、生まれ変わったらアイみたいになりたいと話しています。さりなは闘病生活が長かったため、外で遊んだことやダンスをしたこともありません。
ルビーとして生まれ変わった後は、人生2週目にも関わらず幼稚園の遊具で楽しむなど前世でできなかったことを思い切り楽しむ姿が印象的です。さりなはゴローのこともアイと同じくらい好きで「結婚して!」と伝えています。
ゴローも「16歳になったら真面目に考えてやるよ」といっていましたが、12歳で亡くなってしまいました。
星野アイの娘としての人生を全力で楽しむ幼少期
前世からアイの大ファンだったルビーは、星野アイの子どもとして生まれ変わったことを全力で楽しみます。
同じく前世の記憶持ちであるアクアと一緒にアイの出ている番組をみたり、ネットでアイのアンチと戦うことも。
また、アイのおっぱいをもらうルビーに、前世の記憶があるからこそ幼児としてアイに甘えられないアクアは「お前少しは遠慮しろよ」といいます。
しかしルビーは「娘の私がママのおっぱい吸うのは自然の摂理なんですけど 与えられた当然の権利なんですけど」と反論。
アイに素直に甘える姿はとても可愛く、アイのことを大切に思っていることがわかります。
高校進学そしてアイドルデビュー
アイの死後、成長したルビーはアイドルを目指して色々なオーディションに参加します。しかし、兄のアクアがそれを阻止。
ルビーにアイと同じ轍は踏ませないと、ルビーのアイドルになるという夢に反対します。しかし、アイ譲りのルックスとアイドルへの強い気持ちがあるルビー、そして育ての親でもあるミヤコの進言もありルビーはミヤコが運営する苺プロダクションでアイドル活動することに決まりました。
その後、陽東高校へ進学し有馬かなやMEMちょと共に新生B小町を結成します。
【推しの子】星野ルビーの両目に星が宿った理由考察
B小町のMV撮影のため、前世の天道寺さりなが入院していた病院のある町を訪れたルビーは、第77話でゴローの白骨死体を発見してしまいます。
大好きな先生の死に呆然とするルビーの前に謎の少女が現れ、ルビーに「ゴローが失踪した日に、当時大学生位の男と中学生くらいの男の子が居た」「その片方は数年後にアイを殺した大学生であることがわかり、もう1人を探すのは貴方の役目」と告げました。
アイとゴローを殺した犯人が同じ人物であるとわかったルビーは、どんな手を使っても必ず見つけ出す決意を固めます。
そのとき、ルビーの左目に輝いていた星は黒くなり、そして両目に輝くようになりました。
星の数は才能の大きさを表す
推しの子で、描かれる瞳の星はその人の才能の大きさを表していると思われます。
作中で瞳に星が描かれているキャラクターは、星野アイ、星野アクア、星野ルビー、黒川あかね、片寄ゆら、カミキヒカルの5人です。
その中でも星野アイとカミキヒカル、アイを演じた黒川あかねには両目に星が描かれています。当初、ルビーとアクアの瞳にも星がある理由は遺伝であると思われていましたが、血縁関係のない黒川あかねや片寄ゆらの瞳にも星が描かれていることから才能の度合いを表しているのではないかと推測できます。
星野ルビーや星野アクアは、復讐心に飲み込まれているときのみ両目に黒い星が宿ります。
復讐という大きな目標を掲げることで、秘められた才能が星として現れているのではないでしょうか。
【推しの子】星野ルビーのアイドルエピソード
星野ルビーのアイドルとしての才能がわかるエピソードを紹介します。
アイ譲りのルックスとダンスセンス
ルビーは伝説のアイドル「アイ」から、非常に整ったルックスとダンスセンスを受け継いでいます。
B小町のMVを撮影したアネモネは、ルックスの良い3人が集まったB小町の中でもダントツだと言っています。
また、アクアは幼少期にルビーとアイがダンスレッスンしている様子を見て、ダンスのセンスそして母親譲りのルックスを受け継ぐルビーに「怖い想像をしてしまった」とルビーがアイドルとして輝く未来を想像してしまうほどでした。
アイドルになるために産まれてきたみたいな子
ジャパンアイドルフェスでB小町として初ライブをした際、初ライブにも関わらずステージを楽しむルビーを見て有馬かなは「アイドルになるために生まれてきたみたいな子」と思います。ルビーの輝く姿は観客を魅了し、否定的な気持ちでライブを見ていたB小町の古参ファンからも「人気でるかもなあ」といわれる程でした。
他のアイドルがルビーを見て芸能界引退
第39話にて、人気アイドルグループのメンバーである鈴城まなが新生B小町のライブでルビーをみて「私もこうなりたかったと思ってしまった」と気持ちが切れてしまった描写が描かれています。鈴城まなはJIFに4回も出演し、200人以上いるグループの中でも可愛くて成功した方のアイドルでした。しかし、日々目の前の課題をこなすのに精一杯になり、段々と現状維持に甘んじるようになっていったと語っています。可愛い子が好きな鈴城まなは、気軽な気持ちで新生B小町のライブを見に行きますが、その場で「アイドル辞めるか」と引退を決意するのです。そして、その2週間後に芸能界完全引退宣言。ルビーの才能は人気アイドルの心を折るほどの輝きであったといえるでしょう。
【推しの子】星野ルビーの・名言・名シーン
星野ルビーの名言・名シーンを紹介します。
「有名税って何?」
ストーカーによって殺害されたアイ。悲しみに暮れる関係者たちとは裏腹に、ネットでは支社を玩具にして注目を浴びたい人たちが、勝手な推測や「死んでしゃーなし」など書き込みをしていました。
それを見たルビーが世間に対して怒りをぶつけます。
「有名だったら何言われても仕方ないの?」
「有名税って何?お客様は神様みたいな事言ってさ、それはお前等の使うセリフじゃねーんだよ!」
「傷つけられる側が自分を納得させる為に使う言葉を、人を傷つける免罪符に使うな……!!!」
と泣きながら叫ぶ姿に心を打たれました。
「アイドルをやるのに年齢なんて関係ない、だって憧れは止められない」
MEMちょは、家庭の事情でアイドルになりたいという夢を一度はあきらめユーチューバーとして年齢を偽って活動していました。
B小町のメンバーになることを提案されたときも、本来は25歳の自分がアイドルなんてとあきらめようとします。しかし「アイドルをやるのに年齢なんて関係ない、だって憧れは止められない」とルビーが背中を押しました。
明るくてポジティブなルビーは、時にはバカにされることもありますが、ルビーの根底にある強さと優しさが感じられるシーンです。
見つけ出して、絶対に殺してやる
第79話で、アイとゴローを殺した真犯人がいることを知ったルビーは「私の大事な人を2人も奪って今でものうのうと生きている」「どんな手を使っても必ず見つけ出す」「見つけ出して、絶対に殺してやる」と決意します。
そのルビーの瞳には黒い星が両目に輝き、ルビーの決意の強さが描かれています。
悲しくもその黒いオーラを纏ったルビーに周りの人間は圧倒され、このMVが引き金となりルビーは注目を浴びるようになりました。
【推しの子】星野ルビーの主要登場人物との関係
星野ルビーと、推しの子の主要登場人物たちとの関係を紹介します。
星野 アイ
星野 アイ(ほしの あい)は、ルビーの母親であり伝説のアイドルグループ「B小町」の圧倒的センターでした。
アイはルビーとアクアを産んだことを世間に公表しないことを選択し、育児をしながらアイドルを継続していました。ルビーは、前世の天道寺さりなの頃からアイの大ファンでアクアの前世であるゴローにB小町の魅力を伝えました。ルビーとして生まれ変わった後もアイが大好きで、アイにべったりとくっつき大切に思っています。
ルビーはアイから、そっくりの可愛い容姿だけでなくダンスの才能も受け継ぎました。
また、ルビーが左目に星を宿しているのに対して、アイには星が両目に輝いています。天真爛漫で自信家、明るくてポジティブな性格です。見た人を虜にしてしまうアイの魅力によって、B小町は大人気アイドルとなりました。
しかし、初のドーム公演開催の当日、ストーカーによってアイは殺害されてしまいます。アイは死ぬ間際にルビーに「ルビーももしかしたらこの先アイドルになるのかも」と伝えています。アイの死後、B小町は2年後に解散してしまいますが、ルビーが新生「B小町」として復活させました。
星野 愛久愛海(あくあまりん)
星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)通称アクアは、ルビーと双子の兄妹です。右目にはルビーと同じく星が輝いています。
アクアは、ルビーの前世である天道寺さりなが入院していた病院に勤めていた先生ゴローの生まれ変わりです。アイの出産の直前にアイのストーカーによって殺されてしまい、アクアとして生まれ変わりました。双子の妹であるルビーを、とても大切に思っていて有馬かなには「シスコン」と評されるほどです。性格は、冷静沈着でクール、そしてアイを殺害した黒幕を見つけるためには周りを躊躇なく利用するなど冷酷な一面もあります。
幼い頃から役者として活動しているアクア。最愛のアイとゴロー先生の死の原因を知り闇落ちしていたルビーに、第122話で自分がゴローであることを打ち明けています。
有馬 かな
有馬 かな(ありま かな)は新生B小町のメンバーの1人です。
「10秒で泣ける天才子役」として一時はかなり多忙な毎日を送っていました。しかし子役の寿命は短く、成長していくにつれ仕事がなくなっていくというつらい思いを経験をしています。それでも、女優としての可能性をあきらめることなく日々頑張っていた有馬かな。アクアにスカウトされ、B小町に加入することになりました。
ルビーより1歳年上で、幼少期にアイとアクアが出演した映画の撮影現場で出会い、ルビーに「重曹を舐める天才子役」と間違えられています。その後接点はなかったものの、陽東高校で再会し新生B小町として活動します。
MEMちょ
MEMちょ(めむちょ)は、新生B小町のメンバーの1人です。現役JKユーチューバーとして人気を博していたMEMちょですが、「今からガチ恋♡始めます」という恋愛リアリティー番組にアクアと共演したことをきっかけに、新生B小町に加入します。
MEMちょをB小町にスカウトしたのはアクアですが、実年齢25歳でアイドルを始めることに悩んでいたMEMちょにルビーが「アイドルをやるのに年齢なんて関係ない、だって憧れは止められない」と背中を押します。
MEMちょは年が離れているルビーや有馬かなのことを本当の妹のように大切に思っていて、時には友達のように時には年長者らしく行動する一面も。星野アイのファンだったMEMちょとルビーはよく2人で盛り上がっています。
推しの子主要登場人物考察記事
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