役所広司さん出演の主な映画・ドラマ
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- Shall we ダンス?(1996年)
- 失楽園(1997年)
- 突入せよ! あさま山荘事件(2002年)
- THE 有頂天ホテル(2006年)
- それでもボクはやってない(2007年)
- パコと魔法の絵本(2008年)
- 劒岳 点の記(2009年)
- 十三人の刺客(2010年)
- 最後の忠臣蔵(2010年)
- 清須会議(2013年)
- 日本のいちばん長い日(2015年)
- 関ヶ原(2017年)
- 三度目の殺人(2017年)
- 孤狼の血(2018年)
- 七つの会議(2019年)
- 獅子の時代(1980年)
- なっちゃんの写真館(1980年)
- おんな太閤記(1981年)
- 徳川家康(1983年)
- いのち(1986年)
- チョッちゃん(1987年)
- 花の乱(1994年)
- バイプレイヤーズ 〜もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら〜 (2017年)
- 陸王(2017年)
- いだてん〜東京オリムピック噺〜(2019年)
役所広司さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1956年1月1日
- 出身地:長崎県諫早市
- 身長:178cm
- 血液型:AB型
- 結婚:有(河津左衛子)
- 所属事務所:ワイ・ケイ事務所
役所広司さんのレビュー・評価
役所広司さんは私の大好きな俳優さんの一人です。
某住宅メーカーのCMは、キュート&ユーモアをだしていますが、最近観た映画「孤狼の血」ではヤクザに立ち向かう刑事の役を熱演されています。
テンポのいい仁侠映画プラス警察汚職の映画で、豪華俳優陣出演しておりますが、その中で役所広司さんはとにかく最高に渋くかっこよく、ハマリ役でした。
普段の素顔は大人しい人だそうで、ギャップがすごく演技力にただただ圧倒されます。邦画の本気を見せられた気がします。2018年の作品ですが、代表作と言っても過言ではないと思います。
ハリウッドで十分に通用しそうな存在感のある演技は圧巻。
一般的モラルの欠如した役は本当にはまっていて、それでいて周りの俳優陣を引き立てている印象を受けました。これぞ役所広司さんの演技のすごみ、深みなのだと感じました。
泣かされました。最近、洋画ばかり見ているからかもしれませんが、こんなに感銘を受けた演技は久しぶりでした。
数々の映画に出演されている役所広司さん、これからもとても楽しみです。おちゃめな役から傍若無人のダークヒーローまで観る人を引き込むまさにプロ、大変かっこよく魅力的な日本を代表する俳優さんだと思います。
役所広司さんといえば個人的に憧れを持つ俳優です。
自分が興味ある歴史映画に特によく出演されている印象を受けます。
特に日本のいちばん長い日における役所さんの演技には胸を打たれました。
その作品では主演で当時の日本軍人である阿南惟幾陸軍大臣を演じられてました。その役どころは部下と日本を思う人徳のある実在の人物の特色を余すとこなく演じられていて、きっとこういう人だったんだという風に思わせることが出来る演技だと感じました。
他には関ヶ原の徳川家康や大日本帝国海軍元帥の山本五十六等、錚々たる有名人物を演じてきた方でこの方が歴史の邦画に出れば間違い無いという確信が自分の中にはあります。
また、コミカルな役などもいくつか散見出来る俳優さんでもあります。三谷幸喜さん脚本の清洲会議やTHE有頂天ホテルなど笑いどころを含みながら的確に演じることが出来る俳優さんだと確信しました。
大体が誰かにいじられ、損をする役が多いと個人的に感じたのですが見た時のクスッとする笑いを誘える方だと知りました。大御所にランクしても少しもおかしくない方なのに、コミカルな役なども演じ切ることが出来る俳優さんは中々珍しいものだと勝手な解釈をしたまでですが、私が観てきた俳優さんでとてもかっこよく演技や役どころが幅広い方なのだと思います。