ヤングジャンプで連載中の大人気作品「推しの子」。
今回は、物語の中心人物の1人である「MEMちょ」について、その経歴やエピソード、名セリフなどを紹介します。
調査結果
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【推しの子】MEMちょのプロフィール
名前 | MEMちょ |
身長 | 155cm |
年齢 | 25歳(公称18歳) |
所属 | 苺プロダクション(業務委託) |
MEMちょ(めむちょ)は、新生B小町のメンバーの1人です。角のようなカチューシャと金髪ショートカットがトレードマークで、明るくてやんちゃな雰囲気があります。
またMEMちょのYouTube登録者数は37万人、TikTokフォロワー数は638kとかなり人気のインフルエンサーとしても活動しています。
明るい性格とは裏腹にかなりの苦労人でもあるMEMちょは、事情があって実年齢25歳ですが18歳と偽って活動中です。小柄で幼い顔立ちということもあり、見た目から違和感はありません。
しかし、マスコット的愛らしさは振りまきつつも共演者やB小町のメンバーの相談に乗るなど、親切で面倒見の良い年上らしい一面もあります。
恋愛リアリティーショー番組で共演した星野アクアにスカウトされたことをきっかけに、B小町としてアイドル活動を始めることになりました。
B小町の3人の中では、年長者らしく振る舞う場面も多くバランサーのような立ち位置でB小町を支えています。
【推しの子】MEMちょの経歴
MEMちょの経歴を紹介します。
苦労人の過去と年齢詐称のワケ
MEMちょは、伝説のアイドルB小町アイの大ファンで星野アイに憧れてアイドルになることを夢見ていました。母親の勧めでオーディションに参加もしていたそうです。
大手事務所の最終審査まで残っていたMEMちょですが、高校3年生の時に母親が過労で倒れてしまいます。2人の弟たちを大学に行かせるために、オーディションを辞退して高校も休学、アルバイトやガールズバーで働くMEMちょ。
弟達が大学に進学し母親も元気になった頃には、MEMちょは23歳になっておりアイドルとして夢を見るには遅い年齢となっていました。
高校は休学中だったため現役JKとしてネット配信を始めたところ、登録者数が増えて引っ込みがつかなくなったのが年齢を詐称していた理由です。
恋愛リアリティーショー番組に出演
MEMちょは、恋愛リアリティーショー「今からガチ恋始めます」通称ガチ恋に学生として出演し星野アクアや黒川あかね等と共演しました。
黒川あかねが番組内でのトラブルによって炎上し、病んでしまった時にはアクアなど他の共演者と協力してあかねを救うため尽力します。
番組内では、実年齢が年上ということもあってか積極的に恋愛をしようとはせず、周りを見ながらそっと寄り添う役目を担っていました。
よく自分の隣にくる星野アクアに「売れたいなら私よりあっちに絡むのが正解だと思うよぉ」と助言する場面も。
番組が終わるまで、安全圏でやり過ごしたいと思うアクアとは番組内で一緒に行動することが多く、番組終了後には身の上話をするほど親密な関係になります。
新生B小町に加入
今ガチの打ち上げの帰り道、MEMちょと仲良くなった星野アクアは彼女がアイドルを夢見ていたことを知ります。B小町は星野ルビーと有馬かなが在籍していたものの本格的な活動は開始できておらず、新メンバーを募集していました。
アクアはMEMちょをB小町にスカウトし、苺プロダクションまで連れて行きます。事務所で社長のミヤコと話をした際、実年齢25歳であることが発覚。MEMちょは、年齢を理由に辞退しようと考えました。
しかし、ルビーに「アイドルをやるのに年齢なんて関係ない、だって憧れは止められない」と説得され、やれるだけやってみようとB小町に加入することを決意します。
B小町に加入してからは、自らが築いてきたコネクションやスキルを活用してB小町の広報担当としても奮闘しました。
【推しの子】MEMちょの本名が明かされていない理由考察
MEMちょは【推しの子】主要キャラの中で唯一、本名が明かされていません。なぜMEMちょの本名だけが不明なままなのか考察します。
本名が物語の鍵を握っている説
MEMちょの本名が明かされていない理由は、物語の鍵を握っているからなのではないかと考えました。今までMEMちょの本名が不明となっていても、作中で触れる機会がないだけではと言われていました。
しかし、MEMちょがインフルエンサーとして軌道に乗りかけている時期の様子が描かれたinterlude①にて、MEMちょの本名と思わしき部分には意図的なモザイクがかかっています。
また、MEMちょは母子家庭で育っており母親に関するエピソードは出てきていますが父親に関しては一切出てきていません。離婚なのか死別によるものかも不明です。
MEMちょ自身も「その名前は捨てた」と言っていることから、MEMちょの本名が物語の鍵を握っている可能性が考えられます。一方で、同じ原作者の赤坂アカ先生が描いた「かぐや様は告らせたい」に関連しているという可能性も捨てきれません。
【推しの子】とかぐや様は告らせたいは、あくまで別作品ですがそれぞれのキャラクターが作中に出てきているなど共通している描写が複数あるからです。
MEMちょの本名については謎に包まれたままですが、何らかの意図があって隠されているのは間違いないと思います。
【推しの子】MEMちょのアイドルエピソード
MEMちょのアイドルとしてのエピソードを紹介します。
JIF時点では集客の柱だった
MEMちょは人気インフルエンサーのため、B小町初ライブのジャパンアイドルフェス時点では集客の柱を担っていました。歌のうまさからセンターを勤めた有馬かなも「皆あの子が見たくて来てる やっぱりあの子がセンターの方が客は喜んだだろうな」と思います。
また星野ルビーはMEMちょとの初対面時「本物!かわい~~っ!!」と発言。JIFでは、オタクからもB小町は3人とも他のグループならエース級の容姿だと絶賛しています。
小柄な身体を生かした元気いっぱいのパフォーマンス
MEMちょの魅力は、小柄な体型と幼さを残した容姿です。JIFでは、身体を目一杯使って元気にはつらつとパフォーマンスする姿にファンも魅了されてしまいます。
また、B小町のパフォーマンスを見たピエよんには「MEMちょは器用に周り見ながら立ち回れて」と評価されています。年長者として立ち回りながらも、元気いっぱいなパフォーマンスをする姿が魅力的です。
セルフプロモーション力の高さ
MEMちょは、自らのマーケティングとセルフプロモーション力で、たった1人でネット上の人気を獲得した実績があります。トレードマークの角のカチューシャは、アイドル活動しているときも外しません。
MEMちょを応援している多くのファンは、アイドルとしてではなく配信者としての彼女を最初に好きになった人が多いはずです。配信者時代からのトレードマークをつけ続けることで、古参ファンにも寄り添っているという印にもなっているのではないでしょうか。
あくまで想像ですが、MEMちょがインフルエンサーとしてプロ意識が高いことはまちがいないと思います。
【推しの子】MEMちょの・名言・名シーン
MEMちょの名言・名シーンを紹介します。
「こう見えてバズらせのプロなんだけどぉ?」
第27話では、炎上が原因で病んでしまった黒川あかねを助けるべく共演者が協力します。それは、共演者同士の仲の良い様子を映した動画をSNSにあげるということでした。
動画の投稿は自分でするという星野アクアにMEMちょが「私はネット上のマーケティングとセルフプロモーションでここまで来たんだよぉ?こう見えてバズらせのプロなんだけどぉ?」と発言します。仲間のために協力を惜しまないMEMちょの優しさがわかるシーンです。
「でも私合理的じゃないからさ」
第83話で、アクアとの関係性に落ち込んでいた有馬かなのためにMEMちょが言ったセリフです。こういう話にむやみに口を挟まない方が良いと牽制するアクアに「でも私合理的じゃないからさ悲しんでる友達を見たら なんかしたいって思っちゃうのが人間てもんでしょ」といいます。
その後、かなに対するアクアの本音を聞いたMEMちょは「人は合理的じゃないからさ」といいながらアクアの髪をなでました。MEMちょの年長者らしい面倒見の良さがわかるシーンです。
「君が誘ったからこの道を信じたんだよ」
102話で、かながB小町を辞めるかもしれないという雰囲気を感じ取ったMEMちょがアクアに言ったセリフです。かながアイドルを辞めるかもしれないと聞いたアクアは、自分に頼るなとMEMちょにかなのケアをするよういいます。
MEMちょは「君が誘ったからこの道を信じたんだよ
君が望んだからアイドルになった」とかなをこの世界に引き込んだアクアに少しは向き合うようにと注意しました。仲間のために一生懸命なMEMちょと、葛藤するアクアの様子に胸が打たれるシーンです。
【推しの子】MEMちょの主要登場人物との関係
MEMちょと、推しの子の主要登場人物たちとの関係を紹介します。
星野ルビー
星野 留美衣(ほしの るびい)通称ルビーは、伝説のアイドルB小町アイの娘で星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)通称アクアの双子の妹です。
アイから受け継いだ容姿とダンス力を武器に、新生B小町として躍動していきます。星野ルビーは今ガチの放送を見た際、MEMちょのことを「ぶりっこタイプ」だと印象づけました。
アクアがMEMちょを新生B小町にスカウトしたときには、年齢のことで加入を悩むMEMちょに「アイドルをやるのに年齢なんて関係ない」と背中を押します。お互いアイの大ファンで、アイドルに憧れていたもの同士とても気が合うようで、よく2人で楽しそうに話しています。
有馬かな
有馬かなは、B小町のメンバーの1人です。MEMちょがB小町に加入するときには、自分と同じく年齢により苦労したという話に同情し泣いて受け入れます。
有馬かなは「10秒で泣ける天才子役」として幼少期に人気を博していた過去があり、子役時代のかながリリースした「ピーマン体操」はMEMちょやルビーも知っている程でした。
MEMちょは、アクアとかな、黒川あかねの三角関係を知っていたため、初めは友達を応援すれば良いのかメンバーを応援すれば良いのか悩みます。しかし、アクアとの関係性に悩み精神的に不安定になっていくかなの様子をみて救うため尽力しました。
星野アクア
星野 愛久愛海(ほしの あくあまりん)通称アクアは、伝説のアイドルB小町アイの息子で星野 留美衣(ほしの るびい)通称ルビーの双子の兄です。
俳優として活動していて、アイを殺害した黒幕を探し出すために行動しています。星野アクアはMEMちょと、恋愛リアリティーショー「今からガチ恋始めます」で共演し、一緒に行動することが多かったこともあり親密になっていきます。MEMちょがアイドル志望だと知ったときには、B小町にスカウトしました。
MEMちょはアクアに対して好意的であるものの、恋愛感情ではなく深入りしないよう客観的な立ち位置で支えています。
星野アクアも「メム」とニックネームで呼び、MEMちょに有馬かなに対する本音や医学部に進学する予定であることを話すなど、年長者として信頼しているようです。
黒川あかね
黒川 あかね(くろかわ あかね)は、実力派演劇集団の劇団「ララライ」の若きエースともいわれる天才女優。MEMちょとは、恋愛リアリティーショー「今からガチ恋始めます」で共演しました。
炎上により病んでしまい、自殺未遂まで追い込まれたあかねをアクアや他の共演者と共に救います。
あかねが番組に復帰したときには、今後の立ち回り方としてキャラ付けをして演じる方が良いとアドバイスしました。また、かなのアクアに対する気持ちに気づいた時には、今ガチでカップル成立となった友達のあかねとB小町の同僚であるかなのどちらを応援すれば良いのかと悩むMEMちょ。
あかねのことは共演者としてではなく、友達として大切に思っているようです。
推しの子主要登場人物考察記事
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