鬼滅の刃で登場する「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」
現時点では1~12までの型しか登場していませんが、作中では13の型まであると判明しています。
※192話にで、1~12までの型は繰り返し舞うことで円環となり、十三個目の型になるのだと判明しました。(→日の呼吸13の型はこちら)
そこで今回は、ヒノカミ神楽(日の呼吸)1~12の型についての紹介と13番目の型はどんな技かについて考察していきます。
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現時点で確認されている「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」1~12の型【画像あり】
まずはおさらいがてら、「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」1~12の型についてまとめていきます。
円舞(えんぶ)
ヒノカミ神楽 円舞 pic.twitter.com/fy8cOiOoUC
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) December 18, 2019
炭治郎が初めて使用したヒノカミ神楽。下弦の伍・累との戦いの中で使用した。
上段から渾身の一刀を放ち、両断する。
碧羅の天(へきらのてん)
ヒノカミ神楽 碧羅の天 pic.twitter.com/85deCGpVtq
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) December 18, 2019
下弦の壱・魘夢との戦いで使用した。
弧を描く一撃を繰り出す。垂直方向への威力に優れる。
烈日紅鏡(れつじつこうきょう)
ヒノカミ神楽 烈日紅鏡 pic.twitter.com/0GtJOl05qG
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) December 18, 2019
上弦の陸・堕姫、上弦の参・猗窩座との戦いで使用した。
左右両方から斬りつける水平斬りで、ほぼ360度をカバーできる。堕姫との戦いでは、広範囲に及ぶ堕姫の帯を切り裂いた。
炎舞(えんぶ)
ヒノカミ神楽 炎舞 pic.twitter.com/UnYJsipmEm
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上弦の陸・堕姫との戦いで使用した。
二連撃を繰り出す技で、一刀目を避けられてもカバーできる。しかし、堕姫との戦いでは一刀目を避けられたところで反撃に遭い、そこで技が終了したので全容までは明かされていない。
幻日虹(げんにちこう)
ヒノカミ神楽 幻日虹 pic.twitter.com/roor5exnqz
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上弦の陸・堕姫や、上弦の参・猗窩座との戦いで使用した。
攻撃技ではなく、高速で行われる捻りと回転による回避技。目が良いものほど残像を捉えることになる。猗窩座に使用した時には、回避するだけではなく、顔を斬りつけていた。
灼骨炎陽(しゃっこつえんよう)
ヒノカミ神楽 灼骨炎陽 pic.twitter.com/nDAUQH5mrF
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上弦の陸・堕姫との戦いで使用した。
前方広範囲を炎が渦を巻くように斬りつける。範囲が広く、攻防を同時に行える。堕姫はこの技に対し「灼けるように痛い、上手く再生できない」と発言。
陽華突(ようかとつ)
ヒノカミ神楽 陽華突 pic.twitter.com/WD28M1CJBX
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上弦の肆・半天狗に対して使用した。
ヒノカミ神楽唯一の突き技で、天井裏へ逃げた半天狗をこの技で追い打ちした。
日暈の龍 頭舞い(にちうんのりゅう かぶりまい)
ヒノカミ神楽 日暈の龍 頭舞い pic.twitter.com/fbzAXKjmgn
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上弦の肆・半天狗との戦いで使用した。
龍がうねるように移動し、すれ違いざまに斬りつける。
円舞一閃(えんぶいっせん)※カウントしない
ヒノカミ神楽 円舞一閃 pic.twitter.com/lTmv4CDiWU
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上弦の肆・半天狗との戦いで使用した。
善逸から教えてもらった雷の呼吸による強烈な踏み込みからヒントを得た渾身の横薙ぎ。
※円舞一閃は炭治郎が善逸の技を参考にして編み出したものなので、12までの型にカウントするか不明確だったが、191話で「輝輝恩光(ききおんこう)」が登場したことにより、カウントしないことが確定した。
火車(かしゃ)
— マツコ@bot (@matsukomnbot) May 18, 2020
上弦の陸・堕姫や、上弦の参・猗窩座に対して使用した。
前宙しながら敵を飛び越えながら攻撃を避け、その勢いのまま敵を斬りつける。
飛輪陽炎(ひりんかげろう)
ヒノカミ神楽 飛輪陽炎 pic.twitter.com/cObEJAbinc
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) December 18, 2019
上弦の参・猗窩座との戦いで使用した。
斬りつける瞬間、刀の刃先が陽炎のように揺らぐ。それにより敵の目算を狂わせ、避けるのが困難になる。
斜陽転身(しゃようてんしん)
ヒノカミ神楽 斜陽転身 pic.twitter.com/NAv3D8Y9so
— 画像ぼっと (@gazou____4bot) December 18, 2019
上弦の参・猗窩座との戦いで使用した。
逆さに宙返りしながら放つ横薙ぎの一閃。
この時の炭治郎は父親に教わった「透き通る世界」に到達しており、猗窩座の行動予測と回避、さらに自身の筋肉の動きを見ることで猗窩座が探知している闘気を抑えて攻撃した。
炭治郎は不意打ちず、馬鹿正直に猗窩座の名前を呼びながら攻撃したにもかかわらず、猗窩座はそれに気付く間もないまま頸を切り落とされた。
輝輝恩光(ききおんこう)
ヒノカミ神楽 輝輝恩光 pic.twitter.com/IgQ8E8i6ZZ
— かねばこ (@kanebako722) January 26, 2020
無限城崩壊後の無惨との戦闘で使用した。
十字にうねるように炎が走り、無惨の左腕を斬り落とした。
「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」13の型についての考察【192話時点】
「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」13の型とは
鬼滅の刃180話にて煉獄杏寿郎の弟・千寿郎の手紙によりヒノカミ神楽(日の呼吸)は13の型まであることが分かりました。また、炭治郎は12の型までしか知らないため、13の型を受け継ぐことができなかった者であることも同時に判明します。
192話にで、1~12までの型は繰り返し舞うことで円環となり、十三個目の型になるのだと判明しました。
なんで炭治郎は12の型までしか知らないのか
鬼滅の刃151話で、炭治郎の父・炭十郎がヒノカミ神楽を使ってクマを倒す見取り稽古の回。
この回でヒノカミ神楽についての説明があります。
1年に1度 年の初めに代々竈門家が行ってきた神楽は日没から夜明けまで延々と続ける過酷なものだった 全部で十二ある舞い型を夜明けまで何百何何千万回と繰り返す
ここでヒノカミ神楽(日の呼吸)は12の型までしかないと語られているので、竈門家には12の型までしか受け継がれず、途中で13の型で継承が途絶えてしまった可能性があります。
または、13の型に後述する何らかのリスクが伴うため、炭十郎が敢えて炭治郎に継承しなかった可能性もあります。
さらに言ってしまえば、最初にヒノカミ神楽(日の呼吸)を伝授した際に、緑壱が炭治郎の先祖である炭吉に13の型を伝授していなかった可能性もあります。これも同様に、後述する何らかのリスクが伴うためと考えるのが普通です。
「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」13の型のリスク【192話確定ver.】
緑壱がなんでヒノカミ神楽(日の呼吸)13の型を伝授しなかったのか。それは恐らく「リスク」にあります。
煉獄杏寿郎の弟・千寿郎の手紙には歴代炎柱と緑壱との会話(緑壱が無惨と対峙した時の話)が記されています。これを聞いた当時の炎柱は自信を無くしてしまいます。
さらに、炎柱の書を読んだ煉獄・父は日の呼吸に対して激しい劣等感を抱き、書物を破ります。
ではなぜ煉獄・父はこれほどまでに日の呼吸に対して劣等感を抱いたのかと言うと、
- 日の呼吸のリスクが高い
- 日の呼吸の習得難易度が高すぎる
が考えられます。
現に炭治郎は、ヒノカミ神楽(日の呼吸)を使うことで体にかなりの負担がかかっています。
初めてヒノカミ神楽(日の呼吸)を使った下弦の伍・累との戦いでは、水の呼吸から無理やりヒノカミ神楽(日の呼吸)に切り替えたことで体が動かなくなるリスクがありました。また、上弦の陸・堕姫との戦いでは死にかけています。
しかし、ヒノカミ神楽(日の呼吸)は「透き通る世界」に到達することで体への負担を大幅に減らす(負担のかからない動きができるようになる)ことができることが分かっています。
つまり、ヒノカミ神楽(日の呼吸)はそもそも「透き通る世界」を習得して初めて使ってもいい呼吸法なのかもしれません。
1~12までの型なら「透き通る世界」の習得なしでも体がボロボロになる程度で済むのかもしれませんが、13の型は「透き通る世界」なしでは使ってはいけない、だから緑壱は伝授しなかったのではないでしょうか。
そしてそのリスクとは「死」である可能性が高いです。
【192話時点最新情報更新】
192話で、炭治郎は夜明けまで12個ある型で攻撃し続けるのは体力的に不安だと考えました。ましてや緑壱でも成し遂げられなかったのです。
さらに、現時点で炭治郎は無惨の毒を浴びてなんとか生きている状態。いくら覚醒状態でも夜明けまで攻撃を繰り返すことができるのかが鍵となります。
「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」13の型の名前
「ヒノカミ神楽(日の呼吸)」13の型の名前についてですが、分かりやすい展開でいうと
- 鬼滅の刃
- ヒノカミ神楽
あたりかなと感じています。
「鬼滅の刃」は漫画のタイトルでもあるので、最終回に漫画のタイトル使っちゃおう的な展開は結構よくありますし、候補に入れてもいいんじゃないかなと思ってます(遊戯王とかもそんな感じ)
そして、「ヒノカミ神楽」
これは、そもそも「ヒノカミ神楽」はもともと「日の呼吸」だったわけですから、途中で呼び名が変わっていることになります。
つまり、最初にこの型を編み出した緑壱の時には13の型の名前が「ヒノカミ神楽」であっても何ら不思議ではありません。
そしてもう一つ候補を挙げるとしたら、「カグツチ」も考えられると思ってます。
というのも、鬼滅の刃1巻で、当初のタイトル候補が「鬼狩りカグツチ」「炭のカグツチ」であったとされています。そしてカグツチとは日の神様の事なので
「ヒノカミ・カグツチ」
みたいな名前だったらなかなか胸アツな展開ではないでしょうか。
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