アーティスト・ファン共通
– 聴きこむファンクラブとこれまでのクラウドファンディングの違いを教えてください
これまでのクラウドファンディングは「バンドの方がCDを作りたい、ライブを開催したい」→「そのための資金が欲しい」といった場合にプロジェクト毎に支援を呼びかける仕組みでした。しかし、毎回新しいプロジェクトを立ち上げ、毎回支援を依頼する方法は、本来の芸術活動に専念したいアーティストにとって必ずしも理想的な仕組みではありません。
聴きこむファンクラブは、アーティストやクリエーター達を月額課金で継続的に支援し、新しい収入源となる仕組みを提供します。
– 手数料はいくらかかりますか?
ファンが支払いを行なった金額から弊社手数料16.4%、決済処理手数料3.6%の合計20%を引いた残りの80%がアーティストに対して支払われます。
– セキュリティは大丈夫ですか?
聴きこむファンクラブは、ファンからアーティストへのお支払いにStripe社の決済システムを利用しています。Stripeは国内外の様々なウェブサービス・モバイルサービスで利用されている安心の決済サービスです。
入力された個人情報やクレジットカード番号は聴きこむには一切保存されず、全てStripe側で処理・保存されます。
アーティスト編
– 聴きこむファンクラブでファンから支援を受けるために必要な作業はありますか?
聴きこむファンクラブは通常のクラウドファンディングのように特定のプロジェクトに限定した仕組みではありません。しかし、リターンを設定する必要はあります。
– どんなリターンでも良いのでしょうか?
はい。どんなリターンを設定されても構いません。しかし、リターンもアーティストを支援する重要な指標になります。
例
・ライブの最前列のチケットを提供する
・CDができたら先行販売する
・動画や音源を公開する
・練習風景(動画)やプライベート風景(動画)を公開する
・限定ライブ配信など
他では見ることができないアーティストの姿など、応援してくれるファンがより楽しめるようなリターンをお考えください。
また、支援額によってリターンを分けることも一つの方法です。アーティストはどのユーザーがどのくらい支援してくれているか見ることができます。○○円以上の支援をしてくれるファンにはこのリターンをします、といった風に工夫をして見るのも良いと思います。
– リターンは必ず設定する必要がありますか?
リターンを設定しない場合はファンからの一方的な贈与となり、聴きこむでは許可されていません。通常のクラウドファンディングのようにプロジェクトありきの仕組みではありませんが、ファンが支払うお金の対価としてリターンは必ず設定するようにしてください。(リターンが存在しないと認められる場合、強制退会扱いとなる場合もありますのでご注意ください)
– リターンの内容はどこに記述すれば良いですか?
ファンに提供するリターンの内容および実際にリターンする動画などのコンテンツはアーティストページの本文内に記述、公開してください。支援をしているファンのみが閲覧可能な会員専用ページを近日中に公開する予定です。公開されましたら、コンテンツはその中にアップロードしていただければ、支援を行なったファンのみがコンテンツの閲覧が可能になります。
ファン編
– 複数のアーティストを応援することも可能ですか?
はい。人数、ジャンルを問わず、どのアーティストを応援いただいても構いません。
– 月額課金とワンタイム課金(1回のみ)は併用しても大丈夫ですか?
はい。あるアーティストの方を月額課金で応援しつつ、特に大きなリターンが設定された場合などにワンタイムでお支払いするなど、ご自由にご利用ください。
– 月額課金はキャンセルできますか?
はい。聴きこむにログインした状態で「マイページ」にアクセスすると、これまでの月額課金一覧が表示されますので、キャンセルを希望される課金から「キャンセルする」ボタンをクリックしてください。