1997年から始まった名探偵コナンの劇場版シリーズ。近年は興行収入記録を毎年更新して人気絶好調ですよね。
私がコナンと同じ小学1年生の時にちょうどアニメの放送が開始され、それから今に至るまでずっとコナンを愛しているわけですが、劇場版の公開も毎年楽しみの1つでもあります。
そこで今回は、劇場版第1作目「時計仕掛けの摩天楼」から最新作である劇場版第23作目「紺青の拳 (ラフィスト)」までの作品を古参ファン目線のおすすめランキングにしてみました。
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名探偵コナン映画23作品おすすめランキング
23位 沈黙の15分(クォーター)
冒頭、開通したばかりの都営地下鉄・東都線が開通式の最中に爆破されてしまう。真相を追ってコナンたちは以前ダム建設が行われた新潟県北ノ沢村を訪れるが、そこで殺人事件が発生。コナンは真犯人を突き止めることができるのか。
ラスト15分、コナンのオリンピック選手並みのボードテクを見るためだけの作品。それ以外はストーリーの内容、推理要素、犯人の魅力などサッパリ…
コナンの劇場版では珍しく季節が冬なのは真新しいですが、10億の宝石を探すために村を沈めようとするという意味不明な動機の犯人に全然感情移入できないのも大問題です。もう少し犯人にい魅力があると見ていて気持ちが乗ってくるんですが。
ちなみのタイトルの「15分」が劇場版の15作品目らしいですが、その語呂合わせは求めてないです(笑)
22位 紺碧の棺(ジョリー・ロジャー)
海底に財宝が眠ると言われる神海島に旅行で訪れるコナンたち。宝探しを楽しむ最中、ダイバーがサメに襲われる事故が発生するが、コナンは殺人事件だと推理する。コナンは犯人を突き止め財宝の秘密を見つけることができるのか。
劇場版ランキングの中でも最下位の常連に名乗りを上げる駄作中の駄作。
終盤まで盛り上がりが全くなく、テレビスペシャルの方が面白いのあるぞ!ってツッコミたくなります。
冒頭のカーチェイスやコナンたちの宝探しゲームなど、対象年齢をガクンと下げた劇場版黎明期な印象が強いです。
1回見てなんとなくこんな映画あったなって思っておけばOK。
21位 戦慄の楽譜(フルスコア)
堂元音楽アカデミーで突如起こった爆破事件と、次々に生徒が襲われる奇妙な犯行。コナンは音楽を取り巻く犯人の狙いを突き止めることができるのか。
クラシック音楽の世界観を詰め込んだ作品で、見ていてもなにそれって箇所が結構あります。
音楽を絡めた連続殺人がありますが、全体的に盛り上がりに欠けます。
ラストで音痴なはずのコナンが実は絶対音感でしたって設定が出てくるのが個人的には一番受け付けられないポイントで、絶対音感を使って遠く離れた受話器で110番に繋ぐシーンは鳥肌モノ(悪い意味で)
一番の見せ所なんでしょうけど、コナンにはやっぱり音痴で音楽の知識に鈍感なままでいてほしかった。DCマコの意味が分からないコナンはどこにいってしまったの(笑)
20位 11人目のストライカー
少年サッカーチームを訪れ憧れの選手に興奮するコナンたち。その後小五郎のもとに爆破予告の電話が届き、コナンは必死に止めようと奮闘する。
Jリーグ20周年とのコラボ作品。
サッカー経験者ですがサッカーがそんなに好きではない私から言わせると、テーマがサッカーなのであまり好きではないです(笑)
ですが、爆破予告からコナンのアクションシーンまでの流れや、暗号解読・タイムリミットなどコナンっぽい要素がしっかりあって実は好印象だったりもします。
片足を怪我したというだけの動機でこのレベルの事件起こすのかっていうところが犯人の魅力を損なわせているので減点ポイントに感じました。
19位 絶海の探偵(プライベート・アイ)
海上自衛隊護衛艦「ほだか」の抽選に当たり乗船するコナンたち。護衛艦内を見学し楽しむコナンだったが「スパイX」という人物の存在を知り、さらに不審な点も見つける。果たして「スパイX」とは?海上自衛隊の謎とは?
海上自衛隊をテーマに推理重視で最後まで現実味のある世界観なのが好印象な作品ですが、劇場版の特徴でもある派手さが少なく印象が薄くなってしまったという側面もある作品。
クライマックスで蘭が過去にないくらい絶体絶命になるところは緊張感があり見ごたえがありました。
18位 水平線上の陰謀(ストラテジー)
鈴木園子の招待で豪華客船「アフロディーテ号」を満喫するコナンたち。しかし、15年前の海難事故を巡り園子や関係者が次々と巻き込まれてしまう。
おっちゃんファンによるおっちゃんファンだけの映画。
コナンが推理ミスをして、現場に残った小五郎が自力で犯人を突き止めると言う珍しいパターン。寝ないで目を開け、立ったまま推理する小五郎が見れるのは作中でもかなり珍しいぞ!
犯人と1対1での勝負では防戦一方だったのに、コナンが駆けつけて声を掛けた一瞬の隙に一本背負いで決めるところはファン必見です。犯人が妻である妃英理に似ているというのもナイス演出。
しかし、前半から中盤にかけて盛り上がりに欠けるのも否めないのでこのあたりかなといったところ。
17位 銀翼の奇術師(マジシャン)
怪盗キッドから「運命の宝石」を盗むと予告を受けた女優の牧樹里は、小五郎たちにボディーガードを依頼。コナンと小五郎は見事守りぬく。しかし、樹里から招待を受けて別荘へと向かう途中、機内で樹里は何者かに殺されてしまう。
前半にコナンvsキッドでこの作品の全面白さを振り切った感が否めない(笑)
キッドのハングライダーをリュックに仕込んだパラグライダーで追いかけるなんて胸アツすぎません?
中盤から後半にかけては推理要素に移行しますが、なんで前半のあの面白さを出せないの?っと説教したくなるくらい平凡な展開に戻っていきます。
前半の面白さを継続できたらランキング1位間違いなしだったのに残念です。
16位 業火の向日葵
ゴッホの名画「ひまわり」を巡り怪盗キッドが暗躍するが、いつものキッドの手口ではないと動揺するコナン。果たしてキッドの狙いは何なのか?
キッドがじいちゃん(寺井黄之助)の願いのためにひまわりを狙っていたという動機が分かったラスト、そして華麗なアクションシーンに面白さの8割くらい持っていかれてる作品。
芦屋のひまわりがなぜ焼失せずに残っていたのかについて明かされるシーンは感動ものでしたが、いかんせん犯人の動機が弱すぎる。なんですか、ひまわりが好きすぎてなんちゃらら…って!!!
ただのヒステリックなやつだし、それまで犯人の登場やセリフがほとんどないのに、ラストで急に犯人だって分かっちゃうんですから。感情移入もなにもないです(笑)
ただ、キッドは相変わらずカッコいい!そこだけ見逃さなければ何も問題ありません。
15位 天空の難破船(ロストシップ)
鈴木財閥の会長鈴木次郎吉はキッドに挑戦状を送り、豪華客船内で迎え討つ準備を整える。ところが「赤いシャム猫」を名乗るテロ組織が客船内に乗り込んできて事態は一変。「殺人バクテリア」によって乗客たちは不安に陥れられる。
とにかくキッドがカッコいい&新一になりすましてやりたい放題するコメディ作品って印象です(笑)
テロリストの目的が仏像ってのが盛り下がり要素、さらに言えばオチも弱いです。
ゲスト声優である大橋のぞみちゃんに黒歴史を1つ作ってしまった大人を恨みます。
14位 ゼロの執行人
東京サミット開催前に総合商業施設エッジオブオーシャンで大規模爆発が起こる。容疑者として毛利小五郎が逮捕されてしまい、コナンたちは必死に真相を追う。現場で目撃された安室透の目的とは何なのか。日本の警察と検察全てを巻き込む強大な陰謀とは。
安室さん好きの安室さんファンのためだけの映画。
この頃から劇場版コナンの人気が一気に復帰してきましたよね。原作でまだ伏線が回収されていない要素を劇場版に持ってくる大人の事情がたっぷり詰まった手法が憎らしくもあり愛らしくもあります。
安室がこだわる「警察」と「公安」の違いが大きなテーマになっているんですが、設定がこれまた超難しいのね。それにも関わらず超難しいテーマへの安室のこだわりが強すぎて、何にそんなにこだわってるのって一瞬冷静になっちゃいます(笑)
クライマックスのカーシーンなんかはジェームズボンドもビックリのドライバーテクニックでしたが鳥肌モノなのは言うまでもありません。かなり難しいけど終始盛り上がりの絶えない映画です。
ちなみに私、IoT(Internet of Things)って言葉、この映画で知りました(笑)
13位 紺青の拳(フィスト)
物語の舞台はシンガポール。幻のブルーサファイア「紺青の拳」が姿を現したとき、マリーナベイサンズで殺人事件が発生。現場には怪盗キッドの血ぬられた予告状が残されていた。一方コナンはキッドによって無理やりシンガポールに連れてこられる。
一見、キッド映画!?かと思いきや、劇場版初出演の京極と園子のラブコメもしっかりと盛り込まれた作品。髪を下した園子かわいすぎか!
ゲスト声優の山崎育三郎さんが演じた犯罪心理学者レオン・ロー、キャラとしても立ってたし、山崎さんの演技も輝いていました。
そのせいもあってか、真犯人が「お前そこにいたんだ?」くらいショボく感じてしまって…なんかもったいなかったです。
レオンの言葉で精神がグラつく京極さんも見たくなかったかも。世界大会で300連勝してる実力者の精神力がそんな脆いはずないだろとツッコミたくなります。また、キッドと京極のバトルシーンが少なかったのも残念ポイント。
キッドのアクションシーン、キッドとコナンの協力関係、京極と園子のラブコメなどなど結構詰め込みすぎなところもありますが、全体的にまとまっててお気に入り。
12位 14番目の標的(ターゲット)
コナンを取り巻く大切な人達が次々と何者かに襲われる。その共通点はトランプの数字だった。小五郎が刑事を辞めた訳とは。コナンは事件を解決し蘭を救えるのか。
トランプの数字に見立てて、名前に数字がつく人物が順に狙われていくという展開が面白い。また、犯人の動機がしっかりとしていてキャラが立っているのも高ポイントの1つ。
序盤でコナンが犯人をボードで追いかるシーンは単純にかなりカッコいいし、ヘリを操縦して校庭に不時着させる、ラストで拳銃を撃つなど「ハワイで親父に」要素が2個も入っているのがたまりません!
何気に一番好きなのは伸縮サスペンダーで水中の車に挟まって意識を失ってしまった蘭を助けるシーン。
小五郎が警察を辞めた理由も原作ではなくこの作品で明かされているのが通でいいですね。
正直、思い出補正でやや高い順位にしています(笑)
11位 時計じかけの摩天楼
世界的建築家である森谷氏のパーティーに出席したコナンたち。その後次々に起こる放火事件と火薬盗難事件の裏には、恐ろしい陰謀が隠されていた。絶体絶命のコナンに蘭が捧げる最後の選択とは…
劇場版第1作目という記念すべき作品。
自身が建築した建物がシンメトリー(左右対称)ではないという意味不明な理由ながらも、完璧主義者らしい犯人の動機が明確で人物像がハッキリわかるのが高ポイント。「劇場版=爆破」のイメージを植え込んだのもこの作品の功績?かもしれません(笑)
環状線が60km以下になると爆発する、それをどう止めるかって展開は意外性ありすぎだし考えた人天才ですよね。
初代なので今となっては少し物足りない部分もありますが、事件の流れや推理要素、蘭とのラブコメ要素をしっかりと抑えた名作です。
正直、思い出補正でやや高い順位にしています(笑)
10位 探偵たちの鎮魂歌(レイクエム)
謎の依頼人から事件解明を頼まれる小五郎とコナン。同行した蘭と子どもたちには、人気テーマパークのブレスレット型フリーパスがプレゼントされるが、それは実は時限爆弾だった。時間内に解明を図るコナンは皆を救い出せるのか。
コナン、平次、キッド、白馬探、もちろんおっちゃんも…名探偵オールスターで事件を解決していくという豪華な作品。
何気に烏丸蓮耶の事件(集められた名探偵!工藤新一vs怪盗キッド)の時に登場した茂木遥史と槍田郁美の顔と名前が出てきたときはビクッてなりました。ナイス演出すぎる!
時計型爆弾を仕掛けられた探偵たちが、それを知らずに園内にいる仲間を守るという流れで、いきなりこの展開に入るのが突拍子もなくて少し違和感がありました。
しかし、全体的に謎解き要素でコナンらしさもあり、灰原のアシストやラストの元太の爆弾などヒヤッとする要素もあってお気に入りの作品の1つです。
9位 漆黒の追跡者(チェイサー)
東京から長野の4県に渡り連続殺人事件が発生。現場には麻雀牌が残されるという奇妙な状況でコナンと小五郎は捜査に加わる。コナンは黒の組織が関係しているかもしれないという情報をつかむが…
黒の組織との全面戦争って感じで、コナンが過去一番で追い詰められた作品。アイリッシュが「工藤新一=コナン」だと確信するのもゾクッとしてしまう。
賛否両論意見がハッキリ分かれる作品ですが、私はわりと好き寄りです。
蘭の超人的な身体能力を拝めるのも高ポイント??
8位 異次元の狙撃手(スナイパー)
ベルツリータワーのオープニングセレモニーにて狙撃事件が発生。その後も次々に犠牲者が出てしまいます。スナイパーによる攻撃をなかなか阻止できないコナンは焦燥をあらわにする。見えない敵にコナンは立ち向かえるのか。
ラストで赤井秀一が生きていること、「沖矢昴=赤井秀一」とうことが確定したファンにとって歓喜溢れる作品。
今でこそ「緋色の帰還」から沖矢昴が赤井秀一の変装だったという伏線が回収されていますが、当時は10年以上前に生きているのか曖昧だった赤井さんが生きていると確定しただけで鳥肌モノだったのです。
後の「赤井しゃぁぁぁぁん!!!!」に繋がるわけですね(笑)
作品としてタイトルにあるスナイパーに特化していて、コナンが一方的に追い詰められてく緊張感がたまらない!
7位 純黒の悪夢(ナイトメア)
テーマパークを舞台に、黒の組織ナンバー2である「ラム」と思われる謎の女と行動を共にするコナンたち。様々な憶測が飛び交う中、黒の組織がコナンに迫る。
劇場版20周年を祝う記念すべき作品だけあって、黒の組織、そして劇場版限定キャラながらも新キャラとして登場した組織のメンバー「キュラソー」
今作は推理要素はほぼなく、基本的にド派手なアクションや演出盛りだくさんの近年の劇場版に多い傾向になったように感じます。
それでも単調さを感じさせなかったのはキュラソーの人間性が残っていたこと。ラストでもコナンサイドの人間を守ろうと命を懸けた行動は感動でした。逆にジンたちの非道さといったら…地獄に堕ちなさい!
6位 迷宮の十字路(クロスロード)
次々と起こる殺人事件、殺害されたのはいずれも美術品窃盗団のメンバーだった。一方、貴重な仏像捜索を依頼されたコナンたちは京都を訪れるが、そこに窃盗団の影が忍び寄っていた。
劇場版では初となる平次主演作品。さらにコナンが新一に戻るのも劇場版初ということでお初要素が盛りだくさんのこの作品。
平次の初恋の相手が和葉という分かり切っていたけど知っておきたかった事実も判明し、京都という舞台でロマンチックなストーリー。
犯人の人物像やトリックが若干物足りないですが、それがなくてもレジェンド級の面白さです。
5位 から紅の恋歌(ラブレター)
大阪のテレビ局で爆破事件が発生、間一髪逃れるコナンと平次。その後百人一首界の周りで交錯する殺人事件の数々に対し、コナンと平次が挑む。
平次の主演作品。
初期~中期くらいでやりつくした新一と蘭のラブコメ要素。それ以降では派手なアクションや演出が目立ってラブコメ要素が物足りなくなってきたところだった…そこで平次と和葉がイチャコライチャコラ♡
これをファンは待ってたんですと言わんばかりのナイスタイミング!
序盤のテレビ局爆破事件から緊迫した展開が繰り広げられていき、推理要素、アクション、ラブコメが申し分ないくらい盛り込まれてお腹いっぱいです。
平次の「離したら殺すで」で言葉でハートを撃ち抜かれたコナンファンも多いのでは?
4位 天国へのカウントダウン
日本一高いツインタワービルに訪れたコナンたちだったが、殺人事件が発生。背後に見え隠れする黒ずくめの組織とは一体何の関係があるのか。
後半の蘭のダイブ、コナンがスケボーでビルとビルをビューンする圧倒的ヒーロー感、ラストでビルとビルを車で飛び越えるインパクト。
「魅せる」ってこれかぁという表現が相応しいシーンが多々ある作品です。
舞台となるビルが劇場版第1作目の犯人・森谷帝二の弟子が設計したという何気ない過去作との関係性も結構好きだったり。
犯人の動機もしっかりしていて、登場するキャラクターの個性も引き立っているのも高ポイント。黒の組織がちょこっと絡んでくるのもいいですね。
まだ灰原にダークサイドな部分が残っている頃の作品なので、ラストで自分だけビルに残って命を絶とうとするところや、姉の声が聴きたくて夜中に留守電を聞いているシーンなど、大人になってから見返すとジーンとなる部分も多くて名作中の名作です。
3位 瞳の中の暗殺者
現職の警察官が次々と殺害される事件が発生。佐藤刑事も襲われ、現場に居合わせた蘭はショックで記憶喪失に。蘭が見た犯人の顔とは。コナンは、蘭を狙う犯人を突き止めることができるのか。
蘭が事件に巻き込まれて記憶を失くす展開や、ラストでトロピカルランドの噴水を利用して犯人からの銃撃を交わすところが冒頭の蘭との思い出とシンクロしている部分など、盛り上がり要素満載。
ストーリーの構成から推理要素、犯人の意外性、どれをとっても完璧です。
蘭の記憶がないことをいいことにキザなセリフをコナンが言ったら、記憶が戻ってもそのセリフをちゃっかり覚えていた蘭、抜け目ないね(笑)
2位 ベイカー街の亡霊
最先端ゲームマシンの体感イベントにて、プレイのチャンスを得たコナン、蘭と子どもたち。コナンたちが選択した1800年代後期のロンドンで、切り裂きジャックの影を追う。
19世紀のロンドンが舞台という、それだけでロマン砲みたいな作品。
命懸けのゲームで、仲間が次々にリタイアしていく緊張感、そしてラストでコナンに全てが託されていくのがカッコよすぎる!
ホームズやモリアーティ教授らとのやり取りもコナンという作品を集約しているかのようで感慨深かったです。
何気に今でこそ普及してきたVRの超最先端をいってる気がする(笑)
1位 世紀末の魔術師
個人的に唯一無二なくらい好きな作品。
ロマノフ王朝の財宝「メモリーズエッグ」を巡り怪盗キッドと国際窃盗犯スコーピオンが暗躍する。スコーピオンとは一体誰なのか。
ロマノフ王朝の家系図の設定や、メモリーズ・エッグの演出が他の作品と比べてもあり得ない力の入れようです。
劇場版初登場となったキッドを大阪で追いかける展開、船での犯行、そしてお城での演出、どれをとってもワクワクが止まらない。
お城の地下室へのパスワードが、香坂夏美が幼少期から聞かされていた「バルシェ、肉買ったべか」の本当の意味を表していて、
ヴォルシェブニク カンツァー ベカ
(ВОЛШЕБНИК КОНЦА ВЕКА)
さらにこれを英語に直すと
ザ・ラスト・ウィザード・オブ・ザ・センチュリー
(The last wizard of the century)
さらにこれを日本語に直すと
世紀末の魔術師(せいきまつのまじゅつし)
と一気にタイトルの伏線まで回収していくのがとにかく気持ちいいし、鳥肌モノです。
犯人のスコーピオンの銃弾を眼鏡で弾くのもカッコいい!(現実的にありかは別として)
ラストでキッドがコナンを庇って新一の姿で蘭の前に登場するのもキザな演出でいいですね。今となっては劇場版のキッドは新一になりすましてやりたい放題なので、このくらいのレア感の方がカッコよくていいのに…
とにかく私の中で全てが頂点、異論は認めませんレベルで好きな作品なので良かったら見てください(笑)
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