トイ・ストーリーの歴代シリーズは4作品あります。
1作品を観るたびに続編を期待せずにはいられない、大人になってから観てもおもちゃに対して考えさせられる色あせない作品ですね。
口コミと感想も合わせて記載していきますので、今一度トイ・ストーリーの歴代シリーズの順番を把握して無料で視聴できる動画配信情報と合わせてお楽しみください。
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トイ・ストーリー(1995年)
笑って泣けてほっこりできて、家族や大切な人と見たくなる映画です。
ウッディとバズが打ち解けあっていく様子やお互いが色々な困難を乗り越えて大切なものに気づき成長していく様子は見ている側も得るものがあります。
おもちゃが自分の意思で動きしゃべりだす楽しいディズニー映画です。
人間がいる間はおもちゃのふりをして動かないルールがあるのが面白いですね。
誕生日に新しいおもちゃがやってきて、おもちゃリーダーのウッディーと対立しながら友情を深める王道のおもちゃ映画です。
トイ・ストーリー2(1999年)
登当時、声優が有名俳優で話題になりました。
主役のウッディは唐沢寿明さん、バズライトイヤーが所ジョージさんでした。
違和感なくとても楽しくストーリーに集中できました。
新しい仲間も増え、ひとりよがりにならないストーリーには感動します。
前作と比べ新キャラの登場やウッディやバズの活躍が多くて今作もワクワクできます。
トイストーリーにおいて一番強調されているのは、持ち主のアンディがおもちゃをとても大切にしているところですが、今作もアンディのおもちゃに対する愛情が出てきます。それも見所の一つです。
トイ・ストーリー3(2010年)
持ち主から遊んでもらえなくなり、おもちゃたちは保育園に寄付されます。
その保育園には先輩おもちゃが幅をきかせており、数々の嫌がらせを受け保育園を脱出し持ち主の家にどうにかして帰るお話です。
その中でおもちゃたちの持ち主に対する思いがなかなかジーンときます。
大人になるにつれ、子供のときに大好きだったおもちゃから気持ちが離れていく持ち主と、おもちゃとの関係が切ない名作です。
人間とおもちゃ、それぞれの成長と、幸せな人生のための次のステージについて考えさせられ、心あたたまるストーリーです。
トイ・ストーリー4(2019年)
トイストーリーの最終作品とも言われている作品。
ウッディの前の仲間たちがたくさん出てくる作品でもあります。
前のウッディの恋人も登場しワクワクの止まらないストーリーです。
自由に暮らしている誰の持ち主でもないおもちゃの生き方もあると知ったウッディの決断がすごく気になる面白い映画です。
いつの間にか姿を消していたボーピープが再び登場します。
トイストーリー1の回想もあり、トイストーリーファンなら心を打たれること間違いなしではないでしょうか。
常に議論されてきた「おもちゃのありかた」を今回もウッディが体を張って教えてくれます。