絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

毎年、あっと驚くゲストが出演してくれるので、目が離せません。

2019年は、ラグビーワールドカップで大活躍したラグビー日本代表のメンバーが多く出演してくれました。

出演は最初のグラウンドのシーンだけかなと思いきや、未成年の主張で、松本人志さんに似ているとされている中島イシレリ選手が出演してくれて、松本人志さんに似ているネタを話して笑えました。

もっと2人の共演シーンを見たかったです。また、保護者会では不倫俳優の原田龍二さんと袴田吉彦さんや、宮崎謙介さんと金子恵美さん夫婦といったワイドショーを賑わした方たちも出演していて、2人の持ちネタである不倫ネタでイジられていて楽しかったです。

この保護者会では水野美紀さんの暴れっぷりにも驚かされました。

そして、今回の最大の目玉ゲストであった稲垣吾郎さん、草彅剛さん、香取慎吾さんの新しい地図の面々を久しぶりに地上波で見れて嬉しかったです。特に稲垣吾郎さんがドブロックの「イチモツ」ソングを熱唱してくれて、とても良かったです。

稲垣吾郎さんのイメージとはかけ離れた演出に驚きましたが、やり切った稲垣吾郎さんを讃えたいです。草彅剛さんも村西剛監督役で出たりと稲垣吾郎さん同様、体を張った出演にとても好感を持ちました。今年もどんなゲストが出演するか楽しみです。

今回のこの作品には、例年通り豪華なゲストが多数出演しています。

特に驚いたのが新しい地図の三人、ジャニーズをやめ新たな道を進みテレビで見なくなった三人がこの作品で息を吹き返したように大暴れしています。

あとは騒ぎになった吉本興業の謝罪のオマージュ。ダウンタウンの番組だからこそできることだろうと、笑ってはいけないが笑ってしまうシーンは本当にこの番組のタイトル通り「笑ってはいけない」を体現する名場面になっています。

そして物語冒頭では、ラグビー日本代表のメンバーが仕掛けています。本当によくオファー受けてくれたなと思います。私が好きなシーンは引き出しの中のトラップでわいわいするメンバーの姿。面白マスクを着けて遊ぶメンバーの姿がとても面白く、疲れた時に見るとついついつられて笑い元気になるシーンです。

物語中盤では毎年恒例ココリコ田中さんのタイキックを受ける姿、この姿について今回わざとらしく痛がる演技なんじゃないかと物議をかもします。

そして更なる見どころが、ダウンタウンのお二人が体を張って挑むチャレンジ企画。一本の縄を手だけでよじ登りくす玉を割るというチャレンジに挑戦した松本さんの姿がすごくかっこよかったです。

そして浜田さんは３０回回転する椅子に座り、まっすぐ歩きボタンを押すという企画に参加、必死にまっすぐ歩こうとする浜田さんの顔と姿に私は笑い泣きしました。

今回の作品はすべてのシーンが見どころになっています。

まさかの「お前らテープまわしてないよな」の話題のシーンも盛り込まれていて、パロディ具合がすごくクオリティが高くて見事笑にかえてしまっていたところがすごかったです。

長嶋一茂と滝沢カレン、浜口京子のコラボレーションも、グダグダ具合が大笑いではないが思わず笑ってしまう、笑いを誘うシーンで見所です。

一番は新しい地図のメンバーの思いっきりの良さの演技です。

中でも草なぎ剛さんの全裸監督のパロディで中居君の話題をダウンタウン松本にふるシーンは今でも目にやきついています。スマップネタをからめてきてくれてすごくうれしかったです。

なかなかテレビに出ることがゆるされないことが、すごくこの番組を通してひしひしと伝わってきました。稲垣悟郎も、どぶろっくの下ネタを見事やりとげていて、大笑いしてしまいました。

香取慎吾さんは、ひたすらパンツをみせるような恰好をして、今見てたでしょうと言う姿がすごく可愛かったです。一番面白かったのは、天海祐希さんの恐怖の理事長でした。

山崎方正に、遠藤のネタほほほいをやらせて、それの何がおもしろいのと冷ややかなセリフを言うシーンがすごくばかげていてお腹を抱えて笑ってしまいました。女王の教室をパロディにしているところもセンスが良いと感じました。

学校が舞台なので、子供の頃誰もが学校と言う所には通ったと思いますが、その学校が舞台なので、笑いと言うものも作りやすいのではないかと思いますし、番組としても成立しやすいのではないかと思います。

また過去に、学校と言うものは舞台になっていたと思いましたが、今まで学校が舞台になっていた事はなく、これがはじめてだったと言うことで、まずはじめてだったと言うことに驚きました。

ガキの使いは歴史が古く、1989年から始まった番組であり、もう31年以上にわたってやっているわけで未だに人気番組を作れるのは驚異的だと思いましたし、凄いことだと思います。

最初は深夜枠での放送でしたが(何かの深夜枠のランキングで1位がカノッサの屈辱で2位がガキの使いでした。)、1991年に、今の時間帯に移動してきて、それ以後は日本テレビでなくてはならない存在になりました。

学校と言う場所は笑を作り出していく上でも非常に作りやすいところなのではないかと思いますし、子供の頃を振り返ることもできるところだと思うので、オンデマンドでこちらの番組が配信されているときは、オンデマンドでないともう見れないと思いますので、楽しんで見ていける番組なので見ていくと良いでしょう。

「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」の見どころはなんといっても、絶対に笑ってしまうことです。

私は2007年の「絶対に笑ってはいけない病院24時」から、毎年ガキ使で年を越していますが、笑わずに見られた年が現在まで一度もありません。

なぜなら、この作品は人を笑わせることに対して全力すぎるからです。

普段は絶対にバラエティには出ないような有名俳優が、思いもよらないタイミングで登場したりします。「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」では、天海祐希さんがクリームパンがないことに憤怒し、仕入を怠ったパン屋に対し月亭方正さんのネタである「マー」をやらせるという破天荒なキャラクターを演じていました。

また、「絶対に笑ってはいけない」シリーズの醍醐味と言えば、プロレスラー蝶野さんの強烈なビンタです。これは、見の覚えのない悪事が発覚した方正さんに、お仕置きとして蝶野さんがビンタをするという恒例行事です。

毎年ビンタされている方正さんは「今年こそはされてたまるか！」と、あの手この手を使ってビンタを阻止しようとしますが、すべて空回りします。その姿がとても面白くて、笑わずにはいられません。

そのほかにも、「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」には、バスに予想外の人が乗ってきたり、引き出しの中にとんでもないものが入っていたりと面白いシーンが沢山あるため、多くの人に楽しんでいただける良作になっています。