【名探偵コナン】天国へのカウントダウンのあらすじ・感想｜ラストで少年探偵団が大活躍する緊張感が最高の展開！

そこで今回は劇場版第5作目「天国へのカウントダウン」のあらすじや古参目線での感想を語っていきたいと思います。

名探偵コナン劇場版第5作目「天国へのカウントダウン」作品概要

• 公開日：2001年4月21日
• 興行収入：29億円
• 主題歌：倉木麻衣 「always」
• キャッチコピー：「脱出不可能！危険な罠の時間を止めろ!!」

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名探偵コナン
瞳の中の暗殺者
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🎊放送は2月7日よる9時🎊 pic.twitter.com/DDV4OjdbZz

— アンク＠金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) January 23, 2020

金曜ロードショーが2020年に行ったアンケートでは、歴代映画ランキング3位になりました。

名探偵コナン劇場版第5作目「天国へのカウントダウン」あらすじ

西多摩市にキャンプに訪れていたコナン一行は、帰り道に新しく出来たツインタワービルを見学しに行きます。そこで小五郎と蘭達に会います。このビルのオーナーである常盤美緒に招待されていたのでした。合流したコナン達は美緒の秘書のちなみ、専務の腹にビルを紹介され景色の良いフロアーに案内されます。またパーティー会場では日本画家の如月、市議会議員の大木、ビルの設計者の風間を紹介されます。コナンはビルの景色を楽しんでいる中で、黒の組織ではあるジンの愛車、ポルシェ365Aを見つけます。その夜にタワーにあるスイートルームで大木画家何者かに殺害されてしまいます。そして遺体のそばには猪口が一つ置かれていました。

コナンと少年探偵団は大木殺害事件の調査を始めますが、マンションの一室で原の遺体を見つけてしまいます。同じように猪口が遺体のそばに置いてありました。警察が連続殺人事件として調査する中、灰原が怪しい行動をとるようになります。警察はツインタワービルのオープンパーティーを美緒に中止するように言いますが、美緒はパーティーを決行します。しかしその美緒が遺体となって発見されてしまいます。しかも、黒の組織がビルに仕掛けた爆弾によって爆発してしまいます。炎に包まれ退路を失った蘭とコナンですが、何とか脱出します。しかし少年探偵団がビルに残されていることに気づいたコナンは彼らを助けに再びビルの中へと入って行きます。

コナンは子供達を助けることができましたが、パーティー会場で、連続殺人事件の犯人が自殺しようとしていることに気づきます。犯人は画家の如月でした。彼は富士山を描くことが大好きだったのでしたが、富士山と自分の家との間にツインタワービルを作られ富士山を描けなくなった上に、画家とのしての才能も尽きてしまったことにより、ツインタワービルの関係者を恨んでいたのでした。彼の自殺を止めることができましたが、パーティー会場に黒の組織が仕掛けた爆弾があることに気づきます。爆弾は30秒後に爆発してしまいます。コナンはパーティーの景品であったスポーツカーで脱出することを試みます。そのためには正確に30秒をカウントダウンする必要がありました。

実は、歩は自分の心臓止める共にしっかり秒数をカウントできる特技を持っていました。歩のカウントを頼りにコナンはスポーツカーにみんなを乗せて脱出しようとします。ところがそこに灰原が乗っていません。灰原灰原自分がいると、黒の組織にみんなが狙われてしまうから、もう自分灰原ここで命を断ちたいところが言います。コナンは説得しますが灰原の心は動きません。そんな中、少年探偵団の元太が灰原を無理やり車に乗せます。元太は事情も分からぬまま、夢中で灰原を乗せたのでした。そのため、全員助かることができました。ターゲットが見つからなかったため、黒の組織は退散します。そして灰原はこの事件で少しだけ自分の居場所を見つけたような気がしたのでした。

以上が、天国へのカウントダウンのあらすじと結末です。

名探偵コナン劇場版第5作目「天国へのカウントダウン」感想

名探偵コナン劇場版の第5作目「天国へのカウントダウン」