コナン1002話「紅檜皮の犬矢来」の感想と考察、蘭は新一とキスしたい？大岡紅葉登場で服部の恋愛も進展するかも【名探偵コナン】

今回は楽しみにしていたコナンの修学旅行編の第3弾について感想と考察を書いていきます。「あの人物」の登場で2つのラブコメが開始されるかも？

天狗は実体で事件の鍵はタンコブ？

前回のラストで新一たちが駆け付けた部屋には天井から睨みつけるような形で天狗が現れていました。そして一瞬で燃えてしまったのですが、それが映写機のようなもので映し出されたものか前回はハッキリとした表現がありませんでした。

しかし、今回の新一と世良の会話では天狗が実体だったことが分かります。

また、被害者には共通して事態にタンコブがあったことも事件の鍵のような表現がされていました。

新一と蘭がディー〇キスしたってホント？(笑)

今回の話で一番驚いたのは蘭の口から「ディー〇キス」なんて発言が出たことです。これ少年雑誌だぞ(笑)

どうやらロンドンでキスしたと噂になっている模様ですが、実はこれ、前回服部が新一と入れ替わった際に新一の声で適当に喋っていたことが広まってしまったためなんです。

また、時を同じくして、新一がコナンだと知っている世良がわざと新一に「君はコナンだろ」という意味を込めた言葉を吹っかけてきます。

「まるでそのジャージを小さな子供に着させてたみたいだな？」

いやいや、みんなの前で攻めすぎだって世良さん！

キスのことで頭がいっぱいの蘭

新一が今回の物語の中で出てくる映画「紅の修羅天狗」のストーリーを話していた際、口づけというワードが出てきたことから、蘭は新一がキスしたいんじゃないかと勝手に連想します。

といっても、新一はこの時事件のことで頭がいっぱいなんですけどね。本当はしたいかもしれませんが(笑)

大岡紅葉登場

事件現場に置かれていたという暗号を考えた人物「出栗」いついて話が聞けることになり、待ち合わせ場所に蘭たちを誘導する新一。店につくと、服部のことを狙っている大岡紅葉が登場します。

東京のことを「地方」扱いするクセの強い人物ですよね。

蘭はすぐさま沖田総司のことを知っているか質問し、紅葉と同じクラスだと知るとテンションが上がってしまっています。新一の横なのに(笑)

木屋町通が天狗だらけに

蘭が紅葉と喋っていると「天狗やー！！」と大声が！

周りを見渡すと、木屋町通が本当に天狗だらけになっているんです。

みんなで協力し、天狗の一人を捕まえて情報を聞き出すと「ネットで木屋町通を走り回ったら前金で10万円もらえる」という情報が出回っていたそうです。しかも、30分間逃げ切れば100万円とのこと。

そして店に戻ると俳優の井隼さんが何者かに殺害されていたのです。

怪しい跡も残っており、新たな事件と謎が生まれたみたいです。

ここまでが今回の大まかな内容。

考察

修学旅行編で新一と蘭のキスシーンが見れる？

今回の話の中で、蘭は新一が自分とキスをしがたっていると思っている描写がありました。相思相愛なのは間違いないのですが、現状の二人は恋人未満の状態です。

ロンドンで新一が告白したものの、蘭はまだ返事をしていないから二人の関係がもやもや…って状況だったのに、いきなりキスまで進みそうな話の流れになってきました。

私的には今回の修学旅行編で蘭が新一に告白の返事(もちろんOK)をし、何かのきっかけもあって一気にキスに至るのではと考えています。

犯人は映画関係者の有名人の誰か

今回の犯人は間違いなく映画関係の有名人の誰かです。というかそれしか人が登場してないし。

• 女優：鞍知景子
• 映画監督：馬山峰人
• 俳優：井隼森也
• 作曲家：阿賀田力
• 脚本家：西木太郎

すでにこの中の3人殺害されており、今回の話では暗号が残されていなかったことから最後の犯行だった可能性が高いです。次回は解決編かな？

私的には女優の鞍知景子が一番怪しいと思っています。勘です(笑)

大岡紅葉登場で服部のラブコメも見れるかも？

今回の話で突如として大岡紅葉が登場しました。

服部のことを狙っている人物だけに、2人に関する物語がないわけありません。おそらく、この事件が第一の事件で第二の事件の時に新一と蘭や、服部と紅葉のラブコメが進んでいくと思われます。

というか、服部に関しては和葉一筋なので、そもそも和葉が登場しない事には紅葉と和葉のライバル対決が見れませんしね。

まとめ

今回は事件の謎がさらに深まったような感じでしたが、新一が何かを掴んだような描写もあったことから、次かその次に事件は解決すると思われます。

そして何よりびっくりなのが蘭のディー〇キス発言！その後もキスのことで頭がいっぱいな様子なので、新一と蘭のキスにも注目したいところです。また、大岡紅葉の登場で服部のラブコメにも期待が深まりましたね。