罠の戦争の感想・口コミ
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この記事では罠の戦争の見逃し配信(無料視聴)から実際に罠の戦争を観た人の感想・口コミを紹介!
罠の戦争は、2023年1月16日から関西テレビで放送がはじまったドラマ。
長年、大物政治家の秘書を務めてきた主人公が、家族を苦しめることになった権力者たちに復讐を仕掛ける痛快なドラマとしてスタートし話題にとなっています。
罠の戦争のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『罠の戦争』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『罠の戦争』全体評価
『罠の戦争』みんなの期待・感想
みんなの感想はこちらをタップ(ネタバレ含む)
自分の子が誰かに突き落とされたのに、隠蔽されて、復讐に燃える草彅さんの演技に心打たれる。
毎回、この人は裏切り者なのか、どうやって隠蔽した人物、犯人にたどりつくのかハラハラしながらみている。
これからさらにいろんな事実がわかり、草彅さん演じる鷲津自身、何か過去があるかもしれないが、無事に解決し、みなが幸せに生きていってほしいと思う。泰生くんの意識も回復してほしい。
議員秘書役の草薙くんが、子供の復讐のために動き回る姿に感動し、スッキリすることも多いが、それだけではない裏もありそうで、シンプルな復讐劇ではない複雑な人間模様が知的好奇心をくすぐります。もしかしたらあの人が黒幕なのではと予想しながら見るのが楽しいです。
草薙さんの演技力にはいつも驚かされます。と同時に安心して観ていられる、確かな実力を感じます。秘書としてとても優秀で家族にも他人にも優しい、怒ることもなさそうな人物だったのに、息子の事件をきっかけに怒りをあらわにする場面はこちらまで気圧されてしまいます。怒りに飲み込まれそうなのに、それを井川遥さん演じる妻がいることで抑えられている感じがしました。犯人がわかりかけたと思ったらまた見失って、それでも追い続けていて息子を思う父の姿。失うのが怖いのは家族だけだ、というセリフには感動しました。それだけが彼の原動力なのだと思います。犯人を徹底的に追い詰めてほしいと思います。
草彅剛さん主演の「戦争シリーズ」の第3弾です。今回もハラハラドキドキさせてくれます。息子に大けがを負わせたのは誰なのか、事件を隠ぺいし事故として処理するように指示した黒幕は?大臣、幹事長、総理・・・疑惑の人物が次々と登場しますが、味方だと思っていた人が実は・・・なんてこともあるかもです。秘書から国会議員となりながら、その立場に固執することなく「失くすのが怖いのは家族だけ」と徹底的に権力と戦く意思を示した鷲津の戦いに今後も目が離せません。
最初はあまり期待していなかったのですが、毎話スカッとする展開で飽きずに観ています!
鷲津さんが総理大臣になったらいい国にしてくれそう。
最後は息子が目覚めて、犯人を捕まえるために立ち向かった事を伝えて、「お父さんやっぱかっこいい」ってなる展開があったらいいな。
草薙さんのドラマはハズレがないように思っていて、今回も楽しみにしていましたが
期待通り面白いです
権力がなく弱い立場の鷲津がどんどん
試練を乗り越えていくのが見ていてスカッとします
井川遥さんがきれいでそこも楽しみに見ています
草彅剛さん主演のドラマは久しぶりで、待望の戦争シリーズの新作です。
ストーリーは息子の事故の真相を晴らす事が目的となっており、その怒涛の展開に毎回ハラハラしながら見ています。
巨大な勢力に立ち向かう主人公の姿は、見ていて感動するし勇気を貰えます。
草彅さんの戦争シリーズは大好きなのでシリーズ1も2も見てきたのですがそれらに比べると草彅さんが演じている人物は怒りの塊である事には違いないのですが目つきが背筋が凍るほどのぞっとする感はないので比較的ソフトに描かれているという印象です。このシリーズに全て登場している役者さんは草彅さん以外に誰か他にもいないかという点にも注目していたので飯田基祐さんの姿が目に入った時はお気に入りの役者さんと言うこともあり嬉しかったです。
展開が早く毎回すっとするオチが用意されている。久しぶりの草彅剛主演は見応えがあり淡々とした中にも怒りや悲しみを感じられらる。毎回怪しい人物が用意されていて徐々に息子の事故の真相に近づいていて先が楽しみだ。
長く仕えた大臣秘書の鷲津が、自身の息子を歩道橋から突き落とし意識不明にさせた犯人を探すのも、事故として処理するよう命じられたことをきっかけに、真犯人を探すべく大臣を辞職に追いやったり、自らが議員になって真相に近づこうとしたりと、頭を使って悪人を切り倒して行くのが痛快。裏の裏まで読んでの行動が飽きさせない。
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罠の戦争(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | 罠の戦争 |
テレビ局 | フジテレビ系列 |
放送日 | 2023年1月16日~ |
放送時間 | 毎週月曜 22時00分~ |
キャスト | 鷲津 亨 / 草彅 剛 鷲津可南子 / 井川 遥 蛯沢眞人 / 杉野遥亮 蛍原梨恵 / 小野花梨 貝沼永太 / 坂口涼太郎 鷲津泰生 / 白鳥晴都 小鹿さん / 水川かたまり 鷹野聡史 / 小澤征悦 熊谷由貴 / 宮澤エマ 猫田正和 / 飯田基祐 竜崎 始 / 高橋克典 鴨井ゆう子 / 片平なぎさ 鶴巻憲一 / 岸部一徳 |
原作 | |
公式サイト | 罠の戦争(カンテレ) |
公式SNS | Twitter Instagram |
主題歌 | 香取慎吾×SEVENTEEN「BETTING」 |
さらに詳細 |
あらすじを見る ➡
【命をかけて尽くしてきた政治家に裏切られた議員秘書、鷲津 亨
弱い者には弱いなりの闘い方がある。ある日、突きつけられたのは、息子が瀕死の重傷を負う事件、そして“先生”からのその事件の“もみ消し”指示。そして、思いもよらない「先生」の裏切りだった。
このまま全てを呑み込み、理不尽な要求を受け入れるのか?
常に冷静沈着、何があっても感情を表に出さない彼もこの時ばかりは怒りを抑えきれない。これまで、仕事のためには自分を殺し、我慢を重ねるのが当たり前だと思ってきた彼の中で、何かが大きく変わった。
出典:罠の戦争公式サイトより
感想・ネタバレを見る ➡
【第1話感想】
石原さとみさんが主演なんだけど
個人的には清原翔さんが出演すると楽しみにしていたドラマ。
代役で成田凌さんに。
残念だと思う気持ちもありましたが、それはそれで、楽しみにしていました。
成田凌さんの方が合ってるかも?とも思いますが
やっぱり清原翔さんバージョンも観たかったな~というのが正直な気持ちです。
だけど、最後まで注目しながら観ていきたいです。
わたし自身原作は観たことがない作品です。
全てが初めてなので、楽しく拝見しました。
サラッと言ってしまうと‥‥
どこにでもある医師が王様パターンのお話。
(それが事実なんだろうけど、ちょっとモヤモヤしちゃうお話です。)
薬剤師とレントゲン技師と違いはありますが
ラジエーションハウスみたいな感じですね!
疑義紹介をする薬剤師に対し、偉そうにする医師。
とっても鬱陶しそうにするんだけど、逆に恥ずかしくないのかな?
プライドなのかな?何なのかな?
医師ってみんながこうなの?と思ってしまう。
かかりつけ医師だけはこんな医師ではないことを願うばかりです(笑)
男性医師からは何度も何度も『薬剤師さん』と呼ばれ
『葵みどりです』と反発してくれる先輩田中圭さんには感動でした。
その後女性医師からは当たり前のように『葵さん』と呼ばれることになります。
そこもまた感動!!
また、真矢ミキさん演じる部長のキャラも濃くて(笑)
今後、部長としてどう関わっていくのか期待しています。
【第1話感想】
アンサングとは、感謝されない、称賛されないという意味で、働きの多くが誰に感謝されることもないという職業の薬剤師、葵みどりの物語です。薬剤師は医師の処方に基づいて仕事をするのですが、医師とは違って、何か患者のためにになることをしても、ありがとうと言われることは少ないです。そんな中でも葵は自分の足で動き、患者に必要だと思うことは薬剤師の仕事を超えてやり遂げる性格です。新人の薬剤師相原は薬剤師が心臓マッサージをすることに驚くことから始まります。第一話は、糖尿病の二人の女の子が登場します。糖尿病の子供たちは、はたから見て、インシュリン注射さえ定期的に打てば病状は安定し、問題なく日常生活を送れる病気ですが、当事者の本人たちはもっと深刻にとらえています。お友達に病気のことを伝えられないことから、友人関係に亀裂が入ってしまったり、隠し事をしていることからうまく関係が気づけないこともあります。その辛さに気づいてもらえず、わざと注射をせず、安心できる病院に入院することで、何とか自分たちを保つ女の子たち。辛さを理解できなかった葵は謝罪し、そしていつまでも二人の相談役になることを告げます。エンディングの音楽が流れるころ、最も感動的で涙が溢れます。二人の女の子たちの将来が描かれて、そこには病院ではない場所で会い、進学し、母になる姿が描かれます。
【第1話感想】
西野七瀬ちゃんが演じる相原くるみの髪型や関西弁が、とってもかわいいです。冒頭は彼女が主人公なのかな?という位、くるみ目線でストーリーが進んでいくので、七瀬ちゃんファンの方には必見だと思います。また、第1話では、小児の糖尿病に苦しむ子ども達にスポットが当てられているのですが、彼女たちの友情にもグッと感動します。最後の最後に彼女たちの成長した姿も描かれているので、ラストまで見ると涙が溢れる展開になっているはずです。また、薬剤師がこんなにも患者に寄り添って薬を処方していたのかと考えされる場面も多々ありました。主人公の葵のような薬剤師は、大きな病院にはなかなかいなそうですが、いてくれたら患者にとってはとても心強い存在です。冒頭で、薬剤師である葵が患者に心臓マッサージをするシーンなどは、ちょっぴり衝撃的でもありました。また、薬剤室がこんなにも忙しい所だということも初めて知りました。ピリピリした中で、唯一その雰囲気を打ち破ってくれる存在の荒神(でんでん)さんが、かなりドラマの中でも癒しになっていると思うので注目です。医療ものなのに、医者よりも薬剤師にスポットが当てられているドラマは初めてみましたが、物足りなさは全く感じず、面白く見ることが出来ました。
【第2話感想】
色んな疑問は多々ありますが
面白い!やっぱり面白い!
麻薬?
もちろん医療用なのですが
取締官が在庫数をチェックしにやってくることがあるんですね!
結局は使わなかったということなので、戻し忘れ。
西野七瀬さんが戻し忘れを保管庫に直しにいくまでの間
ベテラン薬剤師だというおじいちゃん薬剤師が手品をしたりコーヒーを淹れたりして時間を稼ぎます。
挙句の果てには廊下をゆっくーーーり歩いたり
何なの?このドラマ!コメディなの?!とクスクス笑ってしまいました。
そんな時間の稼ぎ方ある??といった感じです(笑)
本当にそんなことしてたら絶対怒られますよね。
患者さんのお薬履歴などを確認するため
主人公の石原さとみさんは患者さんの自宅まで行きます。
そこも現実離れしているんだろうな~と思いながら拝見しています。
それって薬剤師の仕事なの?と思う場面も多いです。
また、わたしは出産でしか入院したことがないので‥‥分からないのですが。
薬剤師さんってあんなに入院患者の部屋にまで来るんですね。
病院薬剤師さんのお仕事って大変なんだな~と率直な感想を持っています。
小学生の娘も一緒に観ているのですが
薬剤師のお仕事に(多分石原さとみさんと西野七瀬さんに)憧れ初めています。
薬剤師ってこうゆうこともするの?と娘の目にも疑問があるようです。
娘よ頑張れーーー!と夫婦で言いながら観ています。
【第6話感想】
「アンサングシンデレラ」は、主人公薬剤師の葵(石原さとみ)と、葵が指導役に就いている新人薬剤師の相原(西野七瀬)の、薬剤師としての成長過程を追いながら、薬剤師の仕事を広く世間に伝えるドラマです。自分が看護師として働いた経験からすると、このドラマで描かれているほど薬剤師が患者さんのベットサイドへ足を運んだり、プライベートに踏み込んだ関係性を築いたりすることは、現実にはあり得ないため、薬剤師さんの願望や「こうあるべきだ」という理想がたくさん込められている点が、1番の見どころだと思います。第6話は、葵が担当した「薬は何も飲んでいない」と主張する患者さんで、本当はかかりつけ医から副作用を承知の上で抗生剤を貰って飲み続けていたケースと、相原が担当した月経困難症の患者さんで、治療薬の効果を妨げるサプリと不規則な生活パターンの影響で、治療効果が現れないケースが登場します。前者は1人暮らしで友達もいない高齢者で、かかりつけ医に身の上話しを聴いて貰い、自分が生きている証として抗生剤を貰い続けており、後者は周囲から「単なる生理痛でしょ?」と言われて理解されないが故に、1人で悩み続けて暴走してしまいます。両者に共通するのは孤独で、葵と相原は各自の方法でそれぞれの孤独に気付いて受け止め、寄り添います。この、患者さんが心を開くまでのアプローチや、寄り添う方法は本当にケースバイケースで様々なので、葵と相原を始め、このドラマに登場する個性的な薬剤師達の演技が、とても参考になります。
【第6話感想】
見どころは薬剤師の葵みどりたちが区民センターで倒れていた小川早苗がどうして倒れてしまったのかと薬の服用をしていないと嘘を言う理由です。また、新人薬剤師の相原くるみが初めて服薬指導をする遠野倫に問題が発生するが、それを相原は旨く対処できるのかどうかも見どころです。
ネタバレは葵は薬の服用をしてないと言う早苗に対して本当に服用していないのか、薬局薬剤師の小野塚に頼んで、開業医のどこかにかかっていないかどうか調べてもらいます。そこで長崎医院にかかっていることがわかります。長崎医院の医師は早苗が頼むから必要のない抗生剤を出してしまったと言いました。それは早苗が地域で孤立していて寂しいから、長崎医院に行って、薬を出してもらうと安心だと早苗は言いました。しかし、葵はそれは間違っていて、正しい薬を飲むことの大事さを問います。
また、相原は月経困難症の倫に出した薬が効いてないことを倫に相談されますが、教育係の葵が忙しいから医師に相談するように言いました。倫は相原の前でたおれてしまって、相原はSNSを使って、倫の生活を調べます。それで紅茶の成分に含まれている物が薬の作用を弱めたり、倫の不規則な生活と食生活に問題があることがわかりました。相原はそのことをもう一度指導しました。
【第6話感想】
薬剤師をメインにしたドラマが今まであったろうか?私としては長いドラマ視聴歴の中で初めてだと思っています。
一言で『面白いドラマ』です。主演の石原さとみもスゴく良いですね。
さて今回の第6話は年配の女性が倒れ、石原演じる葵みどりの働く病院で入院し治療を受ける事になる。しかし体調不良が続き、その原因が分からないので葵が現在の服用薬を確認するも女性は飲んで無いと頑なに言い張るのである。
一方、新人研修中の西野七瀬演じる相原くるみは月経困難症患者の服薬指導を任される。しかし、この患者は処方薬を服用しているのに症状が全く改善されず、一人思い悩んでいたのであった。
葵は結局街の医院で抗生剤が処方され、その薬を年配の女性が服用している事を突き止めて、治療へつながったのだった。
相原も若い患者女性のSNS等から普段の生活が不規則で飲んでいたお茶にも問題があるのではと仮説し生活改善を提案して、その後服薬の効果が如実に出てきたのだった。
この回で強く感じた事がありました。
現在は本当に孤独感を持っている人が多いんだな?という事です。
先ずは年配の女性が毎日独りぼっちで街医者の先生と会話できる事を目的に頻繁に通院していたという理由。
また若い女性も自分の苦しみを伝える事ができる家族や友人もいなかったというところです。
自分自身も色々と考えさせられたストーリでした。
【第7話感想】
小春ちゃんの退院が決まり、みどりが自分のことのように喜んでいる姿に温かさを感じました。みどりが新人の時に担当した患者で彼女の妹が急性骨髄性白血病で亡くなったので感情輸入しやすいと言われていたので、そのような過去があったのかと思いました。小春ちゃんが中学生の時から入院し、再発して再入院した時に「これからまたやっかいになりやす」と笑顔で答えていたのは印象的でした。病院から一歩も出られないですし、毎日同じような景色を見ることになるので外に出たいという気持ちが高まると思います。でも小春ちゃんは、小児科に入院している子どもたちに優しくしているので慕われて、人気もあったようです。そんな彼女が退院できると言われたときはとても嬉しかったと思います。新しく入院してきた古賀さんに話しかけて自分の病気のことや退院したら何がしたいかを話していたので積極的だと思いました。おすすめのシーンは、小春ちゃんが外に出た時です。バレエのダンスをしていて、しなやかな指先できれいだと思いました。古賀さんが倒れ、助けを呼ぼうとして走ったため体調を崩してしまい、退院が延長になってしまったときは悲しそうでした。「絶対、退院する」という気持ちが古賀さんの心を動かし、検査を受けることになった時は、若い子の力ってすごいと感じました。退院して学校にも通い、薬剤師になるための勉強を始めていたので夢を叶えてほしいと思いました。
【第7話感想】
7話は心春の退院が決まったことを、葵が一番喜んでいたのが印象的です。辛い時期を知っているからこそ、とても嬉しかったんだと感じます。心春が葵に手紙を書いていたのが良かったです。心春にとって葵は憧れの人であり、お姉さんのような存在なのかなと思います。
そんな中突然心春が倒れたのは驚きました。心春もやっと退院できる予定が伸びてしまって、いろんな感情になっていたのが切なかったです。葵への手紙を破ったところは、思わず胸が痛くなりました。溜まっていたものが、一気に溢れていたように思います。でも心春は治療できるだけいいことだと想うところが、とても深いなと感じます。自分を納得させようとしていたのが、儚かったです。
そこから外に出て風を感じている姿は、幸せを噛みしめているように思います。いままで全く外に行けなかったけど、風を感じることの有り難さを体感しているようでホッとしました。葵も心地よさそうな心春を見つめていたのが、なんだか微笑ましかったです。葵にとって心春が元気に回復することが、なによりも幸せでやりがいを感じているように思います。
最後心春はちゃんと手紙を葵に渡していたのが、ジーンとくるものがありました。
【第7話感想】
見どころは白血病患者の簑島小春の退院が無事出来るのかと左尺骨のひびで入院入院の古賀万奈美の苦しそうな胸の動悸は何かです。また、古賀の心を変えたのは誰かも見どころです。
ネタバレは小春が検査の結果が良くて、退院できることになりました。そんな時に国会議員の古賀万奈美が左尺骨のひびで入院してきました。しかし、古賀は国会議員のためか、秘書を通してしかコミニュケーションを取らずに薬剤師の葵らには心を開こうとしませんでした。
しかし、葵は古賀の胸を押さえるような様子が気になっていて、検査を勧めますが、古賀は拒否しました。そんな時に小春と古賀が病院の備品置き場で一緒になり、小春が困ったときは葵に相談することを勧めますが、古賀は聞きませんでした。
ある日、小春と古賀が備品置き場で話をしているときに古賀が倒れてしまい、小春は葵を呼びに行きました。小春も葵を呼びに行ったときに走ったので、息が苦しく、倒れてしまいました。
小春は検査の結果、肺塞栓で、古賀は医師の大津を使って、検査するように頼みますが、聞きませんでした。葵は古賀がたばこを吸うことに気づき、たばこの数を減らしていることによる、古賀の飲んでいる薬のテオフィリン中毒であることを突き止めます。
小春と古賀は病気がよくなって退院します。しかし、薬剤師の瀬野が胃の辺りを押さえる仕草をしました。
【第8話感想】
8話は末期癌の患者や家族と向き合っていくのは、とても難しいなと痛感しました。いろんな想いがある中で、葵と小野塚はサポートしていたのが印象的です。
荒神は妻のことを思って、鎮静することを悩んでいたのがリアルです。痛みは和らぐけど、会話することができなくなるのは複雑な問題だと感じます。すぐ簡単に決めることができないのが、在宅医療なんだと感じます。
荒神は妻に、手品を見せたい思いが強くて良かったです。妻が喜んでくれると思って、荒神が必死に手品の練習していたのが心にグッときました。
銀婚式当日に妻が、とても痛がって苦しんでいたのは見ていて切なかったです。荒神は即座に鎮静を選択したのが重みを感じます。これ以上辛いところを見るのは、限界があります。少しでも楽になってくれたらというのは、究極の選択のように感じます。
荒神は目を閉じた妻の前で、手品を披露していたのがジーンとくるものがありました。葵と小野塚も溢れる想いがあった中、すごく貴重な経験です。最後まで看るというのが、在宅医療のやりがいであり繊細な部分です。
患者や家族とコミュニケーションをとりながら、自宅でサポートしていくことの大切さを改めて感じました。
【第8話感想】
今回は、葵みどりが働いている病院の、荒神さんの奥さまのお話や、鼻炎でお悩みの患者さんとその子どものお話でした。荒神さんの奥さまは癌を患っていて、在宅医療をしています。自分の近くで在宅医療をしている方はいないので、あまり、荒神さんの気持ちは分からないかもしれません。ただ、鎮痛や鎮静の違い、在宅医療している家族の難しさや大変さは理解出来ました。鎮静という言葉は初めて聞いたのですが、鎮静薬を使ってしまうと、意識が朦朧としてしまうのですね。だから、鎮静薬を使うことに、家族は躊躇うというのも、理解出来ました。荒神さんも、結婚記念日にマジックを見せるまでは鎮静薬を使うのは待ってくれと言ったのに、当日に苦しみ出した奥さまに鎮静薬を頼むのは、苦渋の決断だったのだと思います。でも…。しょうがないことなのかもしれません。色々と考えさせられました。緩和ケアや、医療について、もっと考えないといけないのかもしれないと、思いました。
薬の勉強は大学でしていたので、自分に出された薬を人というか子どもに飲ませるということは有り得ないので、田中幸太朗さん演じる増田さんには理解出来ませんでした。普通に考えれば、子どもと大人とでは、薬理が変わってきますし、あんなふうに服薬指導してきた相原さんにあんな言葉を言うこともないかなと思いました。ただ、本当にああいう患者はいるのでしょうから、難しいですね。
【第8話感想】
いつも陽気な薬剤部の魔術師・荒神さん。いつも人手不足でかなりハードな仕事量をこなしている薬剤部のメンバーの中では、どちらかと言うとのんびりしていて、謎の多い人物でした。そんな荒神さんが、実は末期ガンの奥さんを支えながら働いていたことが明らかになり、今回は荒神さんの人柄やこれまでの人生にグッとせまるストーリーでした。これまで荒神さんにわがままを言う事がなかった奥さんが、家に帰りたい…と希望したことで、最期の時間を在宅医療に切り替えた荒神さん。私自身も在宅医療にとても興味があったので、みどりと全く同じ心境で、今回のストーリーを見守り続けました。奥さんが少しでも快適に寝ていられるような医療機器の準備、訪問診療に訪れる医師や薬剤師、さまざまな協力があってこそ成り立つ在宅医療なんだな、とその実体を垣間見たような気がしました。一番たいへんなのは、患者を24時間体制で見守り続け、最期まで付き添う家族なのですが、荒神さんは嫌な顔ひとつせず、激しい痛みに耐える奥さんに献身的に尽くしている姿がとても印象的でした。きっと奥さんにとっては自分が長年住み慣れた家の中で、夫に看取られた方が一番幸せなんだろう、とわかってはいますが、小野塚の言うように看取る自信が無いのも正直なところです。在宅医療について、深く考えさせられる話で、とてもよかったと思います。
【第9話感想】
9話は瀬野が3箇所に腫瘍があったのが驚きました。瀬野も受け止めてはいたけど、複雑な思いになって葛藤していたのが印象的です。母親も同じ病気で亡くなっているからこそ、なんとも言えない辛さを感じます。
そんな中小野塚が認定薬剤師になると言ったところは、とても心強かったです。瀬野の姿をそばで見て、日々憧れるようになったんだと感じます。瀬野もなにより嬉しそうなところが見どころです。
また若月が大量の薬を噛むように飲んでいたのが、とても怖かったです。葵は必死に止めていたところが必見です。どんな患者でも正しく薬を服用してほしいというのが、葵の切実な思いだと感じます。若月は母親としてちゃんとしたいけど、考えれば考えるほど不安になっていくのが切なかったです。
娘の前で狂う若月はすごく胸が痛かったです。普通の母親でありたいという思いはどこかにあるけど、空回りしてしまうのが難しさを感じます。葵にハサミを向けたところは恐怖でした。それでも葵は逃げることなく、気持ちを伝えていたのが見どころです。
葵はどんな状況であっても、患者のことを思っているのが良かったです。最後若月のことを抱きしめてあげていたのが、とてもジーンとしました。
【第9話感想】
葵みどりの師匠格の薬剤師・瀬野章吾が吐血し倒れました。問診において、家族の既往歴にペンが止まる瀬野。瀬野は同僚に、逆流性食道炎と言ったが、実は肺に腫瘍がありそうだと言われていました。そんな中、大学時代に瀬野からアドバイスを受けた事がある小野塚綾・調剤薬局薬剤師は、瀬野のような救急認定薬剤師になりたいと伝えに来る。やはり、瀬野が倒れたという事の意味は大きい筈ですが。今話の葵みどりの担当の患者は、オーバードーズ(薬剤過剰服用)の若月陽菜(34)。瀬野がみどりに次のテーマというが、オーバードーズの患者さんは難しい。育児ノイローゼを機に抗不安薬や睡眠導入剤に頼るようになり、空元気とオーバードーズ依存症が交互にやってくる現状。6才になった娘との面会も緊張感をオーバードーズでごまかそうとしたのか、台無しにしてしまった。この課題に対して、瀬野は自分の病状を告白。「治らない病気を患っている患者も沢山いる。私も肺、食道、副腎にステージ4のガンを持っている」と。あなたは治るんですよ!。娘の前で恥をかき、絶望的な気持ちになっている若月に、惨めじゃない、治る、と説得。また、自分がずっと指導してきた葵みどりは、心療内科に移っても必ずついて回って、薬の減らし方を考えてくれますよ、と。その結果、若月は娘と元夫の迎えとともに退院し、別人のような陰のない笑顔を見せました。そして…、「生きる事にしがみついて欲しい」。瀬野に治療を受ける事を強くお願いするみどり。みどりの瀬野からの最後の課題が、やって来ました!。
副腎のガンに対して有効な抗がん剤がないというが、「生きる事にしがみついて欲しい」とみどり。相当痛くなる部位という話もありますが、かっこいい瀬野さんが実は嫌いだったかもしれない生きる事へのしがみつきに挑戦。病院薬剤師でも、自分の体に対しては別というのもあるでしょうから。物語というのはシビアですね。そう言って励ましてあげたいですね。
【第9話感想】
まずは、血を吐いて倒れた瀬野が末期のステージ4の癌で、転移もあり、治る見込みがなく、余命が3ヶ月というのはあまりにも悲劇的すぎます。
遺伝性の癌ということで、母親も同じ症状でなくなっているということも、本当に可哀想です。
そして、余命わずかな重病なのに、それまで症状が出なかったというのは、不思議な感じがしますが、抗がん剤などで症状が少しでも改善すれば良いと思います。
葵を薬剤師に任命し、販田や七尾も動いてくれるみたいなので、ぜひ頑張って欲しいです。
また、瀬野は、その後も普通に働いてたいという希望ですが、傷み等はないのか心配で。辛すぎると思いました。
そして、オーヴァードーズの患者ですが、横柄な態度で、薬を奪うために葵まで襲ったりという感じでやりたい放題で、本当に最悪な感じがします。
葵たち病院の職員は、嫌な患者でも相手にして、処置しないといけないので、本当に大変で危険も伴う仕事だと思いました。
しかし、暴れている姿を久しぶりに再会した娘に見られてしまい、怖がられてしまうというのは、あまりにも哀れな感じがしました。
エンディングでは、無事に治っている姿が描かれていて、娘とも会えたみたいなので良かったと思います。
【第10話感想】
お母さんも同じ希少がんで、その苦しみを間近で見てきた瀬野。自身も薬剤師だから薬のことはわかっているが故、抗がん剤をやっても苦しいだけでまったく効果が見れないことに、絶望を感じて押し潰されそうになっています。しかし立場上、本音を言うわけにもいかず、担当薬剤師の葵にもごまかしてしまうのが辛い。普段からクールな瀬野の心を、どうしても開かせたい葵。二人の心がようやく通う場面が今回の最大の見どころです。なぜ葵が病院薬剤師を目指すことになったのか、その理由は瀬野の母が、葵の妹の担当薬剤師だった過去にありました。瀬野の母の存在が、二人を繋げていたのです。
また、瀬野の副腎がんは治療法が確立しておらず、葵は治験薬を受けられるように奔走します。薬剤部副部長に協力を求めるも、治験薬の承認を得るために、すべての責任を負うよう約束させられてしまいます。これは後々きっと葵の進退に関わってくるに違いありません。
治験薬の承認が得られ、いよいよ瀬野に新たな抗がん剤が投与されます。効果がないかもしれないし、副作用が苦しいかもしれない。でもこの薬に賭けるしかありません。薬剤部のみんなに応援され、瀬野はもう安心した面持ちで治療に立ち向かいます。そして2年の月日が過ぎ、瀬野と葵はどこに。
【第10話感想】
重複がんの瀬野章吾。特に深刻なのは、確立された標準治療がない副腎がん。1クールを終え、通常使われているミトタンの効果がない。「このままでは瀬野は数か月の命かもしれない」と七尾拓薬剤部副部長。しかし、「海外にはFP258という薬が…」。FP258で治験をする為の課題は、治験責任医師を担当してもらう医師の存在と病院内の治験審査委員会の承認、患者の承認。瀬野の母は薬剤師だったが、がんになり、新薬の治験を受けたが苦しんで効き目がなかった。瀬野はその時の夢を見るらしい。そして、リスクの高い治験は、国立か大学病院で行うのが通常。治験が可能となるまでのは準備の労力は非常に大きい。しかし、瀬野の治療効果は出ないまま、副作用が深刻になってきてしまい、緩和ケアを考える時に。「一番最初に教えた事、全ての患者に平等に丁寧に接する事、忘れてんじゃねぇのか?」(瀬野)。しかし、薬剤師になって、そのイロハを教わった瀬野の病気は葵みどりには、重大な衝撃となって、後から後から襲い掛かってくるよう。身内の為の治験⁉︎という非難も受けたが、萬津総合病院のスタッフ一丸となっての治験が始まります。しかし、薬剤部のエースだった瀬野にとっても想像をこえる吐き気、頭痛、めまい。なのに希望がない苦しみ…。理想的な病院薬剤師だった瀬野の母の墓の前にたたずむ瀬野章吾。なぜか、そこへやって来たみどり。実は、亡くなったみどりの妹の治療に薬剤師として関わり、「一人で背負わなくてもいいんだよ」と信頼できる薬剤師のイメージを植え付けてくれた人が瀬野章吾の母・佐織里。その事を瀬野に伝えて、治験が始まります。それから2年後。かつて急性骨髄性白血病で入院していた蓑島心春が薬剤師に。お世話になった「葵さんと瀬野さんは?」。…「あの二人はいない」(刈谷奈緒子薬剤師)。
この瀬野さんの治療関係でしょうか。次回予告によると、葵みどりは、規則を破って、違う病院に移ったらしいのです。そういう事もあろうかなと思いますが、医療の信用という部分では、不安要素でありますね。少々残念な事のように思います。義理と人情が自分の信念であるとしても、恩返しと言いますか、恩を施し返すというような部分につながるとは限らない。銀行の担保のような部分がない。だから、みどりさんの奉仕に報いてくれる人がいれば…。心春さんが薬剤部の戦力になった事は事実として、非常に良かった。
【第10話感想】
10話はみどりが瀬野に、治験を承諾しようとするけど即答で断ったのが印象的です。瀬野の中でいろんな想いがあるのが、見ていて伝わってきます。必死に痛みに耐えていたのは心苦しかったです。みどりや相原には平気だと言うのも、すごく心配になりました。
そして相原は丸岡のことを考えて、薬代を1日97円に考えたところは見どころです。丸岡の生活のことや本音などを聞いて、自分なりに頑張って出した案はさすがです。丸岡にもその想いが届いたように感じます。
またみどりは審査委員会で治験のことを話していたのが、とても頼もしかったです。緊張感ある中でなんとか承諾してもらおうと、必死だったのがドキドキしました。そんな中で七尾が、治験のことを熱く想いを伝えていたのが驚きました。いつもの七尾とは違って、真剣で全力に想いをぶつけていたのが見どころです。
さらに瀬野が治験を受けると言ったけど、いなくなったのはびっくりしました。瀬野は治験の苦しさを知っているからこそ、涙を流しながら怖いと言っていたのがリアルです。いままで近くで見てきたから、自分が治験をするのは躊躇ってしまうのは当然だと感じます。
それでもみどりや薬剤師みんなを信じて、治療をスタートさせたのが心にグッときました。
【第11話感想】
11話はみどりが産婦人科の薬剤師として、パワフルに働いていたのが良かったです。働く場所は変わっても、みどりはまっすぐ患者に寄り添っていたのが見どころです。
そして向坂がてんかんの薬を飲まずに、捨てていたのが印象的です。周りには飲んでいると言っていたのは心配になりました。普通の人と同じようにしたかっという想いが、すごく切実で胸が痛かったです。初めての妊娠出産は、誰もが不安で心細いのは見ていて共感しました。
また向坂の母親はすごく娘に対して、厳しい感じが緊張感ありました。てんかんがあるから普通の子とは違うという母親は、いろんな想いを抱えているように感じました。娘のことが本当に心配な気持ちと、周りと比べてしまうのがリアルだなと感じます。それぞれいろんな人がいるけど、医師や助産師を信頼することが大切だなと気づかされました。
また向坂が破水したところはハラハラしました。向坂はただ赤ちゃんのことを気にしていたのが、母親だなと伝わってきました。子供と対面した時に、真っ先にごめんねと言ったところは思わず泣けました。向坂にとって出産までいろんなことがあって、蘇ってきたような気がします。親子で涙を流していたところは、家族の絆を感じました。
【第11話感想】
自転車の葵みどり(石原さとみ)は、緑豊かな風景の中を走る。今は、萬津産婦人科医院に勤めています。今日も元気な赤ちゃんが生まれるのを助けながら、みどりの笑顔が見られます。そこへ、萬津総合病院から小野塚綾がみどりを訪ねて来ました。「2年が経ってもまだ責任を感じているんですか?」。「萬津総合に戻りませんか?」。しかし、今の仕事が大事、とみどり。小野塚によると、「生き生きしてましたよ。すごく」と、左遷されても、新しい職場でやりがいを見つけていたようです。しかし、瀬野章吾はどうなったのでしょうか。地方の大型クリニックでは、前橋の総合病院に転院させるべき患者であるとか。患者の苦しみを抱え込んでしまうみどりには向いていない部分もあるはずです。しかし、みどりが群馬県に来たのは、規則違反によるもの。治験審査委員会の承認前に瀬野に概要を教えてしまった事によるものです。2年が経ち、薬剤部部長の販田聡子は院内に根回しし、葵みどりの復帰を認めさせましたが。なかなか首を縦に振らないみどり。そこで。驚きの真相が。瀬野章吾(田中圭)は生きていた!。みどりを訪ねて、話をする二人。リハビリを終えた瀬野は来月から萬津総合の薬剤部に復帰する予定だという。瀬野「葵、ありがとな!」。瀬野が薬剤部に復帰し、活気が戻った中には、みどりの姿も。また、忙しい日々の始まりなのです。
【第11話感想】
まず、葵みどりが萬津総合病院から、萬津産婦人科医院に異動というか転職してしまうところから始まります。葵がいなくなり、瀬野さんもいなくなった萬津総合病院薬剤部は、色々な意味で変化してしまいました。そんな時、てんかんを幼少の頃から患っている妊婦さんが、葵の働く病院に入院してきます。その妊婦さんの母親が、持病をもっている娘を異様に違う意味で甘やかしているというか、干渉してきたり、他の人間とは違うという態度で接してきます。こういうお母さん、視聴者にとっては嫌に思われてしまうのかもしれませんが、娘を愛しているが故の行動や言動なのかもしれないなあと感じています。そんなお母さんを嫌だと思いながらも、母親の言う通りに生きてきたのには、病気を抱えてしまったことに対する、母親への罪悪感もあるのだろうなということが感じとれました。また、てんかんの薬を飲んでいると、母乳やお腹にいる赤ちゃんに良くないというイメージが先行してしまい、薬を飲まないというのも、理解出来ます。しかも、薬の説明書にそのようなことが書いてあれば、誰だって不安になってしまいますよね。この妊婦さんやお母さんの気持ちも良く理解できました。それをちゃんと患者に寄り添って、話をしてくれる薬剤師さんが、自分の近くにいたら嬉しいです。そんな世の中というか、医療現場になってほしいです。
第1話『 弱き者の復讐劇が幕を開ける!愛する家族を守れ』
衆議院議員・犬飼孝介の第一秘書を務める鷲津亨は、20年前、路頭に迷っていた自分に手を差し伸べてくれた犬飼に恩義を感じ、以来、命懸けで犬飼に尽くしてきた。ある日、亨の息子・泰生が歩道橋から突き落とされ...。
第2話『 逆襲の時!パワハラ秘書を排除だ』
犬飼に激しい怒りを覚える亨は、犬飼を失脚させようと、まずは大臣の懐刀・政策秘書の虻川を排除する作戦に打って出る。そして事務所の金庫番・虻川の裏帳簿を手に入れようと画策。眞人に虻川の見張りを依頼する。
第3話『 ついに激突!憎き大臣の弱みを暴け』
亨は虻川に変わって政策秘書へと昇進。一方、民政党幹事長・鶴巻が、幹部たちを集めて次の総選挙が早まりそうだと通達した。亨は犬飼から全てを奪うチャンスがきたと奮い立ち、虻川の裏帳簿のコピーを調べ始める。
第4話『 新たな敵で深まる謎....永田町の闇に飛び込め』
次の総選挙で犬飼の地盤を継いで出馬するよう打診された鷲津。継ぐのは犬飼の息子・俊介だと想定していた鷲津だが、選挙に向けて動きだす。地元の有力者で後援会長の鰐淵益男に協力を仰ごうと会いにいくが...。
第5話『 総選挙が開幕!下剋上で真相を暴く』
泰生を突き落とした犯人を明らかにするため、出馬を決意した鷲津。しかし、対立候補として人気フリージャーナリストの有馬保奈美が出馬すると聞かされる。保奈美の背後に竜崎総理がいることは明らかで...。
第6話
罠の戦争(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
罠の戦争(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
- 鷲津 亨 / 草彅 剛
- 鷲津可南子 / 井川 遥
- 蛯沢眞人 / 杉野遥亮
- 蛍原梨恵 / 小野花梨
- 貝沼永太 / 坂口涼太郎
- 鷲津泰生 / 白鳥晴都
- 小鹿さん / 水川かたまり
- 鷹野聡史 / 小澤征悦
- 熊谷由貴 / 宮澤エマ
- 猫田正和 / 飯田基祐
- 竜崎 始 / 高橋克典
- 鴨井ゆう子 / 片平なぎさ
- 鶴巻憲一 / 岸部一徳
- 脚本 後藤法子
- 演出 三宅喜重、宝来忠昭
- 監修 大泉充彦、露崎史朗(植物)、川嶋寛(医療)
罠の戦争(ドラマ)の原作ってあるの?
罠の戦争(ドラマ)の原作はありません。
脚本家・後藤法子のオリジナルストーリーとなっています。
罠の戦争(ドラマ)の主題歌は香取慎吾×SEVENTEEN
罠の戦争(ドラマ)の主題歌は、香取慎吾×SEVENTEENさんの『BETTING』です。
罠の戦争(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
罠の戦争(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXT、FODプレミアムで見逃し配信視聴できます。
動画配信サービス | 配信情報 | 月額(税込)・無料期間 |
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見放題 | 月額2,189円 31日無料 (600pt付与) 今すぐ視聴 |
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