柳楽優弥さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1990年3月26日
- 出身地:東京都東大和市
- 身長:174㎝
- 血液型:A型
- 結婚:有(モデル・女優:豊田エリー)
- 所属事務所:スターダストプロモーション
柳楽優弥さんのレビュー・評価
柳楽優弥さんは芸能事務所に所属していた友人がドラマに出演していたのを見て自分も周りを笑わせたいという理由からスターダストプロモーションに応募したのがきっかけで史上最年少の14才でカンヌ国際映画祭コンペティション部門の男優賞を受賞した素晴らしい日本の俳優さんの一人です。
ただ、史上最年少で受賞したということからプレッシャーがのしかかってしまったのか、2008年には安定剤を大量に摂取してしまい病院に運ばれてしまいますが、アルバイトの経験を活かし2012年以降には再度舞台や映画・ドラマなど活躍する機会が増えていきました。
ここ最近では宮藤官九郎監督作品の「ゆとりですがなにか」に出演されており、細部にまでこだわりが感じられる演技と作品であり、柳楽優弥さん演じる道上マリブのリアルチンピラ感がなんとも言えないほど似合っている役です。
やっぱり若いころに苦い経験をしたからこそ今の柳楽優弥さんが出来あがっているんだなと思わせるような吹っ切った演技が魅力的です。
また、私生活では2010年に女優でモデルの豊田エリーさんと結婚し、同年にお子さんも生まれています。
男性俳優として20歳に結婚をするのは早いと思いますが、豊田エリーさんが内助の功として柳楽優弥さんを支えたのが俳優を続けられるきっかけでもあったのではないでしょうか。
今後も活躍に期待できる役者さんの一人です。
主演の映画やドラマなどはあまりないのですが、脇役としてはすごい俳優さんだと思います。
特に最近の映画で私がお勧めしたい映画は、「銀魂」です。アニメを実写版した映画で主人公役ではないのですが、アニメ・漫画の特徴をすごくとらえていて、アクションもカッコよく脇役だけど、すごく大事な役どころしている作品です。
また、バラエティー番組などにも時々出ており、緊張してなく陽気な感じで話す姿はすごく親しみやすいです。
私生活もすごく充実しており、女優の豊田エリーさんと2010年1月14日結婚。奥さんとは堀越高等学校の先輩・後輩であり、柳楽さんの一目ぼれで友達に頼んでもらい連絡先をきき交際のきっかけなった。
また男性は18歳になるまで結婚ができないことを知らなく、17歳でプロポーズした少しお茶目な部分も少し可愛いです。その後2年後の19歳の時に改めてプロポーズをして結婚している。現在は娘が一人いる。奥さんや娘さんのことをすごく大好きな柳楽さんもすごく好きです。
趣味などもすごく多く、武道、茶道、乗馬など日本文化が趣味な点も今どきの俳優さんに比べてすごいと思いました。趣味が生かされているか分かりませんが、演技に対して動く躍動感、優雅な演技がすごくうまいです。
柳楽優弥さんの受賞歴
- 第57回カンヌ国際映画祭 男優賞 (誰も知らない) (2004年)
- 第78回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞 (誰も知らない) (2004年)
- 第59回毎日映画コンクール スポニチグランプリ新人賞 (誰も知らない) (2004年)
- 第14回東京スポーツ映画大賞 新人賞 (誰も知らない) (2004年)
- 第40回シカゴ国際映画祭 Golden Plaque賞 (誰も知らない) (2004年)
- 第26回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞 (誰も知らない) (2004年)
- 第19回高崎映画祭 最優秀新人男優賞 (誰も知らない) (2004年)
- 第8回TAMA映画賞 特別賞 (ディストラクション・ベイビーズ) (2016年)
- 第38回ヨコハマ映画祭 主演男優賞 (ディストラクション・ベイビーズ) (2016年)
- 第90回キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞 (ディストラクション・ベイビーズ) (2016年)
- 第4回コンフィデンスアワード・ドラマ賞 助演男優賞 (ゆとりですがなにか) (2016年)
- 第89回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞 (ゆとりですがなにか) (2016年)
柳楽優弥さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- 誰も知らない(2004年)
- 星になった少年(2005年)
- シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年)
- 包帯クラブ(2007年)
- すべては海になる(2010年)
- クローズEXPLODE(2014年)
- 闇金ウシジマくんpart2(2014年)
- 最後の命(2014年)
- ピンクとグレー(2016年)
- HK変態仮面アブノーマル・クライシス(2016年)
- 銀魂(2017年)
- 銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年)
- 響 -HIBIKI-(2018年)
- 夜明け(2019年)
- ザ・ファブル(2019年)
- 今日から俺は!!劇場版(2020年)