鬼滅の刃第194話をさっそく読んできました!
前回、珠世やしのぶの策略で無惨の体が9,000年老いていることが判明しました。毒の分解をしながら戦う無惨に対して炭治郎は果たしてどこまで攻め込めるのか?
そこで今回は、鬼滅の刃第194話「灼熱の傷」のあらすじ・感想・今後の考察していきます。
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鬼滅の刃 第194話「灼熱の傷」のあらすじ
茶々丸の復活
負傷者の治療へ向かう兪史郎たち。
一番最初に向かったのは無惨から毒を浴びた柱たちに血清を打つナイスアシストをした猫・茶々丸の元でした。
189話でブチ切れた無惨に首をはねられたはずでしたが…
実は決戦前に鬼化に成功しており、首を繋げたら息を吹き返すという驚きの結末に。
伊之助、悲鳴嶼の状態
兪史郎たちは戦線へ到着。負傷している柱や同期組の治療に励みます。
まずは伊之助。
191話で背中をざっくり斬られており、未だ動かない様子です。
同期組は血清を打ってもらっていないので、兪史郎は急いで血清を打ちます。
そして岩柱・悲鳴嶼。
悲鳴嶼は左脚が欠損し、両腕も瓦礫で埋もれてしまったため一番ダメージを負っています。出血も多く、足の骨組みもズレているようです。
それでも悲鳴嶼に戻ってこい、炭治郎1人では足りない、あと50分持ち堪えるにはお前が必要だと珠世のことを頭に浮かべながら涙ながらに治療するのでした。
攻める炭治郎…しかし…
日の呼吸の型を繋ぎ、無惨に攻め続ける炭治郎。型は繋がってきているものの、攻撃がまだまだ心臓や脳に届いていないと感じます。
集中しろ!透き通る世界に入れと自分に喝を入れる炭治郎。
その時、視界がブラックアウトしかけます。どうやら酸欠に陥っている模様。
匂いで無惨を嗅ぎ分け、なんとか日の出まで持ち堪えようとする炭治郎でしたが、足を滑らせ無惨の攻撃を受けてしまいそうに…
伊黒の復戦
無惨の攻撃を今にも受けそうになった炭治郎、その時、蛇形の斬撃が無惨の攻撃を跳ね返します。
大人しくしてればいいものを…とブチ切れる無惨。
誰かが助けてくれたことに気付いた炭治郎はその間に呼吸を整え視界が戻ってきました。
そして自分を助けたのが蛇柱・伊黒だと理解します。
顔中傷だらけ、視界がゼロの伊黒
炭治郎を救った伊黒を目にした炭治郎は、伊黒の顔中が深い傷だらけで、視界が見えていないことに気付きます。
どうしてそんな状態で助けてくれたんですかと尋ねる炭治郎に、お前は他人のことを気にするのはやめろと答える伊黒。
炭治郎は伊黒を守りながら戦うといいますが、伊黒は元々右目が弱視でほとんど見えていなかったようで、自分にはいつも肩に乗っている鏑丸(かぶらまる)がいるから大丈夫だと突き放します。
炭治郎と伊黒の共闘、苛立つ無惨
共闘する炭治郎と伊黒。
炭治郎は無惨の下部から、伊黒は上部から攻め込みます。
無惨の攻撃は建物を破壊するほどの威力でしたが、炭治郎・伊黒ともにそれを回避。さらに、伊黒は目が見えないにもかかわらず反撃をします。
その様子を見て、無惨は蛇の鏑丸が伊黒の目となっていることに気付きます。
そして炭治郎の攻撃で火の龍が、伊黒の攻撃で大蛇が同時に無惨へ向かいます。
無惨の体の変化、縁壱から受けた古傷が浮かび上がる
無惨はたとえ自分が老化していたとしてもなんであんなに負傷した者たちを倒せないのか苛立っていました。
さらに、薬の分解に時間がかかり自身の再生によって力を失いつつある様子。
無惨が老化していると知らない炭治郎は、柱たちの攻撃で無惨が弱っているのだと考えます。匂いでは無惨の動きに適応し始めたものの、まだ透き通る世界に入れません。
何回も自分を助けてくれた伊黒のためにも、何とかして今の状況を打開したい炭治郎。その時、無惨の体中に数多の傷が浮かび上がってきていることに気付きます。
縁壱の魂 pic.twitter.com/UAd9WJPX1R
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) February 16, 2020
無惨も同様に自身の変化に気付きました。
一瞬怖がる炭治郎でしたが、耳飾りがシャリンと揺れ、その傷は縁壱から受けた攻撃でできたものだと理解します。
無惨は縁壱から受けた傷を数百年経った今も治し切れておらず、無惨の細胞は焼かれ続けていたのです。
炭治郎はその傷こそ無惨の弱点だ、縁壱がここまで繋いでくれたんだと闘志を燃やすところで194話は終わります。
鬼滅の刃 第194話「灼熱の傷」の感想・考察
感想
まさかの伊黒復活、そして縁壱から受けた傷が浮かび上がってくるというサプライズ回でした。最近毎回何かしら盛り上げ要素がありますね。
伊黒さんは191話で左腕が欠損していてどうなるかと思いましたが、服を見ても血がかなり染み込んでいる感じでした。目に関しては傷だらけで視界ゼロ。元々弱視だったからとか言ってましたが、1と0じゃ全然違うでしょと言いたい。
鏑丸が無惨からちょっと認められてる感じありましたね(笑)
そして縁壱から受けた傷。数百年経って浮かび上がるってどんな斬撃だったんだよと言いたいです。確実に無惨が弱体化していってますね。
最終的には無惨が「私が悪かった、もう許して〜」って言っちゃうくらい弱体化してくれるとある意味面白いかもしれません。
考察
今回の話では縁壱には到底及ばない炭治郎が無惨を倒すための条件の1つに「無惨が縁壱から受けた古傷」が追加されました。
物語的に、縁壱のような怪物が現代に現れて無惨を倒す…なんて展開はNGのはず。
そこで、炭治郎という「”日の呼吸”も”透き通る世界”も”赫刀”も使えるけど実力は縁壱に到底及ばない」キャラが他の仲間の助けを受けてなんとか無惨を倒すという流れが理想的になってきます。
柱たちや同期組の助け、そして縁壱や炭吉が日の呼吸を繋いでくれたから今がある…って展開で納得してたんですけど、まさかそこに縁壱が浴びせた古傷まで出てくるとは。縁壱凄すぎです!
そして伊黒さん。死亡フラグが立ちすぎて逆に生きながらえているパターン!?
おかげで炭治郎が呼吸を整える時間ができましたが、他の柱たちも同様に復戦するのか?
さらに、禰豆子の合流。そろそろだと思うんですが。
土壇場で新たな血鬼術を炸裂して全員完治するなんて展開あればファンとしては嬉しいんですが、ワニ先生はそんなことしないはず。
強いて言えば「半鬼化」です。
兪史郎が決戦前に茶々丸を鬼にできたことから、短時間での鬼化に成功していると考えられます。
そこで、負傷者たちを回復力だけ鬼化できれば、無惨の呪いもないのでメリットしかありません。無惨を倒した後に人間に戻る薬を使えばいいですしね。
でないと悲鳴嶼どうなるよ!!!って話なんが(笑)
次話でさらに展開が加速しそうですね。楽しみです。
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