【推しの子】斎藤ミヤコについて考察！詳細プロフィール・経歴・エピソードなど

大人気漫画の「推しの子」。この記事では物語の重要人物の１人である「斎藤ミヤコ」について、詳細プロフィールやその経歴やエピソード、名セリフなどを紹介します。

【推しの子】斎藤ミヤコのプロフィール

斎藤ミヤコは芸能事務所の苺プロダクション（通称：苺プロ）の社長になります。

斎藤ミヤコの年齢は非公開

劇中で斎藤ミヤコの年齢は明かされてはいないものの、推しの子の第一話で主人公である星野アイが、「奥さん若いよね。」と斎藤ミヤコの夫である斎藤壱護の年齢と、斎藤ミヤコの年齢を比べるような発言をしていることから、斎藤壱護よりもだいぶ若い年齢であると見られています。

斎藤壱護の年齢から計算すると斎藤ミヤコは大体30代後半から40代前半くらいではないかと推測されています。ちなみに身長は167cmです。

美少年と一緒に仕事がしたかった

斎藤ミヤコは若くて美しい美少年好きとも言われており、夫の斎藤壱護と結婚した理由も斎藤壱護と結婚することで、「美少年と一緒に仕事ができると思った」と話しております。

斎藤ミヤコは聖人と言われている

また、斎藤ミヤコはSNSなどでは聖人と言われており、尊い存在と感じる方が多いようです。

星野ルビーと星野アクアを引き取り子育てをしているほか、夫の斎藤壱護が失踪をしてしまってからは自分が斎藤壱護の代わりとして、苺プロダクションの社長になり経営を支えていることが視聴者から聖人と言われています。

また斎藤ミヤコは読者からは「ミヤえもん」と呼ばれることもあります。

その由来は星野ルビーが第十九話で「ミヤえもーん」と叫んだことが由来とされています。

【推しの子】斎藤ミヤコの経歴について

斎藤ミヤコの経歴を紹介します。

大学進学のため上京

斎藤ミヤコは18歳のとき大学に進学するために、地方から都内に上京しています。

そして都会の輝きに魅了されていく斎藤ミヤコに転機が訪れます。それはスナックやキャバクラのスカウトを受けたことでした。

その後キャバクラでキャバクラ嬢として働き出した斎藤ミヤコは、キャバクラ嬢の仕事をしている中でまるでゲームをしているかのような感覚を覚えていきます。

同僚と対抗しながら経験値を上げる、レベルを上げていくためには美容に投資をおこなう、美容整形をしてさらにレベルアップをしていくなどの経験を積みながら、斎藤ミヤコはどんどん高みを目指していきました。

その後芸能活動を経て港区女子になる

その後斎藤ミヤコは芸能界へと足を踏み入れ、レースクイーンやグラビアアイドルとして活躍した斎藤ミヤコでしたが、思ったより花を咲かせることができませんでした。

大学を卒業した斎藤ミヤコは、かつての交友関係をたよりに港区女子として生きていくことを選びます。

六本木の高級飲食店で仕事をしたり、ギャラ飲みをしたりしてお金を稼いでいきました。

現在は苺プロダクションの社長になっている

港区女子として活動をしているときに夫である斎藤壱護と出会い、仕事に誘われたことがきっかけで交流を深め結婚をします。

斎藤壱護が失踪をしてしまってからは、苺プロダクションの社長となり現在に至ります。

【推しの子】斎藤ミヤコのエピソード

斎藤ミヤコのエピソードをいくつかご紹介します。

斎藤壱護とは利害関係のために結婚をした

第三話において「美少年と一緒に仕事ができると思い結婚をした」や、ルビーが神の化身を演じたときにも、イケメン俳優との再婚を考えるような発言をしていることから、壱護のことを心から愛しての結婚ではないと言われております。

しかしながら壱護のことを仕事の面では尊敬しているようです。

苦労人であり心根が優しい方である

夜の仕事をしたり、芸能活動に励みながらも中々花を咲かせることができなかっただけに、斎藤ミヤコは人生の酸いも甘いも知り尽くした女性です。

自身がマネージャーを務めていた星野アイが殺害されてしまったときも気丈に振る舞い、身寄りがいなくなってしまった星野ルビーと星野アクアを引き取り、我が子のように育ててきました。

本当の娘のように育ててきたルビーのためにアイドル事業を作り上げたり、警察のお世話になってしまったアクアに対して母親なりの言葉をかけたりと、斎藤ミヤコは心根が温かく優しい人物でもあります。

敏腕女社長である

最初はアイドル事業を主に行っていた斎藤ミヤコでしたが、ネットタレントのマネジメントへと事業を展開していきます。

そのことで売り上げは倍増し、年収1億円のYouTuberである「ぴよやん」のマネジメントをおこなうなど、敏腕社長の底力を見せつける大活躍をしております。

【推しの子】斎藤ミヤコの名言・名シーン

「芸能界ってのは一人でも戦える何かが無いとやってけない所なの」

第四話で星野アイに仕事が来なくなってしまったことを、問いかけてきたルビーとアクアに対して、斎藤ミヤコが返した言葉になります。

斎藤ミヤコが夜の仕事をしていたときなどの苦労話を交えながら、アイドル界や芸能界の厳しさについて語っているときの名言になります。

「なんでも言う事ききます！ 靴の中敷きでもなめます！」

第三話でルビーとアクアのベビーシッターをすることになった斎藤ミヤコは、星野アイが母親であることを世間にバラそうとします。

その際に、ルビーとアクアがそれを阻止しようと天の使いになりすまし、星野アイや自分たちの秘密を守ればイケメンとの再婚も夢じゃないと伝えたときに、目を輝かせながら斎藤ミヤコが放ったセリフになります。

このセリフは斎藤ミヤコのイケメン好きを強く感じられる名言になります。

「そもそも私はベビーシッターやりに嫁に来たんじゃねええええ！！」

ルビーとアクアのお世話中に、斎藤ミヤコがルビーとアクアに向けて放った名言になります。

夫である壱護への不満が爆発したシーンでもあり、斎藤ミヤコが壱護と結婚した本意が分かる名シーンでもあります。

【推しの子】斎藤ミヤコの主要登場人物との関係

星野アイ

斎藤ミヤコは壱護と結婚した当初から星野アイのマネージャーとして、星野アイのことを支えてきました。

星野アイが世間には極秘でルビーとアクアを出産した後も、星野アイがアイドル業などの仕事をしているときには、二人のベビーシッターをして陰ながら支えてきました。

その後、星野アイが何者かに殺害されてしまってからは、母親代わりとしてルビーとアクアの育ての親となり、星野アイに代わって二人を立派な人間に育てあげました。

星野ルビー

実母である星野アイの死去後に、アクアと共に斎藤ミヤコに引き取られ大切に育てられました。可愛らしい容姿と家族のコネを利用し、星野アイと同じ芸能界の道へと進みます。

しかしながら、中々アイドルとして花を咲かせることができず落ち込む星野ルビーでしたが、斎藤ミヤコの温かい励ましやアイドル事業の展開により、ルビーのアイドル活動に転機が訪れます。

ルビーを社長兼母親として支え見守る存在が斎藤ミヤコなのです。

星野アクア

幼少期に双子である星野ルビーと共に斎藤ミヤコに引き取られ、育ての親と子供として関係を築いていきます。

ベビーシッター時代は、斎藤ミヤコの破天荒な発言にドン引きすることもありましたが、だんだん星野アクアが大人になってくるにつれ、星野アクアの成長をしっかりと見守り向き合い、本物の親子のような関係を築いていきます。

推しの子主要登場人物考察記事