山本耕史さん出演の主な映画・ドラマ
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- ミラクルバナナ(2006年)
- それでもボクはやってない(2007年)
- ザ・マジックアワー(2008年)
- 彼岸島(2010年)
- 最後の忠臣蔵(2010年)
- はやぶさ/HAYABUSA(2011年)
- ステキな金縛り(2011年)
- ギャラクシー街道(2015年)
- スタートアップ・ガールズ(2019年)
- カツベン!(2019年)
- 愛という名のもとに(1992年)
- ひとつ屋根の下(1993年・1997年)
- 春よ、来い(1995年)
- 忠臣蔵(1996年)
- ショムニFINAL(2002年)
- 新選組!(2004年)
- 華麗なる一族(2007年)
- アタシんちの男子(2009年)
- JIN-仁- (2009年・2011年)
- Mother(2010年)
- アンフェア the special〜ダブル・ミーニング 二重定義〜(2011年)
- 平清盛(2012年)
- あさが来た(2015年)
- 真田丸(2016年)
- トットちゃん!(2017年)
- スキャンダル専門弁護士 QUEEN(2019年)
- ストロベリーナイト・サーガ(2019年)
- 抱かれたい12人の女たち(2019年)
- 恋はつづくよどこまでも(2020年)
- 大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜(2020年)
- この恋あたためますか(2020年)
- 鎌倉殿の13人(2022年)
山本耕史さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1976年10月31日
- 出身地:東京都
- 身長:179cm
- 血液型:B型
- 結婚:有(元女優:堀北真希)
- 所属事務所:ワイツーカンパニー
山本耕史さんのレビュー・評価
「ちいにいちゃん!」というセリフが懐かしい、ドラマ「一つ屋根の下」で一躍有名になった山本耕史さん。
当時、甘いマスクで若い女性たちのハートを鷲掴みにした山本さんは、内気な役が多いい印象でしたがみるみるうちに実力派の「男っぽい」俳優さんに成長され、NHKの大河ドラマ「新選組!」ではイケメン土方歳三役として、大人気を博しました。
幕末にとどまらず、現代にいても通用しそうな土方歳三さんの役は山本さんにはまり役で、甘いマスクでありながら男っぽく、そして熱い幕末の志士として、土方歳三がのりうつっているのではと思うほどの演技でした。
山本さんの他にも香取慎吾さんやオダギリジョーさんなどたくさんのイケメン実力派俳優が出演する中、独特のオーラを放っていました。
昔の山本さんは「一つ屋根の下」では少し病弱だったり、「愛という名のもとに」では内気な男子学生というような役も見事に演じきっておられましたが、近年は意志の強い役が多くみられます。
にかっと笑うと可愛い少年のような表情を見せつつ、眼光が鋭く、男らしい体格にも女性はめろめろになります。そんな天性のモテオーラ、色気のある俳優さんはそう多くいない、逸材です。これからも色っぽい、山本さんを見てみたいものです。
山本耕史さんは、本当にオーラのある俳優さんです。
とにかく目での演技がひと際ほかの役者さんよりも素晴らしさを感じます。
小さなころから山本耕史さんをみていますが、どんな役柄でも山本耕史さんにしかできない演技で魅了されます。
髑髏城の7人という舞台を見に行かせていただいたときに、正直わたしのお目当ての俳優さんはほかの俳優さんでしたが、あまりにも山本耕史さんの放つオーラがすごすぎて、目当ての俳優さんよりも目がいってしまうシーンが何度もありました。
とても美しいと思って見入ってしまいました。
目でのお芝居、セリフの言い回し、立ち姿、ほんとうに観客を魅了する演技をされます。
特に山本耕史さんは目での表現がすごくお上手なので、弱弱しい演技強気な演技、すごくうまく演じられてるなと思います。
憑依型ではなく理論型のお芝居をされる方なのかなとは思いますが、演じる役を研究し尽くしているのがすごくよくわかります。
数十年前の一つ屋根の下で足の不自由な青年を演じていたあの、弱弱しい目つきはすごく記憶に残っています。
主演を務めるタイプの役者さんではないのかなとは思いますが、助演男優としては山本耕史さん以上にいい演技をされる俳優さんは少ないのではないかと思ってしまいます。
これから先も山本耕史さんの演技に魅了されたいです。
容姿、演技力、歌、ここまでそろう人はなかなかいない稀有な役者であるといえます。
恵まれた長身に大きなはっきりとした目が印象的なきれいな顔立ちは、年々渋みをまして若い頃とはまた違った魅力となっています。
かつて大河ドラマの「新選組!」では男前で茶目っけのある土方歳三を演じ、その知名度を一気にあげたのではないでしょうか。彼の総髪姿は実に男前のデキる男といった風態で、今に伝わる鬼の副長も納得の鋭い視線。なおかつ仲間内にみせる青年らしい笑顔。
三谷幸喜脚本の面白さもあいまって、実に魅力的なキャラクターとして演じ切ってみせました。だからこそ異例の大河ドラマの続編が生まれ、主人公として再びドラマ化されたのでしょう。
朝の連続テレビドラマにも彼演ずる「土方歳三」がちらりと登場したことがあるのをご存知でしょうか。それほどの人気キャラクターとなっているのです!
舞台人としての彼の魅力も見逃せません。「ロックオペラモーツァルト」は難曲ぞろいのミュージカルですが、それをものともせず見事に歌い、踊り、観客を魅了しました。伸びやかで艶のある歌声は、踊っていても安定感にすぐれ耳をくすぐるまさに甘い声。
演技だって負けていません。奔放で少年の心をもったまま大人になったようなモーツァルトと、まじめで厳格でダークなサリエリの演じ分けには、誰もが舌を巻くでしょう。
その他にも有名ミュージカルをはじめ、ドラマや歌、マルチな才能を見せています。
今後の活躍にも大いに期待したい俳優です。