アマヤドリ本公演『牢獄の森』『うれしい悲鳴』
イベント概要
- 開催日時 2024年08月17日 18:00 開演
- 会場 吉祥寺シアター
- 公式HP https://amayadori.co.jp/archives/26849
イベント詳細
アマヤドリ本公演『牢獄の森』『うれしい悲鳴』
日程:2024年8月17日(土)~8月26日(月)
劇場:吉祥寺シアター
チケット発売日:2024年7月6日(土)10:00~
【広田淳一ご挨拶文】
アマヤドリ、夏の新旧二本立て!
この夏、アマヤドリは今年六月に穂の国とよはし芸術劇場PLATにて創作された新作会話劇『牢獄の森』と、旧劇団名「ひょっとこ乱舞」時代の最終作品となった代表作のひとつ『うれしい悲鳴』を同時上演いたします。
『牢獄の森』は、犯罪者予備軍として社会から半ば排除されてしまった人々が形成する近未来の「森」を舞台にして展開される、SF会話劇です。劇団員を中心にしたキャストで、近年のアマヤドリが得意とする解像度の高い会話劇の手法を使い、近未来の人々の倫理と欲望を丹念に描きだします。
『うれしい悲鳴』は、「感じすぎる女」と「痛覚の無い男」を中心に集団の狂気と悲恋の顛末を描く、アマヤドリ版ロミ・ジュリともいうべき作品です。若い客演陣を中心に、これぞアマヤドリの真骨頂! というムーヴメント豊かな舞台を、これでもかというぐらいダイナミックに上演いたします。
この企画はですね、要するにミュージシャンの方がよくやる、ベスト盤と新譜を二枚同時発売するような、そんな企画になっておりまして、アマヤドリなんか観たことないぜ、という方にも、ヘビーに毎公演ご覧頂いている方にも見逃せない公演となっております。
正直申しまして二本立てなんてえもんは、なかなか劇団の体力的にもしんどい部分があるんではございますが、かつてコロナ禍によって潰れちまった吉祥寺シアターでの本公演のリベンジということでね、はい。我々も死力を尽くして捲土重来を果たしてやろうと思っておりますので、どうぞ、見届けてやってくださいませ。真夏の吉祥寺に潜伏して、みなさんを待ち伏せしております。
出演者・演奏者
【キャスト】
『牢獄の森』
倉田大輔、沼田星麻、相葉るか、徳倉マドカ、深海哲哉、宮川飛鳥、堤和悠樹、星野李奈、稲垣干城(以上、アマヤドリ)、さんなぎ
『うれしい悲鳴』
相葉りこ、宮崎雄真、大塚由祈子(以上、アマヤドリ)、西川康太郎(おしゃれ紳士)、西本泰輔、瀬川聖、津田恭佑、成瀬志帆、月野環、夏アンナ、元山日菜子、宮本海、梶川七海、小町実乃梨、三尾周平、桜井木穂、チカナガチサト、荒川流(拘束ピエロ)、ザンヨウコ
入場料・チケット代
2演目セット(牢獄、うれしいのセット券) 前売のみ 8,000円
トリオ割(3名様一緒の来場) 前売のみ 11,700円(1人あたり3,900円)
U25(25歳以下) 前売 3,200円/当日 3,400円
高校生以下 前売 1,000円/当日 1,200円
タダ観でGO! 0円(アマヤドリをはじめて観劇するお客様を無料でご招待。劇団扱いのみ各回3名)