もっと知りたい!もっと聴きたい!テレマン Vol.6
〜1700年代ライプツィヒ組――テレマンとその同窓生たち〜

イベント詳細
日本で一番テレマンに詳しい” 音楽学者の佐藤康太による、楽しくそして熱いトークと共に、リコーダー奏者の宇治川朝政を中心とした“テレマンの音楽に魅了された” 演奏家によるコンサートで構成された、『もっと知りたい!もっと聴きたい!テレマン』シリーズの第6回です。
1701年、いろいろあって音楽の道をあきらめたテレマン青年は、法律家を志してライプツィヒ大学へとやってきます。ところがあっさりと音楽の才能が露見し、あれよあれよという間に、彼はこの街で音楽家としてのキャリアをスタートすることになるのです。
18世紀初頭のライプツィヒは、信じられないほど才能豊かな若い音楽家たちであふれていました。後にドレスデンの宮廷楽長となるハイニヒェン、テレマンのお友達だったピゼンデルやファッシュ、そしてよきライバル(!?)であったグラウプナー。18世紀前半のドイツ音楽を支えることになる音楽家たちが、当時この文化都市に集っていたのです。
このコンサートでは、そんな彼らの作品を5種の楽器によるアンサンブルと楽しいレクチャーでお届けします。
当時の学生生活に思いをはせつつ、多彩な音色の饗宴をお楽しみください。
なお本公演は北とぴあ国際音楽祭参加公演となっております。
北とぴあ国際音楽祭のページもご覧下さい→ https://kitabunka.or.jp/news/21046/
チケット発売は2025年8月8日を予定しております。
※2025年7月28日月)から1週間 NHK-FMラジオ番組『古楽の楽しみ』で佐藤康太氏のテレマンの放送がございます。
テレマン好きの方はぜひお聞き下さい!
詳しくはNHKの『古楽の楽しみ』のサイトをご覧下さい。
https://www.nhk.jp/p/kogaku/rs/NWYPY4N3WW/schedule/
出演者
【出演】
佐藤 康太(音楽学、お話)
荒井 豪(オーボエ)
宇治川 朝政(リコーダー)
丸山 韶(ヴァイオリン)
長谷川 太郎(ファゴット)
福間 彩 (チェンバロ)
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