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トイ・ストーリー3(アニメ映画)のあらすじ・感想・ネタバレ
17歳になったアンディは大学に進学。オモチャたちは片付けられ、手違いから保育園へ送られてしまう。そこで、ぬいぐるみのクマ・ロッツォやほかのオモチャたちに歓迎され、大喜びするオモチャたち。ウッディはただひとり、アンディのもとへ帰ろうとするが…。
出典:U-NEXT
もう少し詳しく作品情報を見る➡Wikipedia
感想・ネタバレを見る ➡
トイストーリー1から、持ち主のアンディは成長し、大学へ行くことになります。もう大きくなったアンディはおもちゃで遊ぶことをしなくなりました。
おもちゃ箱に入れられたおもちゃたちは、なんとかアンディに遊んでもらおうとおもちゃの携帯で電話を鳴らしてみたりしますが、おもちゃの決まり上話すことはできないので、アンディはいたずらか?と思いおもちゃ箱を閉めてしまいます。
そして引っ越すことになったアンディは、部屋の片づけをしています。そして屋根裏部屋におもちゃたちを置いていくことにしたのですが、アンディのお母さんがおもちゃたちが入った袋をゴミだと間違えて捨ててしまいます。
ウッディは別の場所から見ていてママが間違えた。と何度も訴えたのですが、おもちゃたちは自分たちを捨てたんだと全く聞く耳を持ちません。
そこでおもちゃたちは保育園に潜入することにして、そこでは地獄のような時間を過ごしました。この作品は少々ホラーテイストなところや怖い表現が多く感じられます。
最初は優しくしてくれていた保育園のふわふわなクマのロッツォは、あとからその保育園の独裁者だと知ります。何とか必死で保育園から逃げていたおもちゃたちですが、途中でゴミ収集車に乗ってしまい、ごみ処理場で散々な目にあい、もうだめか、と思ったところでリトルグリーンメンが助けてくれました。
ここは本当に何度見ても胸が締め付けられて、心の底からものを大切にしようと思わさせてくれます。そしておもちゃたちは無事にアンディのところに戻りますが、アンディは、おもちゃをしまうより大事に使ってくれる子供のところへ届けようとウッディからの手紙をみて思いました。
このアンディからモーリーにおもちゃたちを自分なりの設定で遊んでいたことを伝えひとつづつ紹介しているところは涙なしには見られません。
いま、こうして感想を書いているだけでも泣きそうになります。映画史上一番愛のあるお別れだと思います。そしてモーリーがウッディを取ろうとしたときに、一瞬だけ取られないようにするアンディ、こんな細かい描写も本当に素晴らしくて、今までのアンディとの思い出が瞬時に思い返されます。
アンディとウッディは、これから先も別の場所で、お互いを思いながら生きていくのだろうな。と思います。
子供の頃どこに行くにも持って歩いたおもちゃを、大人になった今でも大切にしている、という人はどれだけいるでしょうか。私の部屋にはひとつもありません。恐らくほとんどの人が同じでしょう。
主人公ウッディたちの持ち主、アンディも例外ではありません。
本作の時間軸は『トイ・ストーリー1』から10年後。アンディは大学入学を間近に控えており、もうおもちゃで遊ぶことはありません。
彼は大学の寮へ引っ越すために、部屋を片付ける必要がありました。もちろん、しまいこんだままの古いおもちゃも。
アンディの悩みはただ一点。幼い頃の親友・ウッディを屋根裏部屋行きの段ボール箱に入れるか、大学行きの段ボール箱に入れるか、です。
大学に持っていったところで、アンディがウッディと遊ぶことは二度とありません。そのことはアンディのみならず、当のウッディも痛いほどにわかっています。
アンディの母親の些細なミスから始まった一連の騒動を乗り越えて、アンディの部屋へと帰ってきたウッディはひとつの選択をします。それはシリーズを通して「アンディのおもちゃであること」をただひとつの存在意義として掲げてきたウッディにとって、生き方を激変させる重大な決断です。
その決断を実行すべくウッディが走り書きした小さなメモを、本作を観ている私たちが目にすることはありません。見るのはただひとり、アンディだけです。
持ち主に直接言葉を伝えない、おもちゃのマナーを守り続けたウッディの最初で最後のメッセージはお別れのサインでした。ウッディたちが動いたり喋ったりするところを一度も見たことがなくても、段ボール箱をのせて車を走らせるアンディはすべてをわかっているようにも見えます。
シリーズを未見の方は、ぜひ1、2を視聴の上で本作をご覧ください。ピクサーが10年以上をかけて子どもたちに、かつて子どもであった大人たちに届けた、間違いなく傑作です。
トイストーリー3は、大学生になり、家を出ていく準備をするアンディが荷物をまとめ始めるところからスタートします。
過去作を全て見ていると、もう成長したアンディの姿だけでも泣けてきます。
アンディは子供の頃に遊んだおもちゃのうち、ウッディは手元に残しておき、バズ達は屋根裏へ仕舞おうと袋へ詰めたのですが、様々な行き違いの末、ウッディ達はサニーサイド保育園へ寄付される箱の中に混ざってしまいます。
アンディとお別れしてしまったけれど、また思いっきり遊んで貰える!と思ったのも束の間、保育園の子供達はおもちゃの扱いが大変酷く、舐めるわ齧るわ落書きするわで大騒ぎとなり、バズ達は1日で保育園が嫌になってしまいます。
ウッディはアンディの元へ帰るために脱走しますが、バズ達は先住おもちゃのボス・ロッツォの策略により、様々な方法で保育園からの脱出を邪魔されます。
ウッディ達は無事にアンディの元へ戻れるのか。でも、戻れたとしてもどうなってしまうのか。最後まで気が抜けません。
胸踊る冒険の後のラストシーンは涙無しに見ることは出来ませんでした。
私がアンディとほぼ同年代だったのもあり、アンディと共に過ごしたウッディ達を思うと、もう涙が止まりませんでした。
正直、アンディは相棒のウッディにのみ、特別な気持ちがあるのだと勘違いしていましたが、バズやジェシー、ハムやポテトヘッド達の事も皆平等に大好きだったのだなと、改めて描かれた人間とおもちゃとの絆に感動しました。
〈見所〉
始まりは、トロール人形が暴走列車に乗っていて、それをウッディが助けようとするシーンから進んで行きます。
また、いつものパターンで、アンディのおもちゃで遊ぶ妄想でした。時が過ぎてアンディは大学生になり、昔のようにおもちゃで遊ばなくなり、アンディのママが誤っておもちゃたちを幼稚園にしてしまいます。アンディは必死に探しますが・・・特別な存在のウッディは残されます。仲間たちを助けにウッディは幼稚園に乗り込みますが、そこには色々な事態があります。
〈感想〉
子供の頃に熱心に遊んでいた物も、大人になると覚めますし、別れの時が当然あるのだなと、当たり前のようですが、再認識しましたぬ。ただ特に感動したのが、アンディが大人だろうと、おもちゃ達は持ち主の所に帰ろうと懸命な姿が、信念を貫いていて格好良かった印象でした。
〈ネタバレ〉
幼稚園にやってきてしまったアンディのおもちゃ達(バズ、ジェシー、スリンキー、その他)は、幼稚園の子供たちと沢山遊んでもらえると胸を膨らませていました。
そこで幼稚園の長な存在のピンクの熊「ロッツォ」に出会いますが、悪事を企んでいました。
最後に、どうにか助かったおもちゃ達ですが、アンディ自身がおもちゃを大事にしてくれる女の子にプレゼントします。もう涙で画面が直視できません。
ずっと一緒に遊んでいてくれたアンディが大学に進学することになって引っ越しということでおもちゃの選別をします。
そのときにウッディは一緒に持っていくことにしようとしますが他のみんなは屋根裏に直すことにします。おもちゃたちはみんな捨てられたと思い逃げ出します。
たどり着いたのは幼稚園でここで遊んでもらおうとするけどがさつな扱いをうけたり上下関係が厳しかったりして家に戻りたくなります。ウッディは一度帰るのですが途中救ってくれた女の子のところで幼稚園の良くない噂を聞いてみんなを助けに行きます。
この話はおもちゃだけど友情がすごく感じれる話だなと思いましたし、自分が小さいときにがさつにおもちゃを扱っていたことに後悔しました。
個人的にロッツォが好きだったのですが性格がわるいおじいさんですこしがっかりしました。ゴミ処理場のところでも性格のわるさが前回に出ていてショックだなと思いました。
ゴミから救い出したリトルグリーンメンたちが神様でしかなくてほっとしました。アンディが最後にみんなを一緒にしてあげたのはすごくいい子だなと思いましたし、また小さい子に遊んでもらえてうれしそうなおもちゃたちがすごくかわいいなと思いました。
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トイ・ストーリー歴代シリーズを順番に復習
トイ・ストーリーの歴代シリーズを時系列の順番に解説しています。
全作品を復習しながらトイ・ストーリー3(アニメ映画)と合わせてお楽しみください。
洋画「トイ・ストーリー3(アニメ映画)」のキャストと製作陣は?
日本語吹き替え
- 声の出演: ウッディ (唐沢寿明)
- 声の出演: バズ・ライトイヤー (所ジョージ)
- 声の出演: ジェシー (日下由美)
- 声の出演: ロッツォ (勝部演之)
- 声の出演: ポテト・ヘッド (名古屋章)
- 声の出演: レックス (三ツ矢雄二)
- 声の出演: ハム(ブタの貯金箱) (大塚周夫)
トイ・ストーリー3(アニメ映画)の見逃しフル動画を公式で無料視聴する方法まとめ
トイ・ストーリー3(アニメ映画)のフル動画は、U-NEXTに申し込みむと31日間のお試し無料で視聴が可能です。
おもちゃで遊んでいたアンディもトイ・ストーリー3までいくと、もはや大学生。
当然バズやウッディのようなおもちゃで遊ぶこともなくなるわけですが、まだアンディに遊んでもらいたいという健気な姿には感動すらしてしまいます。
使わなくなったからといって捨てるのではなく、また遊んで愛してくれる子供たちの手にわたってほしいと願わずにはいられませんね。
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