鬼滅の刃187話では炭吉目線での緑壱の回想の中で、ついに緑壱と無惨との戦いが描かれました。
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注目すべきは無惨の異形の体の構造について明かされたことと、ヒノカミ神楽13番目の型と思われる剣技を緑壱が編み出したことです。さらに、187話を読み進めることで、なぜ先代炎柱が日の呼吸に対して劣等感を抱いているのか分かります。
そこで今回は、炭治郎が無惨を倒す攻略法と先代炎柱の劣等感との関係性について考察していきます。
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無惨の異形の体の構造について
鬼滅の刃187話では、無惨と一戦交えて緑壱が感じたり、直接知った無惨についての情報が語られています。
その男は暴力的な生命力に満ち溢れていた
【187話 炭吉目線の緑壱の回想より】
火山から噴き出す岩礁を彷彿とさせる男だった ぐつぐつと煮え滾り全てを飲み込もうとしていた
【187話 炭吉目線の緑壱の回想より】
この辺りまではさすが無惨と思わせる内容で分からなくはわりません。
呼吸を使う剣士にはもう興味はない
【187話 炭吉目線の緑壱の回想より】
そして、呼吸法を体得している剣士に興味がなくなるくらい強いことも示唆しています。
恐るべき速さと間合いの広さだった 攻撃を避けると遥か後方まで竹が斬り倒される音がした
【187話 炭吉目線の緑壱の回想より】
185話までで炭治郎や義勇たちが戦っている描写からもわかるように、伸びる腕の間合いの広さや、その攻撃速度は緑壱から見ても恐るべきものだと分かります。
擦り傷でも死に至ると感じた 私は生まれて初めて背筋がひやりとした
【187話 炭吉目線の緑壱の回想より】
そして超重要なのがここ!
男には心臓が七つ 脳が五つあった
【187話 炭吉目線の緑壱の回想より】
緑壱は「透き通る世界」で無惨を見ることで、無惨には「心臓が七つ 脳が五つ」あることを突き止めたのです。
炭治郎が無惨を倒すための攻略法は?
鬼滅の刃187話では、無惨には「心臓が七つ 脳が五つ」あること以外にも、緑壱がヒノカミ神楽13番目の型らしき剣技を完成させたこと、緑壱の攻撃を食らった無惨の体が再生しないこと、無惨がバラバラに散らばって逃げたことが描かれています。
これらを炭治郎が無惨を倒す場合に当てはめてながら考察していきます。
「透き通る世界」が必須の戦いになる
無惨の体は「心臓が七つ 脳が五つ」ある異形の体であり、さらに高速で繰り出される広範囲の攻撃に対応する必要があります。
つまり、並みの身体能力では無惨の攻撃に対応できない=「透き通る世界」が必須の戦いになると考えるのが自然です。
赫刀(しゃくとう)による攻撃が必須=禰豆子の爆血が必要?
緑壱の攻撃を食らった無惨は、自身の体が再生しないことに困惑しました。そして、緑壱自身も
私の赫刀(しゃくとう)は鬼の始祖でも覿面に効くのだと知った
【187話 炭吉目線の緑壱の回想より】
と感じているように、赫刀での攻撃が必須であることは明白です。
これを炭治郎に置き換えた時、炭治郎は緑壱と異なり戦闘中に刀が赫刀には変化しません。しかし、作中では禰豆子の血鬼術・爆血の力が合わさった状態だと赫刀に変化しています。
つまり、185話で炭治郎の元へと向かった禰豆子が参戦し、爆血で炭治郎の刀を赫刀に変化させることが絶対条件になるのではと思われます。
炭治郎が自身のみの力で赫刀に変化させるパターンも考えられなくはないですが、炭治郎は禰豆子と2人で無惨を倒すと誓っていることから、2人で協力して倒す流れになってくるはず。
バラバラに散らばる体を全て処理する=仲間との共闘
緑壱に追い詰められた無惨は、自身の体を1,800もの肉片に変化させて逃亡します。その場で緑壱に1,500と少しの肉片を処理されますが、残りの300は逃亡に成功するのでした。
しかし、これは緑壱1人が無惨と戦ったから逃亡する無惨を阻止できなかったのではないでしょうか。
今の炭治郎には一緒に戦ってくれる柱や仲間がいます。
メインの戦闘は炭治郎がヒノカミ神楽で、逃亡する無惨は仲間が処理すれば…と考えるとジャンプ漫画っぽくないですか?www
先代炎柱が日の呼吸に対して抱く劣等感との関係性について
冒頭で鬼滅の刃187話が先代炎柱が日の呼吸に対して劣等感を抱いたことと関係性があると思った理由について書いていきます。
過去話で、緑壱と無惨との戦いについて記された炎柱の書を読んだ煉獄・父は、日の呼吸に対して激しい劣等感を抱き、書物を破りました。
これは単純に日の呼吸に対しての劣等感だけでなく、「自分では無惨を倒せない」と思ってしまったからなんじゃないでしょうか?
前述したように、鬼滅の刃187話からは無惨に勝利するために
- 「透き通る世界」が必須の戦いになる
- 赫刀(しゃくとう)による攻撃が必須
- バラバラに散らばる体を全て処理する
これらの要素が必須だと読み取れるわけです。
しかし、この中で先代炎柱ができるのはバラバラに散らばる体の処理くらい。しかも、メインは日の呼吸の使い手(=炭治郎)がすることになるはずなので、残り物の処理みたいなものです。
自分ではなにもできないことにプライドが許せなくなったから書物を破ったなら辻褄が合います。
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