安田顕さん出演の映画・ドラマと気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

安田顕さんは、私が好きなTEAM　NACS所属の俳優さんで、その中でも一番演技力が高い方だと推測します。

2015年に放送された「問題のあるレストラン」では女装好きな女子力の高いゲイ役を、同年の「龍三と七人の子分たち」では一変し地上げや高利貸し、押し売り、暴力団との仲裁を行う悪徳企業のボス役と全く真逆な役をそつなくこなしておられました。

2016年の「変態仮面」では女性用のパンツを顔に被ったりと体を張る役を、2019年の「俺の話は長い」では奥さんの尻に敷かれているところが、普段でもそうなのではないかと思わせるほど役になりきられており、見ていて安心出来るそれでいて多種多様な役を難なくこなされている安田顕さんはどの役も一癖あるようもので必ずと言っていいほど目を引く大きな話題性を持っていて、日本のドラマや映画界になくてはならない存在の俳優さんだと認識しております。

私生活では2002年に学生時代より8年間交際をされていた方と結婚をされ、かなり一途なところがとても素敵でそんな安田顕さんを支えられている奥様も素敵だなと感動する次第です。

また、俳優以外にも声優やタレント活動も多くされており、演技での表現だけでとどまらないのが安田顕さんのいいところで、今後も多数の作品に出演し名を広めていってほしい役者さんの一人です。

北海道出身で、演劇ユニット"TEAM NACS"の1人です。初代＆3代目サブリーダーを務めています。

様々な役をこなされますが、頼り甲斐なさそうだけど、やる時はやるおじさん、みたいな脇役をやる事が多いイメージですね。

しかし、ザ・ファブルではヤクザの若頭役がはまっていました。かと思えばオネエ役なども。とにかく、安田顕という俳優はオールラウンダーな名脇役といったところでしょうか？

カメレオン俳優と呼ばれているのも納得です。様々な役をこなせる俳優ですが、私的にはしがないサラリーマンが1番はまり役の様な気がします。ホタルノヒカリの二ツ木さんや、家に帰ると妻が必ず死んだ振りをしています。の旦那さんみたいな、平凡でどこにでもいそうな役が大好きです。

良くも悪くも普通がいいのでしょうね。顔は濃いけど、仕草が自然だし、声も落ち着いているので様々な人になりきれるのでしょう。遅咲きのイメージですが、今まで苦労してきた時についたであろうその顔の皺が、周りに気を配れる言動が、よりダンディさを引き立てています。

若手俳優には無い魅力がたっぷりありますよね。多数の舞台、映画、ドラマなどを中心に全国的に活動されていますが、バラエティでの安田顕もおもしろいのでこれからもぜひ応援していきたいです。